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森を歩く

2010年07月31日 | 2010年のブログ
上高地の小梨平から明神・徳沢・横尾へと続く道は、森を辿る緑の道。
初夏にはニリンソウやサンカヨウなどが咲き、夏にはタマガワホトトギスやソバナの花が涼を誘います。
耳を澄ませばミソサザイの声と梓川のせせらぎが心地よいハーモニーを奏で、
梢の風音に顔を上げれば、緑の木漏れ日に心までもが染まります。
青い空、広い海、遠い山・・・、心やすらぐ風景は数々あれど、私がいちばん落ち着くのは森の中を巡る道。

(森を歩く 2010/7/18 長野県上高地 α300/TAMRON AF18-200)





















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人の祖先はやっぱり森に住んでいたのかな・・。
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アオスジアゲハ

2010年07月30日 | 2010年のブログ

(アオスジアゲハ 2010/7/25 千葉市 α300/TAMRON AF18-200)

今年の夏は暑いですね~。
暑くて蝶もあまり飛ばなくなりました。
昼間見られるのは梢を飛び交うアオスジアゲハぐらい。
スイスイと、気持ち良さそうに飛びますね~。

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私も青空を飛んでみたいです。

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緑翠の清流

2010年07月29日 | 2010年のブログ
上高地の小梨平を通り河童橋の近くで梓川に合流する小さな清流があります。
花崗岩の白い砂の敷き詰められたとても美しい清流です。
梓川に合流する直前のあたりでは川底に梅花藻が密生し、その中をゆったり泳ぐ魚の姿も見られます。
朝日が差し込む時刻には、樹々の間から差し込む光が藻の緑を輝かせ、それは美しい緑の流れとなります。

(緑翠の清流 2010/7/18 長野県上高地 α300/TAMRON AF18-200)












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昔外来魚を多く放流したらしく、上高地では純粋なイワナは少ないとか。
この写真の魚もブラウントラウトの血が濃いようですね。
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暑い夏

2010年07月28日 | 2010年のブログ
上高地が続きましたので、今回は里の暑い夏の風情を。
土曜日の千葉市郊外の里山の夏です。

(暑い夏 2010/7/24 千葉市 α300/TAMRON AF18-200)


(蓮の花)
今年も暑い夏がやってきました。


(睡蓮)
今年は特に連日35℃もの暑さが続き、日影や水辺を伝って歩いて撮影するのが精一杯。


(ニイニイゼミ)
夏休みも始まって、セミやトンボなど子供たちの大好きな虫たちも今が盛りです。


(ウチワヤンマ)
オニヤンマやギンヤンマやウチワヤンマなど、大型のトンボもずいぶん見られるようになりました。


(ウラギンシジミ)
でも蝶にとっては30℃を越える日中は暑すぎるようで、涼しい木陰でやっと少し見かける程度になってしまいました。
写真は鳥の落し物付近で吸汁するウラギンシジミです。


(ルリシジミ)
鳥の落し物にはけっこう蝶がやって来ます。
もっとも蝶によって好き嫌いがあるようで、ヤマトシジミやツバメシジミは花にしか来ませんが、
ルリシジミは落し物が大好きのようです。


(ムラサキシジミ)
ムラサキシジミも何匹か見かけましたが、やはり木陰の涼しい道沿いでした。


(カワセミの幼鳥)
池のほとりの木陰で見慣れない鳥を見つけました。
良く見るとどうやらカワセミの幼鳥のようですが、やはり何となく頼りない感じですね。


(オオムラサキ)
カワセミを見ているとバサバサと音を立てて追いかけっこをする大きな蝶が頭上を通り過ぎました。
音を立てて飛ぶ大きな蝶なんてオオムラサキぐらいですが、何とか望遠で捕らえるとやっぱり国蝶のオオムラサキ。
千葉市にもいるとは聞いていましたが見たのは初めて、来年はもっと早い時期に探してみましょう。

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この日の千葉市の最高気温は35.7℃でした。
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上高地の蝶2

2010年07月27日 | 2010年のブログ
きょうは上高地で出会った蝶の最終回、山のヒカゲチョウの仲間を中心にアップします。
ヒカゲチョウの仲間には山地独特の種類もいて、上高地にも平地では見られない種類が何種か棲息しています。
今回は河童橋付近では珍しい高山種にも偶然会うことがことができました。


(ヒメキマダラヒカゲ 2010/7/19 長野県上高地 α300/TAMRON AF18-200)
山では良く見かけるヒカゲチョウです。
キマダラヒカゲをほっそりとさせたようなイメージで、花にも良くやってきます。


(ツマジロウラジャノメ♂ 2010/7/18 長野県上高地 α300/TAMRON SPAF90)
渓流沿いの岩場や崖に生息するジャノメチョウで、崖に咲く花を訪れます。
特に♀は前翅の白斑が目立ち、なかなか美しい蝶です。


(クモマベニヒカゲ 2010/7/19 長野県上高地 α300/TAMRON AF18-200)
河童橋近くの草地でコヒョウモンを撮っていたらクモマベニヒカゲが割り込んできました。
通常は標高2000m程度の草付きにいる蝶ですが、どういう訳か迷い下りてしまったようです。


(クモマベニヒカゲ 2010/7/19 長野県上高地 α300/TAMRON AF18-200)
こんな低い所にいるとは思いませんから、慌ててまともなカットも撮れないうちにアッと言う間に逃げられました。
姿に似合わず敏感で飛翔の速い蝶で、ダイナミックに逃げて行きましたよ(笑)。

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今度は山を登って高山蝶が見たいですね。
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朝の上高地

2010年07月26日 | 2010年のブログ
蝶の写真が続きましたからきょうは上高地の風景を・・。
上高地の河童橋近辺の朝の風情をお届けします。
毎日暑い日が続きますから、せめてブログぐらいは涼しげに。

(朝の上高地 2010/7/18 長野県上高地 α300/TAMRON AF18-200)















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今回は90mmマクロと、18-200のズームを持って行きました。
ツアー旅行を計画していて18-200で蝶から風景まで撮ろうと、今回はその予行演習。
昨日の蝶もきょうの風景も何とか見られるのでホッとしました。
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上高地の蝶1

2010年07月25日 | 2010年のブログ
オオイチモンジ以外は「上高地の蝶」と題名を付けるほどの成果は無かったのですけどね(笑)。
オオイチモンジの最盛期にはまだ夏の蝶には少し早く、全体的に蝶は少なめでした。
とりあえずきょうはタテハチョウを中心にアップしておきます。


(クジャクチョウ 2010/7/18 長野県上高地 α300/TAMRON SPAF90)
キベリタテハと並んで山の美しいタテハの代表のような存在ですね。
明神館前の草地に大きな幼虫が沢山いましたが、これは第1化なんでしょうね。


(ヒオドシチョウ 2010/7/19 長野県上高地 α300/TAMRON AF18-200)
梓川沿いで樹液を出している柳を見つけました。
樹液を吸うクロヒカゲ撮ろうとしたらヒオドシチョウがやって来てみんな追い払って独り占めです。


(コムラサキ 2010/7/19 長野県上高地 α300/TAMRON AF18-200)
コムラサキもまだまだ出始めでした。
どうもチャンスに恵まれなくて紫の表が撮れませんでした、やはり紫に光ってないと締まりませんね。


(コヒョウモン 2010/7/19 長野県上高地 α300/TAMRON AF18-200)
7月下旬には沢山いるコヒョウモンもまだまだ少なめでした。
蝶の好きなクガイソウもここの株以外は殆どまだ蕾でした。


(ヒメシジミ♂ 2010/7/19 長野県上高地 α300/TAMRON AF18-200)
上高地ではイタドリノの花で良くカラスシジミを見かけますが今回はヒメシジミしか見つかりませんでした。
まだ発生前だったのでしょうかね。

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今年もヤリガタケシジミの発生地に行ってみましたが、時期が早いのかもういないのか、ヒメシジミが少しいただけでした。
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オオミスジ

2010年07月23日 | 2010年のブログ
上高地の帰り、沢渡の旅館の駐車場でオオミスジを見つけました。
オオミスジは日本に棲むミスジチョウ属中最大の種で、身近なコミスジと比べると倍ほどの大きさに感じます。
幼虫の食樹がウメ、モモ、スモモ、アンズなどの栽培樹でやや山地性の傾向がある事から、主に山里の人家周辺や果樹園などに棲息域が限られます。
オオミスジは本来日本固有の種ではなく、古い時代に果樹に付いてやって来てそのまま果樹園や人家周辺で命を繋いできた種と考えられています。


(オオミスジ♂ 2010/7/19 長野県松本市 α300/TAMRON AF18-200)


(オオミスジ♂裏面 2010/7/19 長野県松本市 α300/TAMRON AF18-200)


(オオミスジ♀ 2010/7/19 長野県松本市 α300/TAMRON AF18-200)

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食樹の関係から自然豊かな山中では見かけず、必ずと言って良いほど果樹園や人家周辺で見かけます。
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オオイチモンジ

2010年07月22日 | 2010年のブログ
上高地での写真から、とりあえずオオイチモンジをピックアップしました。
今回はタカネキマダラセセリの発生地まで登る元気も無く、オオイチモンジをメインに見て歩きました。
オオイチモンジは例年7月10日から20日頃がピークのようで、梅雨が明けてしまうと分散してしまうように感じます。
今回は梅雨明け早々でしたから路上や河原など何箇所かで見かけましたが、単発の事が多く撮影にはけっこう苦労しました。

(オオイチモンジ 2010/7/18 長野県上高地 α300/TAMRON SPAF90)


















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久しぶりに出会うとやはり心がときめきますね。
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上高地

2010年07月20日 | 2010年のブログ

(河童橋からの奥穂高岳 2010/7/18 長野県上高地 α300/TAMRON AF18-200)

久しぶりにオオイチモンジなどの山の蝶に会いたくなって、梅雨明け早々の上高地へ行ってきました。
写真整理には少し日にちがかかりそうですから、とりあえずは定番の絵葉書写真を1枚貼っておきます。
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榛名の散歩道

2010年07月18日 | 2010年のブログ
土曜日は朝から病院に検診に行ってきました。
抜けるような青空に梅雨明けの夏の太陽がギラギラ輝き、
駅から病院に着く前にもう融けてしまいそうでしたよ。
もう平地では撮影は不可能に近いですね(笑)。

きょうは榛名の散歩道の風景と花、ちょうど1週間前の撮影です。
黄色い花はユウスゲ、オレンジがニッコウキスゲ、その他ノハナショウブ、キバナノヤマオダマキなど。

(榛名の散歩道 2010/7/10 群馬県榛名山 α300/TAMRON AF18-200,SPAF90)


















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すみません、今回は予約投稿です。
18日19日は暑いので山に逃げます(笑)。
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榛名の蝶

2010年07月17日 | 2010年のブログ
榛名山の3回目、きょうはシジミ以外の蝶たちです。
今回はゼフィルスに時期をあわせて行ったので、夏の蝶たちにはまだ少し早いようでした。
榛名にはアカセセリなど火山草原の蝶が何種かいるのですが、発生はもう少し先のようですね。


(ホシミスジ 2010/7/10 群馬県榛名山 α300/TAMRON AF18-200)
ホシミスジはなかなか敏感で苦労しますが、やっと綺麗な♂を収めました。


(ウラギンヒョウモン♂吸水 2010/7/10 群馬県榛名山 α300/TAMRON AF18-200)
今回はヒョウモン類も色々撮りたかったのですが、見かけたのはナミヒョウモンとウラギンヒョウモンだけでした。


(ナミヒョウモン♀ 2010/7/10 群馬県榛名山 α300/TAMRON SPAF90)
ナミヒョウモンは発生が早いのでしょうね、もう♂は擦れた個体が多いようでした。


(ウラジャノメ♀ 2010/7/10 群馬県榛名山 α300/TAMRON SPAF90)
外輪山まで足を伸ばすとウラジャノメが見られますがここのウラジャノメは発生が早く、もう既に♀も擦れていました。


(クロヒカゲ 2010/7/10 群馬県榛名山 α300/TAMRON SPAF90)
あはは、こんな撮り方をしてはいけませんね、これじゃあ雪原のカラス状態ですね。

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連休だと言うのに土曜は病院の予約が入っていました。
日曜はまた山に行って見ます。
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ヒメシジミなど

2010年07月15日 | 2010年のブログ
ちょっと仕事が重なって忙しくしておりました。
ブログの更新も皆様への訪問も日にちが空いてしまいました。
きょうは先週土曜の榛名山の続き、
先回アップしたエゾミドリ以外のシジミたちです。


(ジョウザンミドリシジミ♂ 2010/7/10 群馬県榛名山 α300/TAMRON AF18-200)
午前9時頃、朝日の中で縄張りを見張るジョウザンミドリシジミの♂です。
午前中はアイノミドリ、ジョウザンミドリ、オオミドリなどが枝先を占有し、
日中から午後はエゾミドリやメスアカミドリに入れ替わります。


(ゼフィルスのシルエット 2010/7/10 群馬県榛名山 α300/TAMRON AF18-200)
同じ時間帯ですからアイノかジョウザンでしょうけど、これじゃあ判別不能ですね。


(アカシジミ 2010/7/10 群馬県榛名山 α300/TAMRON SPAF90)
カシワ林にはまだ綺麗なアカシジミがいました、カシワ林でもキタアカシジミじゃないのでしょうね。


(ヒメシジミ♂ 2010/7/10 群馬県榛名山 α300/TAMRON SPAF90)
夏の高原と言ったらヒメシジミですね、榛名山の草原にも沢山飛んでいます。


(ヒメシジミ♂ 2010/7/10 群馬県榛名山 α300/TAMRON SPAF90)
ヒメシジミは個体変異が多く、この2匹もイメージが違いますね。


(ヒメシジミ♂♀ 2010/7/10 群馬県榛名山 α300/TAMRON AF18-200)
裏面は♂がブルーグレー、♀が淡い褐色です。


(ベニシジミ 2010/7/10 群馬県榛名山 α300/TAMRON AF18-200)
ベニシジミの夏型がいました、日がかげってしまいましたが山を入れて撮ってみました。

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梅雨もそろそろ終盤、連休はどうなるのでしょうね。
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エゾミドリシジミ

2010年07月11日 | 2010年のブログ
土曜日は久しぶりに良い天気になるというので早朝に榛名山へ向かいました。
午前中は外輪山でジョウザンミドリやアイノミドリを探しましたが、みな位置が高くて要領を得ませんでした。
午後からは湿原周辺のカシワとミズナラの混生林で、比較的低い位置でエゾミドリが相手をしてくれました。


(縄張りを見張るエゾミドリシジミ♂ 2010/7/10 α300/TAMRON SPAF90)
午後2時頃、草原の中央の低い潅木を占有するゼフィルスを見つけました。
時刻と色合いからエゾミドリシジミのようです。


(エゾミドリシジミ♂ 2010/7/10 α300/TAMRON SPAF90)
金緑色に輝くミドリシジミやアイノミドリシジミに比べ、Favonius属の♂はかなり青白っぽく感じます。


(エゾミドリシジミ♂ 2010/7/10 α300/TAMRON AF18-200)
オオミドリ、エゾミドリ、ジョウザンミドリの3種はみなそっくりで、野外で区別するのはなかなか難しいですが、
1000m前後の山地ではオオミドリシジミは少なく、午前中にジョウザンミドリ午後にエゾミドリを良く見かけます。


(エゾミドリシジミ♂ 2010/7/10 α300/TAMRON SPAF90)
3種の中ではエゾミドリがやや青味が強く、その輝きはまさに森の宝石ですね。


(エゾミドリシジミ♀OÅ型 2010/7/10 α300/TAMRON SPAF90)
カシワ林にいたこの♀はハヤシミドリかと迷いましたが、この後すぐ飛ばれてしまって未確認です。
尖った翅形からエゾミドリの♀と思われます。


(エゾミドリシジミ♂裏面 2010/7/10 α300/TAMRON SPAF90)
♂の区別はマニアックなので書きませんが、表の黒の縁取りの幅やこの写真に見えるオレンジの紋の形などで判断します。

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ここは今だに一日で複数の採集者に出会います。
昔良く見かけたウラジロミドリ、ハヤシミドリ、ウラミスジシジミなどは殆ど見つからなくなりました。
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ぬいぐるみ

2010年07月10日 | 2010年のブログ

(キアゲハ 2010/6/26 千葉市 α300/TAMRON SPAF90)

虫嫌いの方、ごめんなさい、今頃言っても手遅れですよね。
きょうはキアゲハのどアップです。
アップにするとモコモコでぬいぐるみみたいですよね。
今気が付きましたがキアゲハの眼は真っ黒で中が見えませんね。

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↓こちらが原画の縮小版です。
上の画像は原画(1980×1280)からのトリミング画像です。
通常は原画を35%に縮小してブログアップしています。
もちろんマクロで思い切り寄って撮影しても良いのですが、寄る前に逃げますよ(笑)。


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