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雪の日の花

2006年01月22日 | 2006年のブログ
きのうはずいぶん雪が積もりましたね。
私の住んでいる千葉ではめったに積もらないのですが、今朝起きたら10cm近く積もっていました。
寒くて腰が重かったですが、風流な絵でも撮れればと近所の公園に出掛けてみました。


<公園池のオナガガモ 2006/1/22 撮影地:千葉市>
いやぁーさすがに寒いので人がいないですね。人より池のオナガガモのほうが多いみたいです。
「いつも誰かがエサをくれるんだろうけど、おじさんはエサもってないよ。」


<山茶花 2006/1/22 撮影地:千葉市>
雪に赤い椿や山茶花は似合いますね。黄色い芯が見えないのが残念ですね。


<エリカ 2006/1/22 撮影地:千葉市>
ジャノメエリカでしょうか。エリカはみんな良く似ているので苦手です。
でも小さなピンクの花がかわいいですね。エリカはツツジの仲間で結構寒さに強いので、花の少ない今の季節には有難いですね。


<ストック 2006/1/22 撮影地:千葉市>
これはちょっと寒そうですね。いくら寒さに強いストックでも、これはちょっとしおれるかも知れませんね。でもモノトーンの雪景色のなかで、紫と緑が映えてとてもきれいですね。


<菜の花 2006/1/22 撮影地:千葉市>
これもまた寒そうですね。せっかくの春を告げる花もこれではどうしようもないって感じですね。

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雪の日があったり暖かい日があったりですが、まだまだ春までは繰り返しですね。
でも比較的暖かい千葉は、何かしら花が咲いていてくれるので助かります。



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温室の花

2006年01月17日 | 2006年のブログ
冬は外を歩いてもなかなかお花にめぐり会いませんね。
近所の公園もいつも同じパンジーとビオラとストックばかり。
冬なので仕方ありませんね。
という事できょうは撮りためた「温室の花」です。


<アンスリューム 2005/12/24 撮影地:千葉市>
温室に作られた滝のほとりのアンスリュームです。
温室はいいですね。夏大好きの私にとって、この温度と湿気はたまらなく心地良いです。


<ウナヅキヒメフヨウ 2005/12/24 撮影地:千葉市>
いかにも南国らしい花ですね。沖縄に行くと色々なハイビスカスを見かけますが、そういえばこの花もどこかで見かけた気がします。
つぼみが膨らむに従ってだんだん下を向いてうなずくとか。これで満開だそうです。


<ブルーエルフィン 2006/1/8 撮影地:千葉市>
カリガネソウと同じクマツズラ科の熱帯植物だそうです。まだら模様は無いですがカリガネソウそっくりですね。とてもきれいな青い花でした。


<ブーゲンビリア 2006/1/15 撮影地:千葉市>
白くて小さいのが花。赤いのは葉っぱのようですね。
青い空とエメラルドの海と赤いハイビスカスとブーゲンビリア。南国には欠かせないパーツですよね。私の場合、これに南国の蝶が加わりますけどね。


<ストレリチア 2005/12/24 撮影地:千葉市>
極楽鳥花と言ったほうがいいのでしょうか。配色も形も極楽鳥に似ているようです。


<デンドロビューム 2006/1/15 撮影地:千葉市>
私の大好きなデンドロビュームです。
カトレアの方が花も大きく一番美しいのでしょうが、何だか世界一の美女を目の前にしてしまった様な感じがして気が引けます。
デンドロビュームはセッコクの血を引いてるものも多く、低温や乾燥にも割りに強いですね。


<胡蝶蘭 2006/1/15 撮影地:千葉市>
おなじみの胡蝶蘭です。
きれいなのですが、どうも写真に撮りにくい蘭です。どう写したらイメージが伝わるのかいつも消化不良ぎみです。
最近は原種に近い小さなタイプも良く見かけますが、私は原種っぽいほうが野趣があって好きです。


<シンビジューム 2006/1/8 撮影地:千葉市>
こちらもおなじみのシンビジュームです。
場所をとるのが玉に傷ですが、温室が無くても育てられる有難い蘭ですね。
夏までに肥料と水と太陽をいっぱいにして、夏以降は乾燥ぎみにすると結構花を咲かせてくれます。


<デンドロビューム・ファレノプシスタイプ 2005/12/24 撮影地:千葉市>
通称デンファレです。
この蘭もよく見かけますが、高温多湿が好きな様で、家庭での栽培は難しい様です。


<バンダ 2005/12/24 撮影地:千葉市>
こちらは花屋などではあまり見かけないバンダという着生蘭です。
温室の空中に木枠などに入れて吊るしてるのを見かけます。青くてきれいですが、素人の手におえそうなものではない気がします。


<オンシジューム 2005/12/24 撮影地:千葉市>
ちいさな黄色い花がかわいらしい、オンシジュームです。
以前ケイロホルムという小さな品種を育てた事がありますが、割りに丈夫で毎年たくさん花をさかせてくれた記憶があります。


<シクラメン 2005/12/24 撮影地:千葉市>
最後は冬の花の代表格、シクラメンです。
最近は写真のようにフリルの付いたものや、霜降り模様のやら、大きくて豪華な花がずいぶん出回っていますね。
子供の頃から、冬になるとテレビの上などにシクラメンの鉢植えが飾ってあったような気がします。寒い冬に長持ちしてくれる花はありがたいものですよね。

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とうとう日本の自然とは程遠い内容になってしまいましたね。
少しでも春の息吹きを見つけに行きたいのですが、外はまだまだ厳しい冬、次はどうしましょうかね。


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初蝶と越冬集団

2006年01月16日 | 2006年のブログ
その年初めて見かけた蝶を、蝶の愛好家の間では「初蝶」と呼ぶ様です。
1月15日はお天気もよく千葉で15℃と、3月並の気温になりましたので、初蝶さがしにでかけました。

<ムラサキツバメ♀ 2006/1/15 撮影地:千葉市>
いました、いました。おなじみのムラサキツバメです。
というか、今の時期他に探すあてが無いので近所の植物園近くの照葉樹林で、ひなたぼっこする蝶を探したのですから、ムラサキツバメかムラサキシジミぐらいしか出てきませんけどね。
他にも蝶の来そうな花壇や陽だまりを見て回りましたが、結局居たのはこれだけ。
タテハチョウぐらい出てきても良さそうでしたが、越冬モードからはそう簡単には切り替わらないのでしょうか?。
それにしてもムラサキツバメは気温が上がると、わりにすぐ出てきます。越冬してると言うより、「気温が高ければ活動するし低ければ活動しない」そんな感じですね。
そう言えば12月12日にご紹介した「越冬集団」はどうなったでしょうか?。
正月過ぎから千葉でも氷点下の日が続きましたので、ちょっと心配です。


<ムラサキツバメの越冬集団 2006/1/15 撮影地:千葉市>
大丈夫だったですね。ちょっとほっとしました。
12月24日に見た時は4頭いましたが、きょうは3頭。飛んでいる固体も見かけましたので、どこかにお出かけかも知れませんね。

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予想どおりと言うか半分意図的と言うか、初蝶はムラサキツバメとなりました。
最近ムラサキシジミの♂を見かけていないので、少しは期待してたのですが、ムラサキツバメ以外で見かけたのはヒラタアブの仲間が何種類かいただけ。
春に生まれるモンシロチョウやルリシジミなど、本当の初蝶はいつになる事やら。
まだまだ長い冬が続きますね。
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冬の樹

2006年01月10日 | 2006年のブログ
寒いですね。
もう毎日この挨拶しか出てきませんね。いよいよ投稿するネタが少なくなってきました。
「お花」とは程遠いのですが、きょうは冬木立の姿をご紹介しましょう。
ただでさえ寒いのに、なおさら寒くなる様な写真ばかりですが、ご容赦くださいね。


<凍る樹 2006/1/6 撮影地:栃木県那須町>
那須にあるスキー場の一角の樹氷です。日中でも氷点下の場所ですので、陽が差してていてもこの有様。見るからに寒そうですよね。


<雪化粧の針葉樹 2006/1/6 撮影地:栃木県那須町>
モミでしょうか、アオモリトドマツでしょうか、よくわかりませんが、雪の乗りやすい枝葉をしているので、きれいに雪化粧してますね。


<西大嶺の唐松林 2000/3/27 撮影地:福島県北塩原村>
ちょっと古い写真ですが、福島・山形県境の西大嶺の唐松林です。
青い空と白い雪と赤茶色の唐松林のコントラストがとてもきれいですね。
この場所も実はスキー場の中です。


<厳寒のブナ林 1997/2/11 撮影地:群馬県片品村>
こちらはもっと古い写真ですが、厳寒期のブナ林の様子です。
吹雪まじりの霧に覆われて、小枝に霧氷が付き始めたところです。
ほとんどホワイトアウト状態で、スキー場でなかったら遭難してそうな天気でした。


<冬木立 2005/12/16 撮影地:北海道千歳市>
やっぱり冬でも青空がいいですね。
葉を落として冬晴れのなか寒風に耐える姿は、生命の力強さを感じさせますね。


<湖畔のナナカマド 2005/12/16 撮影地:北海道千歳市>
モノトーンの雪景色に一際映えるナナカマドです。
紅葉もきれいですが、雪景色の中のの赤い実もなかなか美しいですね。


<雪の白樺並木 2004/10/24 撮影地:北海道美瑛町>
なんと10月の雪景色です。さすが北海道ですね。
まだ紅葉のきれいな時期だったのですが、一夜にして雪景色となってしまいました。


<雪原の松 2006/1/7 撮影地:栃木県那須町>
雪景色の牧場です。
親子みたいに並んだ松が、日本的でいいですね。
寒かったのですが、牧場のソフトクリームを食べながら撮影しました。

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写真だけで何だか寒くなってしまいました。
今度はもっと暖かそうな写真にしましょうね。

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冬の赤い実

2006年01月09日 | 2006年のブログ
相変わらず寒いですね。
お正月も終り、やっと少しお散歩する気力も出てきました。那須のスキー場で、きれいなツルウメモドキの写真が撮れましたので、今まで撮りためた「赤い実」の写真とあわせてご紹介しますね。

<ツルウメモドキ 2006/1/6 撮影地:栃木県那須町>
スキー場の初級者コースわきに生えていたツルウメモドキです。
初級者コースで良かったです。上級者コースは私には行けませんから・・・。
黄色い果皮と赤い実のコントラストが良いですね。
雪の白も入りましたので、気に入った写真になりました。


<ナナカマド 2005/12/16 撮影地:北海道千歳市>
支笏湖畔のナナカマドです。
撮影した日は日中でも氷点下で、今思い出しただけでも震えがきます。
シャッターを押す手がかじかんで、長い時間撮影する事は出来ませんでした。
湖畔の食堂でジンギスカンを食べて、早々に退散しました。


<ニシキギ 2005/12/06 撮影地:広島市>
公園の生垣のニシキギの実です。
葉があるうちは赤く紅葉してきれいですが、葉が落ちても美しい赤い実が楽しませてくれます。
果皮がむけてつやつやした赤い実がなんとなくおいしそうです。
食べた事はありませんけどね。


<フユイチゴ 2005/12/6 撮影地:広島市>
山あいの竹林の縁で見つけたフユイチゴです。
ルビーの様な真っ赤な実がピカピカに輝いてとってもきれいですね。
多くの木イチゴの仲間は初夏から夏に実をつけますが、フユイチゴは真冬に実をつけます。
生える場所も杉林や竹林など、ちょっと変わっています。他種との競合を避けているのでしょうか?。

<ピラカンサス 2006/1/7 撮影地:栃木県那須町>
那須町で撮影したピラカンサスです。
私の住んでいる千葉では実がはちきれそうに丸くてつやつやしていますが、厳寒のこの地では凍結を繰り返してしわしわになっています。


<クロガネモチ 2006/1/8 撮影地:千葉市>
常緑樹のクロガネモチの実です。
暖地系らしい緑の葉に見え隠れする真っ赤な実は、遠くからでも目立ちます。


<トベラ 2005/11/23 撮影地:千葉市>
以前にもご紹介した、トベラの実です。海岸沿いによく見られる木で、生垣や街路樹などにも使用されます。


<マサキ 2005/12/24 撮影地:千葉市>
果皮のはじけたマサキの実です。ニシキギ科の仲間はいずれも果皮があって、熟すとはじけて赤い実をのぞかせます。マサキもよく生垣などで見かけます。


<クリスマスホーリー 2005/12/3 撮影地:千葉市>
クリスマス飾りに使われるクリスマスホーリーです。西洋ヒイラギという名前のほうが、通りが良いかも知れませんね。いかにもクリスマスって感じですね。

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山に行っても、もう木の実とか枯れ葉ぐらいしか被写体はありませんね。
しばらくはまた植物園や温室通いが続きそうです。
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イヴのムラサキツバメ

2006年01月05日 | 2006年のブログ
毎日厳しい寒さが続きますね。これだけ寒いとさすがに虫もでてきませんね。
年末からお正月もずっとこもりっきりで、なかなかおさんぽに出掛ける気力が出てきません。
最後におさんぽしたのは12月24日のイヴの日で、この日の気温はやっと10度。
でも、お昼頃にきれいな翅のムラサキツバメが陽だまりに出てきてくれたので、UPしておきますね。

<ムラサキツバメ♀ 2005/12/24 撮影地:千葉市>
お昼頃、陽だまりに現れたムラサキツバメです。
止まっているのは高さ1m程度の生垣です。樹種はシャリンバイでしょうか?。
実はこの場所は秋~冬の温かい日には必ずムラサキツバメが来ています。よく観察していると、飛来した個体はこの植込みの葉の上で口吻を出してさかんに何かを吸う動作をします。(下の写真)



後で葉を手にとって良く見ると、葉の表面に蜜かなにかの乾いた跡が点々と光って見えます。
どうもムラサキツバメはこれを吸っている様に見えるのですが、触ってみると乾いているので、朝露に濡れたものを吸う習性があるのか又は体内の水分を出して吸い戻しをするのか、よくはわかりません。
あまり花を訪れないムラサキツバメですので、いつどこで水分や養分を取っているのか、調べてみると面白そうですね。

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今年の冬は20年ぶりぐらいの厳しさだとか。
南方系と言われているムラサキツバメは無事冬を越してくれるでしょうか。
でも当のムラサキツバメは寒くても一番元気に見えますけどね。
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