KAZのおさんぽ

１２月８日の房総山中は一日中雲が立ち込めた寒い一日となりました。
先週はまだ姿を見せてくれていた蝶たちもこの日のお出ましはありません。
枯葉も落ちて冷たい風が吹き始め、いよいよ房総にも冬がやって来たようです。


（冬のルーミス棲息地　2018/12/8　千葉県君津市　α58/SAL18135）
落葉樹の木の葉もすっかり落ちて、ルーミスの棲む谷もすっかり冬らしくなりました。


（ルーミス飛ぶ林道　2018/12/8　千葉県君津市　α58/SAL18135）
先週ルーミスシジミの舞い降りて来た林道もこの日はフユエダシャクが寂しく飛び交うばかり。


（クロスジフユエダシャク　2018/12/8　千葉県君津市　α58/SAL70300G）
♂はあちこちで飛んでいましたが、翅の無い♀はなかなか見つかりません。


（雪虫　2018/12/8　千葉県君津市　α58/SAL70300G）
もうひとつの冬の使者、雪虫もあちこちで何度も見かけました。


（藪椿　2018/12/8　千葉県君津市　α58/SAL70300G）
わずかに咲いていた野草ももうほぼ終わり、今咲いているのは山茶花と椿のみになりました。

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いよいよ冬になってしまいましたね・・・。

１２月に入ってようやく房総の紅葉も見頃になりました。
紅葉が見頃になるとルーミスシジミの日光浴ももう最盛期。
１２月２日は肌寒い曇りのお天気でしたが、昼頃に一時晴れ間が広がってルーミスシジミも出て来てくれました。


（ルーミス棲息地の紅葉　2018/12/2　千葉県君津市　α58/SAL70300G）


（コナラの梢のルーミスシジミ　2018/12/2　千葉県君津市　α58/SAL70300G）


（ルーミスシジミ♀　2018/12/2　千葉県君津市　α58/SAL70300G）


（ルーミスシジミ♀　2018/12/2　千葉県君津市　α58/SAL70300G）


（ルーミスシジミ♀　2018/12/2　千葉県君津市　α58/SAL70300G）

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久しぶりに至近距離での撮影が叶いました。