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ポーチュラカ

2007年07月31日 | 2007年のブログ
きょうも真夏の花をお届けします、ポーチュラカです。
昔は花壇の縁や通路横によくマツバボタンを植えました。
子供の頃の夏休み、炎天下の乾いた庭先でよく見かけました。

でも最近はあまり見かけません。
ポーチュラカという同属の花に人気が出て、取って代わられたのです。
ポーチュラカは一重のシンプルな花ですが、パステルカラーの可愛らしい花。

「可愛い」好きの日本人、熱しやすく冷め易いのでしょうか?。

 <ポーチュラカ 2007/7/28:千葉市>

 <ポーチュラカ 2007/7/28:千葉市>

 <ポーチュラカ 2007/7/28:千葉市>

 <ポーチュラカ 2007/7/28:千葉市>

 <ポーチュラカ 2007/7/28:千葉市>

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そろそろ暑い街を離れて山奥に撮影旅行に行きたいのですが。
梅雨は明けるのかな?。
台風は?。
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夏の花

2007年07月30日 | 2007年のブログ
関東の梅雨明けは発表はまだの様ですが、もう既に数日前から真夏の太陽が輝いています。
気象庁の発表は慎重ですね。
でもまだ梅雨の湿気も残っている様で、ずいぶんむし暑い日が続いています。

この炎天下、熱射病と戦いながら夏の花たちを撮ってきました。
暑いですね~、汗が額から流れ目に入ってきます。
シャツも汗だく、あっというまに体に張り付いてしまいます。
夏の撮影はつらいですね。

 <ハイビスカス 2007/7/28:千葉市>

 <ヒマワリ 2007/7/28:千葉市>

 <ヒマワリ 2007/7/28:千葉市>

 <サルビア・コクシネア 2007/7/29:千葉市>

 <サルビア・コクシネア 2007/7/29:千葉市>

 <ジニアの花壇 2007/7/29:千葉市>

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夏の炎天下でも元気に咲いていた花たちです。
みんな太陽の方を向いて元気いっぱいでしたよ。
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真夏の睡蓮

2007年07月29日 | 2007年のブログ
土曜日も関東は暑くなりました。
暑そうだったので9時から近所の公園で撮影しました。
それでもあっという間に30℃を越えましたよ。
カメラを持つ手も体も汗だく、暑過ぎて蝶も飛びません。
こんな暑い日は蝶は葉陰で休んでいて、朝と夕方に少し出てきます。

暑いので池で睡蓮を撮りました。
真夏になって熱帯睡蓮も咲きだした様です。

 <睡蓮 2007/7/28:千葉市>

 <睡蓮 2007/7/28:千葉市>

 <睡蓮 2007/7/28:千葉市>

 <睡蓮 2007/7/28:千葉市>

 <睡蓮 2007/7/28:千葉市>

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池の睡蓮を見るとモネを意識してしまいますね。
紫色と黄色は熱帯睡蓮かな?。

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ヤマユリ

2007年07月27日 | 2007年のブログ
暑くなってきましたね。
日中街中を歩いていると溶けてきそうです。
関東もそろそろ梅雨明けでしょうか。
2~3日前からもう開けている様な気もしますが。

きょうはヤマユリです。
先日の渓流の近くの山道で咲いていたものです。
あまり良い写真は撮れませんでしたが、在庫が少ないものでアップしておきます。

 <ヤマユリ 2007/7/20:千葉県君津市>

 <ヤマユリ 2007/7/20:千葉県君津市>

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花は受粉してもらう昆虫がだいたい決まっています。
ユリのオシベとメシベはこんなに突き出ています。
この花を受粉出来るのは翅をバタバタしながら蜜を吸うアゲハ蝶の仲間。
自然はうまく出来ていますね。

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クサアジサイ

2007年07月26日 | 2007年のブログ
渓流近くの日陰に小さなピンクのアジサイが咲いていました。
アジサイは各地の沢沿いなどで色々な種類を見かけます。
北関東の山沿いなどではコアジサイやタマアジサイなどもよく見かけます。

このピンクの小さなアジサイもこの日はあちこちで沢山見かけました。
帰って調べたらクサアジサイという種類でした。
きっと房総の山中の優先種なんでしょうね。

 <クサアジサイ 2007/7/20:千葉県君津市>

 <クサアジサイ 2007/7/20:千葉県君津市>

 <クサアジサイ 2007/7/20:千葉県君津市>

 <クサアジサイとヨツスジハナカミキリ 2007/7/20:千葉県君津市>

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少し忙しいです。
みなさんへのコメントや訪問が途切れがちです。
ご容赦くださいね。

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河原にて その3

2007年07月24日 | 2007年のブログ
7月20日に訪れた房総の3回目、「河原にて」とはしましたがきょうは河原の虫たちではありません。
前回までの渓流を含むこの地域一帯は房総南部の自然公園の中にあり、シイやカシの多い温暖な森や林が広範囲に広がっています。
この温暖な森には南方系の昆虫や植物が分布していて、北関東などでは見られない温暖な地域特有の自然に接する事が出来ます。

3回目のきょうは、お天気の良かった梅雨末期の房総の森で出会った蝶たちです。

 <クロコノマチョウ 2007/7/20:千葉県君津市>
黒木ノ間蝶と書けば雰囲気が伝わるでしょうか、西南日本の温暖な暗い森深くに棲む、大きな蝶です。
やっと綺麗な夏型に出会う事ができました。
夏型は黒っぽい色をしているという印象をずっと持っていましたが、こんな赤い個体もいるんですね。

 <テングチョウ 2007/7/20:千葉県君津市>
森の中で木漏れ日を浴びていたテングチョウです。
化石でも発見される古い起源の一族で生きた化石と呼ばれています。
天狗の様に伸びた鼻先が特徴的です。

 <テングチョウ 2007/7/20:千葉県君津市>
少しして翅を開いてくれました。枯葉の様な裏面とは対照的に表は結構綺麗ですね。

 <イチモンジチョウ 2007/7/20:千葉県君津市>
イチモンジチョウもいました。
今は2回目の発生の時期にあたりますが、模様は初夏のものと全く一緒ですね。

 <ムラサキシジミ♀ 2007/7/20:千葉県君津市>
この日はムラサキシジミを沢山見かけましたが、不思議な事にほとんどが♀でした。
1頭ぐらいルーミスシジミが混じっていてもよさそうですがそうは行かなかった様です。

 <ミヤマクワガタ♀ 2007/7/20:千葉県君津市>
森の人気者、クワガタムシがいました。♀は区別が難しいのですが、どうやらミヤマクワガタの様ですね。
実はこのクワガタ、キャンプ場のトイレの中で迷子になってあせっていたんです。
コナラの幹に連れて行ったらちょっと安心した様でした。

「子供に見つかっちゃダメだよ~。」

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花も少し撮ってきました。
次回にアップします。
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河原にて その2

2007年07月23日 | 2007年のブログ
7月20日の房総の渓流、好天に恵まれたこの日はアオスジアゲハ以外にも様々な虫たちが見られました。
2回目のきょうは吸水する蝶の他、河原で見られたトンボもアップします。

 <ルリシジミ 2007/7/20:千葉県君津市>
ルリシジミも河原などでよく吸水する蝶の一つです。
春先の渓流などでは、集団で吸水する姿を見ることもめずらしくありません。
白く見えるのは鳥の糞が雨で溶けた跡、鳥や獣の糞は蝶の好物なのです。

 <ムラサキシジミ 2007/7/20:千葉県君津市>
岩肌を伝う水にムラサキシジミが来ていました。
ムラサキシジミは開けた河原ではなく、この様な場所でひっそりと吸水する様ですね。

 <ムラサキシジミ 2007/7/20:千葉県君津市>
少しして翅を開いてくれましたが、どうやら♀の様です。
アゲハは♂ばかりが吸水に来ますが、シジミは♀も比較的吸水する様です。
♀の吸水はゼフィルスなどでも何度か見かけた事があります。

 <コオニヤンマ 2007/7/20:千葉県君津市>
河原の石の上にコオニヤンマがいました。なかなか大きくて立派なトンボです。
ヤンマと名は付いていますがサナエトンボの仲間、ヤンマと違って良く止まってくれるので撮影はしやすい方です。

 <ハグロトンボ 2007/7/20:千葉県君津市>
夏の水辺といったらこのハグロトンボ、いつ見ても美しいトンボですね。
子供の頃の夏休みのお友達でした。

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なかなか天気予報をあてに出来ない空模様が続いています。
梅雨はいつ明けるのでしょうね。
そろそろ山の蝶は最盛期を迎えます。
週末は晴れてくれるのでしょうか?。
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河原にて

2007年07月22日 | 2007年のブログ
7月20日金曜日に房総の渓流を歩いてきました。
今週は日曜日が出勤なので金曜が代休でした。
20日の房総は真夏の太陽が輝き、既に梅雨が明けたかの様な1日でした。

訪れたのは房総南部の山地、渓流とは言っても照葉樹林の多い温暖な地域の流れ。
前日までの雨によって河原の砂は水を含み、突然訪れた真夏の陽射しの元、蝶たちの良い吸水場所となっていました。

きょうは真夏の一番似合う蝶、アオスジアゲハの吸水の様子です。

 <房総の渓流 2007/7/20:千葉県君津市>
この日歩いた渓流の様子です、カジカが鳴きカワセミが飛ぶ自然豊かな場所です。
房総南部にはこの様に深く切れ込んだ深い谷が多く、虫たちの良い棲みかとなっています。

 <アオスジアゲハ 2007/7/20:千葉県君津市>
河原で吸水するアオスジアゲハです。この日はこの様な光景をあちこちで見かけました。

 <アオスジアゲハ 2007/7/20:千葉県君津市>
昔はこの様な光景を路上でよくで見かけました。
山奥まで網の目の様に舗装が行き届いてしまった今、河原でもないとなかなか見れなくなってしまった光景です。

 <アオスジアゲハ 2007/7/20:千葉県君津市>
地面で吸水をするのは、羽化して間もない♂だと言われています。
成熟に必要な成分を摂取していると言われています。

 <アオスジアゲハ 2007/7/20:千葉県君津市>
逆光気味に撮ったアオスジアゲハです。
アオスジアゲハの青い帯は半透明、光が透けるととっても綺麗ですね。

 <アオスジアゲハ 2007/7/20:千葉県君津市>
カラスザンショウの花が咲いていました。
カラスザンショウはアゲハの沢山集まる花、この木にはアオスジアゲハが沢山群れていました。
面白いですね、みんな同じ方を向いて蜜を吸っていました。

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この日は他にも色々な虫たちが姿を見せてくれました。
順次ご紹介します。

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蓮池の虫たち

2007年07月21日 | 2007年のブログ
7月16日に訪れた千葉市の泉自然公園の続きです。
昨日は蝶をアップしましたが、きょうは蓮池の周りで見かけたその他の虫達です。

この日泉自然公園に出かけたのは、蓮とトンボが撮りたかったから。
もうオニヤンマやギンヤンマが飛んでいるのです。
でも飛んでいるヤンマはダメですね、難しいです。

 <ハラビロカマキリ? 2007/7/16:千葉市>
蓮の蕾にはトンボがよく羽を休めますが、こんなのも居ました。
チビのくせに思い切り睨まれましたよ、ほんと気が強いんだから・・・。
これを撮った後、足が滑って足首まで水の中へ・・・。

 <トウキョウヒメハンミョウ 2007/7/16:千葉市>
久しぶりに晴れたせいか、この日は虫がたくさんいました。
トウキョウヒメハンミョウも湿った地面やコンクリートの上を何匹も歩いていました。
体長は1cm、小さいので縮小なしのトリミングです。

 <シオカラトンボ 2007/7/16:千葉市>
シオカラトンボも白く粉をふいてきました。
最所は♂もうっすらムギワラ色なんですよ、成熟すると青白くなるんです。

 <オオシオカラトンボ♂ 2007/7/16:千葉市>
こちらはオオシオカラトンボ、ちょっと感じがゴツいですね。お食事中です。

 <オオシオカラトンボ♀ 2007/7/16:千葉市>
オオシオカラトンボの♀です、随分黄色いですね。ヤブカンゾウを鑑賞中でした。

 <ギンヤンマの飛行 2007/7/16:千葉市>
没にしようかと思ったのですが、一応証拠写真。
背景がごちゃごちゃした場所だし、SONYのスマートズームの収差もきついし、これじゃあちょっと・・・。

 <ベッコウバエ? 2007/7/16:千葉市>
帰り道の森の中、木漏れ日を受けて輝くこの虫はベッコウバエ?。
あれっ!、手を上げてる!!。
なになに!!、「はあーい、先生おしっこ」か何かしてる訳?。

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ハエの仲間ですから両手でスリスリはするでしょうけど、「先生はあーい」をするとは思いませんでした。

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ウラギンシジミ

2007年07月20日 | 2007年のブログ
連休最後の16日は、台風一過とまでは行きませんでしたが、少し陽が差しました。
この日は蓮の花とトンボを撮影しようと千葉郊外の泉自然公園まで出かけました。

陽が差すとさすがに蝶を結構見かけますね。
歩き始めてすぐにムラサキシジミやウラギンシジミが出迎えてくれました。

きょうは綺麗な表を見せてくれたウラギンシジミを中心に、この日見かけた蝶たちをアップします。

 <ウラギンシジミ 2007/7/16:千葉市>
公園の売店のテラスにいたウラギンシジミ、どうやら♀の様です。
夏型だというのに随分翅が尖っていますね、♀の方がやや尖る気がします。

 <ウラギンシジミ♂ 2007/7/16:千葉市>
こちらは別の場所で見つけた♂。
待っていたら少しして陽が差し始め、翅を開いてくれました。
表はなかなか撮れないのでラッキーです。

 <ウラギンシジミ♂ 2007/7/16:千葉市>
少しの間、飛んではまた止まって羽を開いて、良いモデルになってくれました。
シジミとは言ってもかなり大きな蝶で、他のシジミとは違ってタテハに近い様です。

 <ウラナミアカシジミ 2007/7/16:千葉市>
喉が渇いたのか、ウラナミアカシジミが菖蒲田に舞い降りて吸水を始めました。
発生からはもう1ヶ月を越えました、随分翅は擦れてしまいましたね。

 <ヤマトシジミ 2007/7/16:千葉市>
ヤマトシジミはもうすっかり高温期型に移行した様です。♀は黒一色でした。

 <スジグロシロチョウ 2007/7/16:千葉市>
梅雨が明けてお天気が続けばアゲハ達も来るのですが、この日はスジグロシロチョウが静かに蜜を吸っていました。

 <キチョウ 2007/7/16:千葉市>
キチョウは発生時期によって微妙に色や模様が変わります。
今はもう完全な夏型になった様ですね、この時期の♂が黄色が一番鮮やかですね。

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梅雨前線も北上を始め、梅雨明けへのカウントダウンもそろそろの様です。
梅雨が明けたらどこに行こうか?、考えています。
梅雨が明けて2~3日照りこんだ頃が、山の蝶の最盛期ですね。

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誕生日の花

2007年07月19日 | 2007年のブログ
私の誕生日は7月13日、夏の子なんです。
いつも誕生日頃になると蓮の花が見頃になります。

先日トンボを撮りに行って来ました。
そろそろオニヤンマやギンヤンマが飛んでいるのです。
でもヤンマは止まりませんからなかなか撮れないですね。

代りに水辺の花を撮ってきました。
もうすぐ夏を迎える、私の誕生日の頃の花たちです。

 <蓮 2007/7/16:千葉市>
蓮が見頃でした。でも岸から遠くてなかなか撮れません。

 
<蓮 2007/7/16:千葉市>
真っ直ぐ伸びる蕾がいいですね、トンボの休憩場所です。

 <水蓮 2007/7/16:千葉市>
先日のピンクの睡蓮も沢山咲いていました。相変わらず綺麗ですね。

 <ヤブカンゾウ 2007/7/16:千葉市>
水辺の草地はヤブカンゾウのお花畑。
時々ナガサキアゲハがやって来ますが、みんな素通りでした。

 <ヤブカンゾウ 2007/7/16:千葉市>
どうもヤブカンゾウは花びらがごちゃごちゃしてますね。

 
<ノカンゾウ 2007/7/16:千葉市>
おや?、これは違いますね。
ノカンゾウ?、ハマカンゾウ?。

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梅雨明けはまだでしょうか?。
待ち遠しいなあ。
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日光の蝶

2007年07月18日 | 2007年のブログ
日光の蝶の3回目です。
この日は夏の蝶を見るにはやはり少し時期が早かった様です。
クロヒカゲやヒメシジミにはちょうど良かったのですが、夏のタテハチョウやゼフィルスなどはあまり見ることが出来ませんでした。
やはり梅雨明け待ちの様ですね。

きょうはこの日撮影した残りの蝶をアップします。

 <フタスジチョウ 2007/7/13:栃木県日光市>
フタスジチョウも時期はちょうど良かった様です。
この蝶も発生は早く、梅雨明け頃にはもう翅の傷みが目に付く様になります。
たまに差す薄日に、石の上で日光浴をしていました。

 <キベリタテハ 2007/7/13:栃木県日光市>
河原でキベリタテハの越冬個体を何度も見かけました。
鮮やかな黄色い縁はもう見る影もありません。
さすが日本一長生きと言われるだけあって、7月中旬だというのに元気いっぱいでした。
新しい成虫は8月中旬頃から出てきます。

 <シータテハ 2007/7/13:栃木県日光市>
タテハチョウの多い光徳付近でも、まだエルタテハもコムラサキも出ていません。
たまに見かけたのはシータテハの夏型ぐらいでした。
お恥ずかしいピンボケ写真ですが、アップしてしまいます。
う~ん、やっぱやめときゃ良かった、青いビニールまで写ってるし。

 <ルリタテハ 2007/7/13:栃木県日光市>
ええい、これもアップしちゃえ。
人工物はあまり好きじゃないんだけど、チョウは綺麗だからいいか。

 <ヒメキマダラセセリ♂ 2007/7/13:栃木県日光市>
セセリで沢山いたのはコチャバネセセリとヒメキマダラセセリ。
キバネセセリには会えませんでした。

 <ヒメキマダラセセリ♀ 2007/7/13:栃木県日光市>
こちらは♀、あまり良い写真がなかったので良かったです。


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きょうで奥日光はお終いです。

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ヒメシジミ

2007年07月17日 | 2007年のブログ
草原をチラチラと飛ぶ小さな青いシジミチョウ、どこでも目にする光景ですね。
実は日本にはこの青い小さなシジミチョウが15種類ぐらい棲んでいます。
関東あたりではヤマトシジミとツバメシジミが公園の芝生や道端などで見つかります。
少し木の多い公園などでは、樹上性のルリシジミも見られますね。

1000m前後の山や高原に7月頃に行くと、やはり草原に青いシジミが飛んでいます。
夏の高原のシジミチョウ、ヒメシジミです。

 <ヒメシジミ♂ 2007/7/13:栃木県日光市>
河原の明るい草地にヒメシジミが沢山飛んでいました。
ヤマトシジミやツバメシジミと同じ位の大きさの綺麗な青紫のシジミです。

 <ヒメシジミ♂ 2007/7/13:栃木県日光市>
イタドリで吸蜜中のヒメシジミです。
ヒメシジミは花に良く来るシジミチョウで、お天気が良いと色々な花を訪れる姿が見られます。

 <ヒメシジミ♂ 2007/7/13:栃木県日光市>
こちらはクルマバナで吸蜜中の♂。
特徴は翅の縁に沿って並ぶオレンジ色の紋、前翅の方にまでオレンジに染まります。

 <ヒメシジミ♀ 2007/7/13:栃木県日光市>
こちらは♀、青紫の鱗粉が無く、表裏とも茶色味を帯びた色彩になります。

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公園でよく見かけるヤマトシジミは山奥には棲んでいません。
雀と同じで人家付近でよく見かけるシジミチョウなのです。


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妖艶・クロヒカゲ

2007年07月16日 | 2007年のブログ
13日の奥日光ではちょうどクロヒカゲの♂の発生盛期でした。
クロヒカゲは少し山に行けばどこにでもいる蝶ですが、あまり良い写真は撮れていませんでした。
当日羽化した様な綺麗なクロヒカゲをあちこちで見かけたので、少しじっくり狙ってみました。

 <クロヒカゲ 2007/7/13:栃木県日光市>
こうやって見てみると綺麗な蝶ですね。
アイシャドウを引いた様な目玉模様と前翅の白いラインがとってもお洒落です。

 <クロヒカゲ 2007/7/13:栃木県日光市>
夏の山道で暗い森にさしかかると、よくこんな風に笹の葉に止まっています。
足の数にお気づきでしょうか?、タテハチョウやヒカゲチョウは前足2本が退化しているんですよ。

 <クロヒカゲ 2007/7/13:栃木県日光市>
どうしたんでしょうね、この子は木道に止まって考え込んでいました。
ホラ、やっぱり足は4本でしょ、2本は胸に小さくたたんであるんです。

 <クロヒカゲ 2007/7/13:栃木県日光市>
妖艶な模様のクロヒカゲも表はいたってシンプルですね。
平地に多いヒカゲチョウに良く似ていますがヒカゲチョウは薄茶色、クロヒカゲは黒に近いこげ茶色です。

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日光の蝶、梅雨明け前で種類は少なかったのですが、結構撮ってきました。
一気にアップしようかと思いましたが、枚数が増えるので小分けにしました。
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オオトラフコガネ

2007年07月15日 | 2007年のブログ
きょうは奥日光の光徳付近で見かけた蝶以外の虫たちです。
面白い虫を見つけたので、蝶より先にアップしておきます。

虫には時折びっくりする程カラフルな虫や斬新なデザインをした虫がいます。
皆さんに是非お見せしたい虫がいくつかいるのですが、きょうお見せするのもその一つ。
深山に棲むコガネムシ、オオトラフコガネです。

 <オオトラフコガネ 2007/7/13:栃木県日光市>
ミズナラ林の小道を歩いていると笹の葉の先に止まっている蜂の様な虫がいました。
近寄ってみるとオオトラフコガネ、日本の虫の中ではかなり斬新なデザインの虫です。
何十年かぶりに見ましたが、やはり派手ですねー、オモチャみたいです。

 <オオトラフコガネ 2007/7/13:栃木県日光市>
近くにもう1匹いました。同じ虫なのに微妙にデザインと色合いが違いますね。
花に来るハナムグリに近いコガネムシですが、なぜみんな笹の葉にいるんでしょうね。

 <カゲロウの仲間 2007/7/13:栃木県日光市>
面白い虫をもう一つ、河原のヨモギにいたカゲロウです。
黒いレースの様な透けた翅をしているのですが、翅の縁がほんのりブルーに染まっています。
2本の触角の様な前足も面白いですね、触角の様に進化したんでしょうね。
じゃあ触角はどこ?。

 <ダビドサナエ♂ 2007/7/13:栃木県日光市>
スマートで綺麗なトンボですね、淡いブルーの模様がとってもお洒落です。
山の清流にはサナエトンボの仲間が何種類かいて、いずれもみなスマートな美しいトンボです。

 <ダビドサナエ♀ 2007/7/13:栃木県日光市>
こちらは♀、♂よりちょっとふくよかでしょうか。
この日は河原でアカトンボ類に混じって飛ぶ姿が結構見られました。

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虫探しをしていると時の経つのを忘れてしまいます。
この日も10時から15時まで虫ばかり探していました。
少しは霧のかかった山河を撮ればよかったかな。

次回からは蝶をアップします。


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