新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

車のネット査定騒動記

2021-11-14 | 日常

コロナが少し下火になって、海外に住んでいる家族が置いて行った車、別の家族が使っていたのだが、そろそろ別の車にしたいということで、その車が我が家の駐車場に置いてある。

何分名義変更しないと売却もできないということだったので、調べたら、委任状に実印代わりのサイン証明書というのつければ良いらしいということで、この間海外の家族が領事館に出かけてサイン証明書をもらってきて、日本に送ったというメールをもらった。

それで、昨日は電話帳で調べた中古屋さんに査定に来てもらったが、ネットの標準の価格よりは大分低くて、ガッカリ。まあ、色々な手続きを全部代行してくれる費用を取り去った値段だけれども。

それで、買い求めたディーラーが言っていた中古屋さんに電話しようと思ったが、ネット検索しているうちに、ついネット査定をしてしまった。それも携帯の電話番号を入力して。

そしたら、直後から、携帯に電話が殺到、ショートメールも殺到して、訳が分からない状態。機械的に自動でかかる仕組みになっていたらしい。びっくり。

その中で、お目当ての中古屋さんからの電話があったので、それに出た。電話が半日以上なり続けますよ、と言われて、止める措置もできるというので、おねがいしたが、結局夕方までかかり続けた。仕方ないので、電話に出ては、もう決めたので、と断った。

目的の中古屋さんは午後には来てくれて、査定してもらった。昨日の会社よりも少し良かったので、その人に決めてしまったが、車を引き取って、書類が整うまでお金が払えないという。ちょっと心配だ。

すぐにも引き取る(昨日の人も同じように言っていた)というのでびっくりしたが、支払いが遅いので、引き取りは少し遅らせてくれた。まあ、車がない方が、駐車場として貸し出せるのですけれど。

昨日来てもらった人に断りの電話を入れたら、はるかに高い値段を言ってきたけれど、もう契約書を取り交わした後だし、昨日、もう少し値段を会社で相談すると言っていたのに、今日電話もなかったので、仕方ありませんね。その値段にはちょっと魅力を感じたけれど。そんなに変えられるのか!ある意味不誠実ともいえる印象、一体どうなっているんでしょうね。もう遅いです。

しかし、両者とも、譲渡証明書とか委任状とサイン証明書を合わせて、現地の領事館で割り印をもらわないとならないと言われてびっくり。あらかじめネットで調べた限りでは、そんな割り印のことは出ていなかったのだ。海外の家族も一応自分でも調べたらしいのだが、やっぱり割り印のことは出ていなかったそうだ。

出かけられそうな日が限られるので、時間が取れる日に行ってもらったのだが。何分往復8時間もかかるとのこと。

領事館によっては、車の名義変更など理由を言ったら、書類を用意しているところもあるそうで、割り印も押して、渡してくれるところもあるそうなのだが、今回はサイン証明書一枚をもらってきたそうだ。高い勉強代になりました。

もし行かないとならないとなると、年末くらいになりそうとのこと。

中古屋さんとは契約を取り交わして、書類は1月初めにはほしいと言われたけれど、コロナがリバウンドでもしたら、それもいけなくなるかもしれない。綱渡りです。

日本に送ってもらう郵便事情もどうなるか分からないのです。年末年始は郵便量も増えると思うので、EMSが復活するかどうかも分かりません。コロナ禍の中、色々なことがスムーズにはいきません。

ともかくもネット査定って大変だということが分かりました。全部に査定に来てもらえばよかったかも。

 

 

 

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