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秋薔薇

2006年10月31日 | 2006年のブログ
しばらく前から薔薇が咲いています。
薔薇は春と秋の2回花を咲かせます。
秋に咲く薔薇は花もやや少なく、ちょっと寂しげですね。

薔薇を写すのはあまり得意ではありません。
薔薇を撮っている自分が何かしっくり来ないのです。
蝶や野草を撮っている時は自由気ままに撮っているのですが、
どうも薔薇とか洋蘭になると迷います。
どう撮ったらいいのか何度撮っても自分のイメージが出て来ないのです。

 <バラ 2006/10/27:千葉市>

 <バラ 2006/10/27:千葉市>

 <バラ 2006/10/27:千葉市>

 <バラ 2006/10/27:千葉市>

 <バラ 2006/10/29:千葉市>

 <バラ 2006/10/29:千葉市>

どうでしょうか?。
花はそれなりに綺麗ですが、だめですね、ただ撮っているだけですね。
みんな同じ写し方になっています、どう撮っていいか判らない証拠ですね。
しばらく悩みそうです。

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街の紅葉・札幌

2006年10月29日 | 2006年のブログ
きのうは下の娘の着付けで都内に出掛けました。
今度成人式なのです。
振袖を着てプロのカメラマンの前でポーズを付ける姿は、ちょっぴり大人の雰囲気。
いつまでも子供だと思っていたのですが。
可愛くもあり、ちょっと悲しくもあり・・・・・。

10月23日は、藻岩山の行きと帰りに札幌の街を少し歩きました。
もちろん風景では定山渓などには及ばないですが、見事に染まった色彩はすばらしいものでした。
きょうは、札幌の街で見た五彩の紅葉をご覧ください。

 <札幌 2006/10/23>
藻岩山から見た札幌の街です。高いビルのある所が札幌駅、海は日本海です。
人口180万の大都市です。

 <朝日に輝く木の葉 2006/10/23:北大キャンパス>
朝ホテルで目覚めると、まばゆいばかりの青空。
ホテルを出る前に、待ちきれずに近くの北大キャンパスでおさんぽです。
朝日を受けて輝く赤い葉が目に沁みます。

 <五彩のカエデ 2006/10/23:北大キャンパス>
ハウチワカエデです。まるで色見本の様な鮮やかな色彩を見せてくれました。
自然の色彩とはすばらしいものですね、これで何の手も加えていない、カメラから取り出したままの画像です。

 <燃える赤 2006/10/23:北大キャンパス>
もう言葉が出ませんね。
まるで赤を強調した画像の様ですが、これでも写したままの画像。
逆にデータサイズが大きいので少し画質を落としています。

 <オレンジ 2006/10/23:北大キャンパス>
ハウチワカエデは色々な表情を見せます。
真紅、オレンジ、黄、そして支笏湖や定山渓の林の中で見た、まだらの紅葉。
みなすばらしい色彩でした。

 <イタヤカエデ 2006/10/23:北大キャンパス>
定山渓で山を黄色く染めていたイタヤカエデの様です。
ここでは少し茶色っぽい黄色でした。
紅葉の色は少しの条件の違いで変わる様ですね。

 <ナナカマド 2006/10/23:札幌>
札幌の街中にはナナカマドがよく街路樹に使われていて、町を柔らかな赤で彩ります。

 
<洋館の窓 2006/10/26:札幌>
立ち寄った喫茶店の窓越しの紅葉です。
北海道はガラス工芸の盛んな土地柄、クラシカルなガラスのランプが素敵でした。

 <北海道庁 2006/10/23>
レンガ造りの建物が札幌の街によく似合っていました。
札幌の街は、大正ロマンの様な洋風の香りがちょっとして、とっても素敵な街です。

 <街路樹の紅葉 2006/10/23:札幌大通り公園>
とても街中の街路樹とは思えませんね、これでも札幌のビル街のど真ん中。
雪祭りの開かれる大通り公園です。
ちょうどお昼休みで、鮮やかな紅葉の下でお弁当を食べている人もいました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

長い間北海道旅行にお付き合いいただいて、ありがとうございました。
ひとまず北海道の紅葉の連載はきょうで終わります。
まだ、野草や木の実などの写真がありますが、またそのうにちUPします。

きょうは夕方から大阪出張、徹夜の作業があります。
トホホです。



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藻岩山原生林

2006年10月27日 | 2006年のブログ
北海道に来て2日間、曇りと小雨に悩まされました。
blogをご覧のみなさんにも、どんよりとした紅葉の景色を付合わせてしまいましたね。
でも3日目は待ちかねた快晴に恵まれました。
きょうのUP分から秋晴れの北海道をお届けできます。

10月23日は札幌市内の藻岩山を訪れました。

 <藻岩山ロープウエイからの眺め 2006/10/23:藻岩山>
藻岩山は札幌の街のすぐ後ろの山、昔懐かしい市電で藻岩山のロープウエイ駅近くまで行く事ができます。
この写真はロープウエイのアクリルの窓越し、ちょっと色が冴えませんね。

 
<藻岩山原生林 2006/10/23:藻岩山>
藻岩山上部には白樺やミズナラの原生林が生い茂り、天然記念物に指定されています。

 <シラカバの巨木 2006/10/23:藻岩山>
特にシラカバは大きな木が多く、空に向かった美しい白い肌を見る事が出来ます。

 <ツリバナ 2006/10/23:藻岩山>
落葉の早い樹林の中は、もうずいぶん陽が差し込んで、明るい散歩道となっていました。
赤くなったツリバナの実が青空に映えてきれいでした。

 <青空とカエデ 2006/10/23:藻岩山>
きのうまでとはうって変わった青い空に、白い木肌とオレンジの紅葉がとてもよく映えます。
この日は一日中、とても爽やかな秋晴れでした。

 <赤いミズナラ 2006/10/23:藻岩山>
ここは山頂付近の風通しの良い林なので、気温は早くから下がる様です。
冷たい空気と強い日差しの為か、このあたりのミズナラは赤く紅葉していました。

 
<白樺と紅葉 2006/10/23:藻岩山>
白樺林の中には様々な木が混じっていて、ちょうどきれいに紅葉していました。

 <白樺と紅葉 2006/10/23:藻岩山>
白樺の白い幹は、四季折々に色々なものとマッチしますね。
もちろん、紅葉との相性もバッチリですね。

 <白樺と紅葉 2006/10/23:藻岩山>
こちらはオレンジ一色の紅葉。
また違った雰囲気になって素敵ですね。

 <白樺林 2006/10/23:藻岩山>
白樺林はいいですね。
清々しい高原の雰囲気そのものですね。
春の芽出し、新緑、真夏の青空、秋の紅葉・・・、とすばらしい景色を提供してくれますね。

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次回は札幌市内の紅葉です。
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定山渓

2006年10月26日 | 2006年のブログ
きのうは空気が澄んで遠くがきれいに見えましたね。
千葉からは雪を被った富士山がよく見えました。

10月22日は札幌の奥座敷、定山渓を訪れました。
あいにく天気は小雨交じりでしたが、すばらしい紅葉を堪能できました。

 <二見吊橋 2006/10/22:定山渓>
温泉街の奥の二見吊橋です。
このあたりの紅葉がいちばん綺麗でした。

 
<秋の渓谷 2006/10/12:定山渓>
渓谷の様子です。
この谷の奥の岩場には、定山渓の名を冠した北国の青い星・ジョウザンシジミが生息しています。

 
<黄色い森 2006/10/22:定山渓>
定山渓では黄色の紅葉が多く見られました。
特に二見吊橋から続く遊歩道は黄色い森を抜ける道が続いていました。

 <イタヤカエデ 2006/10/22:定山渓>
黄色の主体はこのイタヤカエデ。メープルシロップの採れる木です。

 
<黄色いろいろ 2006/10/22:定山渓>
不思議な事にここの森はみんな黄色に染まっています。
ここに写っているのはハウチワカエデ、センノキ、ミズナラですが、みんなきれいに黄色くなっていました。

 
<枝垂れ柳 2006/10/22:定山渓>
黄色には緑の葉がよく映えます。シダレヤナギの緑がみずみずしく目に映りました。

 <茶色のミズナラ 2006/10/22:定山渓>
ミズナラは場所によって色々な色になります。
通常は黄色から茶色になって葉を落としますが、気温が低くて日当たりが良いと赤くなります。
このミズナラはオレンジがかったきれいな茶色をしていました。

 
<オオモミジ 2006/10/22:定山渓>
見事なオオモミジの大木です。
日陰は薄いオレンジで梢は真紅に染まり、それは見事な紅葉でした。

 <錦の河原 2006/10/22:定山渓>
紅葉は森ばかりではありません。ここは渓流の河原です。
岩を這う真っ赤なツタと黄色くなったヤナギの仲間の対比がとても綺麗でした。


<ツタの紅葉 2006/10/22:定山渓>
こちらは森のはずれの岩のツタ。
北海道ではあちこちで赤や黄色に色づいたツタの紅葉が見られました。

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次回からは快晴の北海道の紅葉をお届けします。
次回は藻岩山原生林です。


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支笏湖畔の紅葉

2006年10月25日 | 2006年のブログ
10月21日土曜日、この日は昼過ぎに千歳空港に着きました。
1日目の予定は支笏湖の紅葉を見てから夜札幌へ向かいます。

支笏湖はあいにくの曇り空で、冷たい風が吹き抜けていました。
でもまわりの原生林は見事に紅葉しています。

きょうの写真は支笏湖温泉近くの野鳥の森での紅葉の様子です。

 <ツタのからまる樹木 2006/10/21:支笏湖畔>
北海道は自然が豊かです。
少し郊外に行けば、たちまち大きな樹木の生い茂る原生林が姿を現します。
大きな木にはツタやコケがからみ付き、地衣類に覆われた樹木の幹が豊かな自然の営みを物語ります。

 
<黄緑から黄色へ 2006/10/21:支笏湖畔>
ツタも色々な紅葉を見せてくれます。
燃える様な赤いツタも見事ですが、このツタは黄緑からレモンイエローに変わるところ。
明るく爽やかな感じが素敵でした。

 <ハウチワカエデ 2006/10/21:支笏湖畔>
ハウチワカエデでしょうか。
日当たりの良いところでは見事な真紅に染まるのですが、林の中では赤と黄色のまだらに紅葉していました。

 
<ハウチワカエデ 2006/10/21:支笏湖畔>
北海道ではこのカエデをどこでもたくさん見かけました。
少し日陰のものはみなこの様に赤と黄色のツートンカラーの紅葉でした。

 <ハウチワカエデ 2006/10/21:支笏湖畔>
日当たりの良い枝はごらんのとおり。

 
<染まる原生林 2006/10/21:支笏湖畔>
真っ赤に染まる原生林の主役はどうやらこのハウチワカエデが主体の様です。
黄色からオレンジそして真紅へと見事に森を染め上げます。

 <オオモミジ 2006/10/21:支笏湖畔>
こちらでは別の種類のモミジが薄いオレンジに染まっていました。
どうやらオオモミジの様子、これから赤くなるのでしょうか。

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この日の撮影はどんよりとした曇りの午後から夕方にかけて。
普段なら撮影しない天気です。
ホワイトバランスとISOの調整に苦労しました。
色々と勉強させられました。

次回は定山渓です。






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支笏湖夕照

2006年10月24日 | 2006年のブログ
今年は結婚25周年でした。
奥様を北海道旅行にご招待しました。
あいにくお天気は今ひとつでしたが、紅葉の北海道を満喫できました。
撮影もそこそこにはしましたので、しばらくは北海道の秋にお付き合い下さい。

きょうは支笏湖の夕景です。

 <支笏湖夕照 2006/10/21:支笏湖>
この日はどんよりと曇った寒い日でした。
支笏湖畔は10℃程しかなく、指のかじかむ撮影でした。
夕方日暮間近になって雲間から陽が差し始め、夕暮れのひと時、幻想的な風景を見る事が出来ました。

 <夕映えの湖畔 2006/10/21:支笏湖>
いままでずっと寒々とした景色だった湖畔も、夕方のオレンジ色の日差しに輝きます。

 <恵庭岳幻想 2006/10/21:支笏湖>
うっすらと霞んでいた恵庭岳にも雲間から斜めの陽が差し、幻想的な姿に刻々と変化して行きました。

 <夕暮れのカエデ 2006/10/21:支笏湖>
ハウチワカエデでしょうか、夕陽に照らされて、暮れかかった空に一際赤く輝いていました。

 
<支笏湖の日没 2006/10/21:支笏湖>
女満別行きでしょうか、夕暮れの空に白い一筋の航跡を描いていました。

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前後しますが、次回は支笏湖畔の紅葉です。


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秋の紫

2006年10月21日 | 2006年のブログ
随分冷え込んできましたね。
北海道から東北の山は雪が降り出すとか。
もう寒波が来る季節になってしまったんですね、早いものです。
秋を謳歌していた公園のコスモスも、そろそろ葉が枯れてきました。

きょうは秋の紫色の花を少し集めてみました。
紫色の花が好きなんですよ。
昔母も紫の花が好きだと言ってました。
母の残した紺菊、そろそろ実家で咲く頃かな?、今年は撮影したいな。

 <八重咲孔雀アスター 2006/10/15:千葉市>
八重咲きの孔雀草です。とてもきれいな柔らかな紫色でした。

 <八重咲孔雀アスター 2006/10/15:千葉市>
こちらは薄紫、ちょっとピンクかな?。

 <リンドウ 2006/10/20:千葉市>
園芸品種なのでしょうか?、丈が短かかったです。
花がしっかり開いているので、リンドウの改良品なのでしょうね。
花屋さんで見かける切花のリンドウは、ほとんど花を開かないエゾリンドウですが。

 <タイワンホトトギス 2006/20/7:千葉市>
最近良く見かけますね、きっと丈夫で花付きが良いのでしょうね。
花色も少し変化があって、きれいな花が多いですね。

 <アメジストセージ 2006/10/15:千葉市>
紫のビロードの様な花で、白と紫の組み合わせがとても美しい花です。
紫と白でなくて紫一色の花もありますね。
とても背の高いサルビアの仲間です。

 <ダンギク 2005/10/15:千葉市>
この花がガリガネソウの仲間と言われてもどうもピンと来ませんね。
どう見てもシソ科のハッカか何かの類にしか見えません。
この花も秋の花ですね。

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きょうから3日間ほど、北海道に行きます。
天気予報見て愕然としましたね、寒波が来て平地でも雪が降るとか。
札幌の初雪でも撮りましょうか。
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何の花?

2006年10月20日 | 2006年のブログ
紅葉も随分進んできました。
テレビのニュースでも時々きれいな紅葉が写る様になりましたね。
紅葉を見に行きたくてそわそわしてしまいます。

でもきょうは紅葉ではありません。
近所の公園で撮影した花の中から、あまり見かけない花を集めてみました。
花好きの方なら見た事のある花かも知れませんが。

 <ルコウソウ 2006/9/30:千葉市>
ルコウソウです。
人間の眼で見ても赤がハレーションを起こして見える程強烈な赤い花です。
朝顔に近いそうです。

 <チロリアンランプ 2006/9/30:千葉市>
アオイ科アブチロン属の植物です。
アオイ科ですからフヨウやハイビスカスに近いですね、属名のアブチロンや和名のウキツリボクとも呼ばれます。
ランプというか風鈴にも見えますね。

 <黄色いダリア? 2006/10/7:千葉市>
黄色い花のダリアだと思いますが、怪しい感じの葉をしています。
赤と紫と青と緑を混ぜた様な怪しい光りを発していました。

 <デュランタ 2006/10/7:千葉市>
とても綺麗な紫の花です。
結構小さくて、一つの花は1cm程しかありません。
デュランタとは属名の様で、写真のものは「タカラズカ」という品種名が付いている様です。

 
<プレクトランサス 2006/10/7:千葉市>
こちらも最近時々見かける紫の美しい花、プレクトランサスです。
プレクトランサスというのも属名で、野草のヤマハッカも同じ属です。
コリウスにも近い様です。
写真の花は「モナラベンダー」という品種です。
きれいな花です。

 <パンパスグラス 2006/10/7:千葉市>
こちらはもうおなじみですね、パンパスグラスです。
和名はシロガネヨシだそうです。
背丈は3m近くあります。
10月になって随分穂が伸びて白くなってきました。
株によって穂の出始めは白や紫っぽいのやら色々ですが、伸びてくるとみんな白っぽくなります。

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東日本はそろそろ山の紅葉が見頃になってきた様です。
たまにはゆっくりと山の温泉にでも出かけて、日本の秋を堪能されてはどうですか?。
短い様で長い人生ですから、時には息抜きも必要ですよ。





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秋明菊

2006年10月19日 | 2006年のブログ
きょうはシュウメイギクです。
咲き始めてからちょうど1ヶ月ぐらい経ちました。
花期の長い花ですね、ちょうど今が見頃でしょうか?。
まだまだしばらくは楽しめそうですね。

 <シュウメイギク 2006/10/15:千葉市>
秋に咲いて草姿が菊にているのでシュウメイギクと名が付いていますが、キンポウゲ科アネモネ属の植物です。

 
<シュウメイギク 2006/9/30:千葉市>
でも菊に負けず劣らず、落着いた秋の風情を漂わせていますね。

 <シュウメイギク 2006/10/15:千葉市>
赤い花はとっても艶やか、白とはまた違った美しさがありますね。

 <シュウメイギク 2006/10/15:千葉市>
シュウメイギクの咲いていた場所を覚えておいて、真冬に訪れると、ふわふわの綿帽子が見られます。
でもあまり遅いと風に飛んで行ってしまいます。

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週末は北海道に行きます。
もう随分と寒そうです。
以前10月の北海道で雪に降られた事がありました。
今回も天気はあまり良くなさそうです。
写真は無理かも。

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コスモス

2006年10月18日 | 2006年のブログ
きょうはコスモスです。
何の説明も要りませんね。
外来植物なのに、こんなに日本の秋に溶け込んでしまった花もめずらしいですね。
どこまでも高く青い秋空に、これほど似合う秋の花はありません。

もう1ヶ月ぐらい前から、素敵なコスモスの写真が撮りたくて、色々写してきました。
でもなかなか難しいです、思う様な写真はなかなか撮れません。
コスモスもそろそろ終盤、この辺で日付順にUPしておきます。

 2006/8/26:千葉市
早咲きの濃いピンクのコスモス、好きな花です。

 2006/9/3:千葉市
昔ながらのピンクのコスモス、この花が一番好きです。
優しい感じで安心しますね。
この花が山里で沢山咲いている絵が撮りたいですね。

 2006/9/15:千葉市
キバナコスモスとの混植がきれいでした。空の青も優しい青でした。
コスモスのほうは最近の品種です。

 2006/9/15:千葉市
同じ日の白いコスモスです。
白は光りの反射が強いですが、この花の所は少し木漏れ日でした。

 2006/9/16:千葉市
早くから咲いていた昔ながらのタイプのコスモスが満開でした。
やはりこのコスモスが一番いいです。

 2006/9/30:千葉市
公園のコスモスの花壇です、最近はこのタイプのコスモスが多いですね。
大きくて豪華で頑丈そうですが、ちょっと優しさが足りない気がします。

 2006/9/30:千葉市
なんとか優しげに見えるところを選んでみました。

 2006/9/30:千葉市
こちらも同じ、色が薄くて細いのを選んでみましたがどうでしょう?。

 2006/10/15:千葉市
イエローキャンパスという最近の品種です。
大好きな花です。
他の最近の品種と違って昔ながらの優しい草姿で、信じられない淡い黄色の花。
一目で気に入りましたね。

 2006/10/15:千葉市
これは最近の品種で色の濃いもの。
人の好みはそれぞれですが、私にはちょっと豪華すぎですね。

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まだもう少しコスモスは楽しめます。
また良い写真が撮れたらその都度UPしますね。




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蝶達の秋の装い

2006年10月17日 | 2006年のブログ
朝晩が少し冷え込む様になってきました。
そろそろ冬物の服を引っ張りださないといけませんね。
蝶たちも同じです。
きょうは秋の装いになった蝶たちです。

 <ヤマトシジミ♂ 2006/10/15:千葉市>
低温期型の♂です。
翅の黒い縁取りが細くなり、全体的に白っぽくなります。

 <ヤマトシジミ♀ 2006/10/15:千葉市>
夏の♀は黒一色ですが、秋には♀も青紫の衣装に衣替え。
個体差があってこの個体は青っぽいですが、紫の強い個体もいます。
もっと寒くなってからのほうが美しい個体が多い様な気がします。

 <ルリシジミ 2006/10/15:千葉市>
ルリシジミがいました。
夏の間は薄紫がかった感じがしますが、秋は6月頃の個体と同じきれいなブルーに戻ります。
気温が低くなってきたので、陽だまりで羽をちょっと開いてくれました。

 <ウラギンシジミ♂ 2006/10/15:千葉市>
白い♀は先週撮れましたが、やっと赤い♂が撮れました。
高い所にばかり止まってなかなか撮影させてくれません。
まだちょっと高いですね、背伸びしてズームでやっとです。

 <キタテハ 2006/10/15:千葉市>
秋型のキタテハです、見事な枯葉ですね。
この衣装で枯葉のふりをして越冬します。

 <アオスジアゲハ 2006/10/15:千葉市>
秋の装いとは関係ありませんが、アオスジアゲハがまだいました。
温暖化の影響でしょうか?。
普通ならそろそろいなくなる頃ですがこの個体は羽化して間もないきれいな個体でした。
ちょっとグリーンの強い美しい固体です。

 <ウスバキトンボ 2006/10/15:千葉市>
なかなか止まらないトンボ、ウスバキトンボです。
公園の芝生などで、いつもグライダーの様に気持ちよく飛んでいます。
集団で渡りをするトンボで、千葉市では夏になる頃、ある日突然東京湾からやってきます。
何匹ぐらいでしょうか、2日間ぐらいにわたって海からどんどん飛んできます。
ほんの数分見ているだけで何十匹って見ますから、おそらく何千何万という数でしょうね。
秋遅くまでスイスイ飛んでいます。

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もう山に行っても虫はいません。
でも暖かい平地では、まだ少しの間、遊び相手になってくれる虫もいますね。

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深まる秋・野の花

2006年10月16日 | 2006年のブログ
10月14日、千葉市郊外で見た野の花たちです。
早いもので10月3日に見かけた野の花たちは、もう随分姿を消してしまいました。
秋が足早に過ぎようとしている様です。

 <シロバナサクラタデ 2006/10/14:千葉市>
10月3日に見た時は咲き始めでしたが、この日はたくさん咲いていました。

 <シロバナサクラタデ 2006/10/14:千葉市>
タデ科の花は可愛らしいものが多いですが、この花の形はその中でも特に可愛らしいですね。

 <ミゾソバ 2006/10/14:千葉市>
可愛らしいタデ科の花をもう一つ。
ほんのり先がピンクに染まるミゾソバの花です。

 <トリカブト 2006/10/14:千葉市>
平地の雑木林で咲くトリカブトを久しぶりに見ました。
自然が豊かな証拠ですね。
昔、茨城県の筑波山で沢山の群生を見た記憶がありますが、いまはどうなっているかな?。

 
<サラシナショウマ 2006/10/14:千葉市>
3日にはたくさんのイヌショウマが咲いていましたが、今さいているのはみんなサラシナショウマ。
短い期間に入れ替わっていました。
サラシナショウマのほうが花穂が少なくて長いですね。

 <シロヨメナ 2006/10/14:千葉市>
ヨメナの名がついていますが、ノコンギクの白花種との事。
葉を触るとやはり少しザラザラしました。

 
<アキノノゲシ 2006/10/14:千葉市>
田んぼの縁にアキノノゲシが咲いていました。
もう稲刈りも終わって、あぜ道は良い散歩道です。

 <オオオナモミ 2006/10/14:千葉市>
あぜ道にオナモミの実がありました。
といってもこれはオオオナモミ、在来種のオナモミはトゲが少なくめずらしいそうです。
子供の頃、セーターを着る頃になると、センダングサやイノコズチをくっつけて遊びましたね。
オナモミは最強の武器、これをもっていると手榴弾でも持ってる気分でしたね。

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野の花の季節もそろそろ終盤、だんだん寂しくなりますね。


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深まる秋

2006年10月15日 | 2006年のブログ
今朝は随分と冷え込んだ朝でしたね。
関東の平野でもだんだんと秋が深まってきています。
きょうは深まってきた千葉市郊外の秋の様子です。

 <深まる秋 2006/10/14:千葉市>
たくさんトンボのいた池も、ずいぶんと静かなたたずまいとなってきました。
10月3日にたくさんいた赤トンボもこの日はちょっと少なめでした。

 <冷え込みを待つカエデ 2006/10/14:千葉市>
池のほとりのカエデも、準備完了、あとは冷え込みを待つばかり。

 <染まり始めたカエデ 2006/10/14:千葉市>
早いかえではもうポツポツと染まり始めています。

 
<公園池のアヒル 2006/10/14:千葉市>
池のほとりでアヒルがひなたぼっこをしています。
気温が低くなって、アヒル達には気持ち良いのでしょうね。

 <カツラの黄葉 2006/10/14:千葉市>
紅葉の早いカツラの木は今が見頃、湖畔で静かに輝いていました。

 
<カラスウリの実 2006/10/14:千葉市>
藪の中に隠れる様にぶら下がっているカラスウリの実です。
なかなか良いアングルで撮れるものが見つかりません。

 <ガマズミ 2006/10/14:千葉市>
真っ赤な実のガマズミの葉も、少し赤くなってきています。

 <落ち葉とアザミ 2006/10/14:千葉市>
水温の低くなった水辺で咲き残るアザミノ花、トネアザミでしょうか、もうそろそろ訪れてくれる虫たちも少なくなってきました。

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街より郊外のほうが秋は早く進んでいる様に感じます。
街の花壇では園芸植物が沢山咲いていますが、野山はだんだん花が少なくなってきました。
次回はこの日に見た野の花です。
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日光の秋を歩く3

2006年10月13日 | 2006年のブログ
<<光徳のミズナラの森>>

戦場ヶ原の奥にある光徳牧場や光徳キャンプ場の周辺は、極相に近いミズナラの深い森に囲まれています。
3回目のきょうは、ミズナラの森の秋の様子です。

 <光徳のミズナラの森>
ブナ同様、ミズナラの森は豊かな自然の象徴です。
ミズナラの森には沢山の昆虫や鳥や動物たちが棲んでいます。

 <恵みの森>
クヌギ・コナラ・ブナ等と同じブナ科の樹木で、本州では1000mから1500mの山地の森の主役となっている木です。
秋には沢山の木の葉と大きなドングリを落とし、森に恵みを与えてくれます。


<ミズナラの老木>
ミズナラの森にはゼフィルスと呼ばれる宝石の様に美しい大型のシジミチョウが何種類も棲んでいて、多くの幼虫はミズナラの葉を食べて育ちます。
夏にはここで、きれいなアイノミドリシジミの♀が撮影できました。

 <ミズナラの紅葉>
夏のあいだ深い緑色だったミズナラは、紅葉が始まるとまず新緑の様な明るい黄緑に変わります。
そして輝くばかりの黄金色になり、最後は茶色くなって葉を落とします。

 <錦繍のアカタテハ>
今回少し早い時期に奥日光を訪れたのには、一つだけ目的がありました。
青い空をバックに紅葉のなかで日光浴をするキベリタテハの写真を撮ってみたかったのです。
でも思い描いた情景に現れたのはアカタテハ。
不思議な事に山地性のキベリタテハやエルタテハは姿を見ませんでした。
山地性の蝶は越冬に入るのが早いのかも知れませんね。

 <光徳のオオモミジ>
光徳付近はそろそろ紅葉も見頃、牧場のモミジも赤く染まっていました。

 <ノコンギク>
光徳周辺ではもう野の花はほとんど終わっていました。
咲いていたのはアザミとゴマナの咲き残りがほんの少しとこのノコンギク。

 <モンシロチョウ>
ノコンギクはまだ沢山咲いていて、何匹かの蝶が訪れていました。

 <キタテハ>
こちらはキタテハ、近づいても無心に蜜を吸っていました。

 <スジグロシロチョウ>
咲き残りのアザミにスジグロシロチョウがいました。
季節の終わりを感じます。
そろそろ山は寂しくなりますね。

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今回で「日光の秋を歩く」はおしまいです。
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日光の秋を歩く2

2006年10月12日 | 2006年のブログ
<<草紅葉・戦場ヶ原>>

標高の高い戦場ヶ原は、中禅寺湖とは違ってもうずいぶん秋が進んでいました。
うっそうと茂っていた森は色を変えあるいは葉を落とし、迫り来る厳しい冬への準備を始めている様子でした。

 <戦場ヶ原からの男体山>
葉を落として見通しの良くなった湿原の疎林からは男体山の雄々しい姿がよく見えます。
白くなったススキの穂が風に種を託していました。

 <草紅葉の木道>
夏にフタスジチョウの沢山舞っていた木陰の木道は、もうすっかり葉を落として陽だまりの小道となっていました。
草紅葉に囲まれて、とても華やかな秋の小道です。

 
<赤い草と白い樹木>
草紅葉の正体は何でしょうか?。この赤いのはホザキシモツケでしょうか?。

 <戦場ヶ原の草紅葉>
このあたりの樹木は葉を落とすのが早い木が多く、紅葉も黄色や茶色が主体。
でもご覧のとおり、代りに湿原が真っ赤に染まります。
白樺の白い幹が映えてとても美しい光景でした。

 <辺境の白い開拓者>
ここは疎林のいちばん外れの場所でここから先は湿原、湿原と疎林のせめぎ合いの場所です。
湿原の侵入者として白樺が入り込み、続いて色々な樹木が根を下ろします。
存在感のある白い樹皮が開拓者としての誇りを誇示している様です。

 
<木道と白樺>
白樺は葉を落とすのが早いですね。少しずつ黄色に染まりながら、次々に葉を落として行く様です。

 <白樺の残り葉>
でも残っている葉は結構緑色、色づくとすぐ散ってしまうのでしょうか?。


<染まりかけた落葉松>
落葉松の枝先が黄色く染まっています。
落葉松林が一斉に葉を散らせる所を見た事があるでしょうか?。
私は映像でしか見た事が無いですが、黄金色の雪がキラキラ舞っている様でそれは美しいものでした。

 <紅さす枝先>
これはなんの葉でしょうか?、変わった形をしています。
先端だけが赤く染まって、吸い込まれそうに青い空にマッチしてきれいでした。

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次回は光徳のミズナラの森です。

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