散歩で見た花と実とトンボと2021.8

このところの猛暑の中、午前中とか午後遅くとかに散歩に出た。あまり階段はないのだが、山のトレーニングとして、階段は2段おきに登るように心がけている。

その中で見つけた花や実を載せよう。

コブシの実　初めて見ました。最初ピンクの花が咲いている！と思って近づいたら、丸い実がいくつか連なっていて、虫こぶかしらと思ったが、あまりにも多いから、やっぱり実かな？木の札を見たらコブシと書かれていた。春先の白いコブシの花は井の頭公園などでよく見るが、実を見たのは初めて。きれいですね。井の頭公園でもこんなについているのかな？

公園の草原の上で、無数のトンボが飛び交っていた。写真撮りたいと携帯を振り回して取ったら、本のわずかに映っていました。でも1匹とか2匹とか。

途中の道端には、午前中しか花は咲かないというハゼランの花が午後も咲いていた。強風でよく移せなかったけれど。

散歩の途中で見た栗の木。栽培しているらしい。

落花生の黄色の花と実？実らしいものが地面に向かっているように見えますが。。。

それから、時々気になっていたブドウ畑。ブドウはどうしているのかなと思っていたのだが、小さなブドウ狩りの紙を見つけて、よく朝一番に行ってみました。先着5組までというのになんとか間に合いました。切り取り方を教わって、試しに2株だけ摘み取りました。高尾という種類でしたがなかなか美味しかったです。

お値段はそこそこでしたが、なんといっても新鮮です。高尾の後はピオーネかな。しばらくはやっているかもしれませんが、週末にかけて天気悪そうですね。孫が来れると良いのですが、朝は電車も混みそうだし、コロナも心配だし。。。

 

 

 

東京の新型コロナ陽性判明者数2021.8.11

今日の東京の新型コロナ陽性判明者数は４２００人だった。検査数は８/１０付の３日移動平均で８７９７件（８日3692，９日5847件、10日16853件）で、10日付の7日移動平均の陽性率は22.5％とか。

東京都基準の重症者数は昨日より21人増え、197人とか、増えたのが20代1人、40代4人、50代5人、60代4人、70代1人、80代1人だった。国の基準では、はるかに多いことになる。

入院は3667人、宿泊療養は1765人、自宅療養が19396人、調整中が10861人とか。

東京都では宿泊療養施設を一か所増やして、収容可能人員は6240人と公表されているが、それにしても利用率が低いですね。

今日は二人亡くなられたと発表されたが、30代の一人は自宅療養中に、家族が連絡が取れなくなったので駆け付けたが亡くなっていたとのこと。連絡は取っていたが、急変したというが、入院できていたら、何とかなったのだろうと思う。

もう一人は70代の方だが、細かいことは分かっていないが、いずれにしても判明から10日くらいしかたっていないのだ。

野戦病院みたいなものを作れ！という意見があるが、本当にそういう施設を作るべきではないかと思う。

オリンピック村をコロナの入院施設として利用していたら、ここまでひどい事にはならなかったのではないだろうか？と、つい思ってしまう。

家族も第2次ベビーブームのあたりの人間だから、その世代に重症者が多いから、非常に心配だ。

先ほどテレビでやっていたが、オキシメーターが76しかない若者が自宅療養で、この機器が正しければ命が危ないほどの状況なのに、本人はさほど息苦しくもないと言っていて、ハッピィハイポキシアの典型だなと思った。

重症者の増え方がすごい勢いです。東京以外では重症とみなされるが東京では中等症と判定されてしまう重症に近い人たちは、はるかに多いのだろうと思う。

東京の対策は、1月のころから進歩していない。その辺はやっぱりオリンピックに力を注いだ結果だろう。

その上気象情報も、前線停滞で、しばらく深刻な状態らしい。避難場所もコロナが広がらないように対策するのは大変だろう。ひどい災害がこれ以上起こらないことを祈ります。