KAZのおさんぽ

きょうは土曜日に訪れた栃木の河原の蝶たち。
前回アップしたシルビアシジミ以外の蝶たちです。


（ミヤマシジミ♂　2013/9/28　栃木県　α37/TAMRON SPAF90）
この河原でいちばん見かけるのはミヤマシジミ、この日も沢山の個体に出会いました。


（ミヤマシジミ♂　2013/9/28　栃木県　α37/TAMRON SPAF90）
ヒメシジミなどと比べるとひと回り大きい感じで、翅表の色も紫がやや濃く鮮やかな感じのするシジミです。


（ミヤマシジミ♀　2013/9/28　栃木県　α37/TAMRON SPAF90）
♀は後翅にオレンジの斑紋が並び、裏面は♂より褐色を帯びています。


（ツマグロキチョウ　2013/9/28　栃木県　α37/TAMRON SPAF90）
河原の草地には黄色い蝶がけっこう飛んでいますが、多くはこのツマグロキチョウです。


（キタキチョウ　2013/9/28　栃木県　α37/TAMRON SPAF90）
こちらはキチョウ、もう既に越冬型が出ていました。


（アサマイチモンジ♀　2013/9/28　栃木県　α37/TAMRON SPAF90）
イチモンジチョウを見かけたので追ってみるとアサマイチモンジでした。
北関東では比較的見かける蝶ですが、関東南部ではまず見かけないので久しぶりの出会いでした。

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秋型のキタテハももう飛んでいました。

２８日の土曜日は爽やかな秋晴れになりました。
そろそろ蝶のシーズンも終盤、せっかくのお天気なので思い切って日帰りプチ遠征に出かけてきました。
向かったのは栃木の河原、久しぶりにシルビアシジミを探してみました。


（秋晴れの河原　2013/9/28　栃木県　α300/TAMRON SPAF17-50）
気持ちの良い秋晴れの下、河原ではミヤマシジミやシルビアシジミ、ツマグロキチョウなどが最盛期でした。


（シルビアシジミ♂　2013/9/28　栃木県　α37/TAMRON SPAF90）
これがシルビアシジミ、ヤマトシジミに似ていますが黒い縁取りの形が違いますね。


（シルビアシジミ♂　2013/9/28　栃木県　α37/TAMRON SPAF90）
裏面もヤマトシジミに似ていますが後翅の前縁中央に縦に黒紋が２つ並びます。


（シルビアシジミ♀　2013/9/28　栃木県　α37/TAMRON SPAF90）
♀は裏面の模様がややにじんだようになりますね。


（シルビアシジミ♂　2013/9/28　栃木県　α37/TAMRON SPAF90）
けっこう日差しの強い日でしたからなかなか開翅は見られませんでしたが、
このシソ科の花に良く吸蜜に来ていました。

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ミヤマアカネが沢山飛んでいました。

野山はもうすっかり秋らしくなってきましたね。
千葉の郊外ではもうカツラの葉がずいぶん黄色くなりました。
虫たちもだんだん少なくなって、森はこれから静かに紅葉へ向かいます。


（コブシ　2013/9/21　千葉市　α37/SONY DT55-200）


（フジカンゾウ　2013/9/21　千葉市　α37/SONY DT55-200）


（染まるカツラ　2013/9/21　千葉市　α37/SONY DT55-200）


（青モミジ　2013/9/21　千葉市　α37/TAMRON SPAF28-75）


（ヤマホトギス　2013/9/21　千葉市　α37/SONY DT55-200）


（彼岸花　2013/9/21　千葉市　α37/TAMRON SPAF28-75）

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ずいぶん気温が下がってきましたね。

もう山では秋風も吹いて、そろそろアキアカネも里へ帰る頃。
赤とんぼたちはこれからの季節は稲刈りの終わった田んぼや池のまわりなどで冬になるまで生き延びます。
２匹のカップルが繋がって、卵を産む姿が見られるのもそろそろです。


（アキアカネ♀　2013/9/21　千葉市　α37/SONY DT55-200）


（ナツアカネ♂　2013/9/21　千葉市　α37/SONY DT55-200）


（ナツアカネ♀　2013/9/21　千葉市　α37/SONY DT55-200）


（ノシメトンボ　2013/9/21　千葉市　α37/SONY DT55-200）


（マユタテアカネ　2013/9/21　千葉市　α37/SONY DT55-200）

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１枚目もナツアカネの♀かもしれません・・・。
難しいですね。

訳のわからない題名ですが、きょうは蝶の写真です。
猛暑も去って公園の花壇は夏から秋の草花が花盛り。
カラフルな花を背景に秋の蝶たちのお食事風景を撮ってみました。


（ウラナミシジミ　2013/9/22　千葉市　α37/SONY DT55-200）
ウラナミシジミはあっと言う間に増えてきましたね、もう色んな花で蜜を吸う姿が見られます。


（ヒメアカタテハ　2013/9/22　千葉市　α37/SONY DT55-200）
ヒメアカタテハもだんだん増えてきました、ここではキバナコスモスがお気に入りのようでした。


（アカタテハ　2013/9/22　千葉市　α37/SONY DT55-200）
こちらはアカタテハ、突然やって来てまたあっと言う間に飛び去りました。


（モンキチョウ　2013/9/22　千葉市　α37/SONY DT55-200）
こちらは透過光のモンキチョウ、同系色がお似合いのようですね。


（モンシロチョウ♀　2013/9/22　千葉市　α37/SONY DT55-200）
久しぶりにモンシロチョウを撮りましたが何だかイメージがいつもと違うような・・。
良く見ると黒斑が少し多いようですね。


（イチモンジセセリ　2013/9/22　千葉市　α37/SONY DT55-200）
イチモンジセセリやチャバネセセリは相変わらず沢山の個体が見られます。


（アゲハ　2013/9/22　千葉市　α37/SONY DT55-200）
帰りがけにヤブガラシで吸蜜中のアゲハに会いました、これはカラフルじゃありませんね（笑）。

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もうアキアカネが山から下りて来ていました。

今年も彼岸花が咲きました。
今年は暑さが厳しかったですから、やや遅れ気味でしょうかね。
千葉の郊外では七分咲きというところでした。

（彼岸花　2013/9/21　千葉市　α37/TAMRON SPAF28-75）


















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きょうはずいぶん暑くなりましたね。

１６日は台風に空気が吹き払われたのか、素晴らしい夕焼けになりました。
ちょうど動物病院から帰って来たところでしたから、海まで出かける余裕はありませんでした。
久しぶりに自宅ベランダからの夕焼けです。

（台風一過　2013/9/16　千葉市　α37/TAMRON SPAF17-50、SPAF-28-75）















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久しぶりに富士のシルエットが綺麗でした。

やっとウラナミシジミが顔を見せ始めました。
例年夏の終頃から姿を見せ始める蝶ですが、今年は少し遅れ気味でしょうかね。
その他、土曜日に見かけた身近な蝶たちです。


（ウラナミシジミ　2013/9/14　千葉市　α37/SONY DT55-200）
速いシジミがいたので追ってみるとウラナミシジミでした。
後角のブルーのキラキラが綺麗でした。


（ウラギンシジミ♂　2013/9/14　千葉市　α37/SONY DT55-200）
ウラギンシジミも目にする機会が増えてきました。
この日は綺麗な♂がモデルになってくれました。


（ツバメシジミ　2013/9/14　千葉市　α37/SONY DT55-200）
まだまだ夏のように暑いので日中は吸水する蝶も時折見かけますね。


（ミドリヒョウモン♀産卵　2013/9/14　千葉市　α37/SONY DT55-200）
森の中ではもうミドリヒョウモンが産卵を始めました。
ミドリヒョウモンは枯れ枝や樹の幹など色んな場所に産卵するようですが、
これで食草のスミレにたどり着けるのでしょうかね？。


（ヒカゲチョウ　2013/9/14　千葉市　α37/SONY DT55-200）
夏型のキマダラヒカゲはそろそろお終いですが、ヒカゲチョウはちょうど今が最盛期。
この日は綺麗な個体に沢山出会いました。


（ヒメウラナミジャノメ　2013/9/14　千葉市　α37/SONY DT55-200）
ヒメウラナミジャノメも今がピークの様子、林縁などで沢山の個体を見かけます。

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台風が心配ですね。

ツルボが見頃になりました。
日当たりの良い場所ではそろそろピークは過ぎましたかね。
ツルボは河原の土手や田んぼの畦など、草刈の良く行われる場所に群生します。
キツネノカミソリが終わって彼岸花が咲く前の今頃が、毎年ツルボの咲く時期です。

（ツルボ　2013/9/14　千葉市　α37/SONY DT55-200）















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台風がやって来そうですね・・。

きょうは先日夕焼けを撮った時の写真の第２弾です。
夕焼けになる少し前の公園や海辺の様子ですね。
もう既に陽も西に傾いて、南西から吹いていた海風が凪いだ頃の風情です。

（夕凪の頃　2013/9/9　千葉市　α37/TAMRON SPAF28-75）















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秋の海は静かですね。

コスモスが咲いてきました。
最近のコスモスは背が低くて少し早く咲きますね。
おかげで夏の終わりの水不足で生育不足になることもありますが、
今年は程々に雨も降って順調に育っているようです。

（コスモス　2013/9/7　千葉市　α37/SONY DT55-200）















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もうヒメアカタテハが来ていました。

森の梢にどんぐりが実りました。
もうしばらくすると茶色になって落ちてきます。
子供の頃は良くどんぐり拾いをしましたね。
つまよう枝を刺してコマを作ったり、女の子はネックレスを作ったかな？。


（森のどんぐり　2013/9/8　千葉市　α37/SONY DT55-200）
森の中にどんぐりが沢山落ちていました。
熟して落ちるには少し早いですから、先日の豪雨の時に風で落ちたのでしょうかね。


（コナラ　2013/9/8　千葉市　α37/SONY DT55-200）
これは雑木林で良く見かけるコナラのどんぐり、まだ青々としていますね。


（クヌギ　2013/9/8　千葉市　α37/SONY DT55-200）
クヌギは丸くて大きな実を付けます。


（マテバシイ　2013/9/7　千葉市　α37/SONY DT55-200）
街路樹でよく見かけるマテバシイも大きなどんぐりを沢山実らせます。
この実は昨年の初夏に咲いた花の実で、足かけ２年かけて大きくなるようです。


（スダジイ　2013/9/8　千葉市　α37/SONY DT55-200）
こちらは神社などに多いスダジイのどんぐり。


（ウバメガシ　2013/9/7　千葉市　α37/SONY DT55-200）
この可愛らしいどんぐりはウバメガシ、幹は備長炭になるカシの木です。


（栗の実　2013/9/8　千葉市　α37/SONY DT55-200）
どんぐりではありませんが、最後はご本家の栗です。

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スダジイの実は渋味がなく栗のように美味しいそうです。

９日の月曜日はお休みでした。
週末とはうって変わって空が綺麗でしたから、夕暮れの浜辺を歩いてみました。
これからの季節は太陽が海に沈みますから、また時々夕暮れを撮りに来ようと思います。

（稲毛の夕暮れ　2013/9/9　千葉市稲毛海浜公園　α37/TAMRON SPAF28-75）





















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少しずつ秋らしくなりますね。

週末は前線の停滞するはっきりしないお天気でしたね。
やって来ようとする秋と去るのを嫌がる夏のせめぎ合いでしょうか。
予報では土日とも傘マークが並んでいましたが、日中千葉ではそこそこ晴れ間も見えました。
時節柄ウラギンシジミやギンイチモンジセセリでもいないかと、
折りたたみ傘持参で市内の公園をあちこち歩いてみました。


（ウラギンシジミ♂　2013/9/7　千葉市　α37/SONY DT55-200）
クズの茂みではウラギンシジミが増えてきました。
これからの季節は越冬場所である公園の常緑樹林などにもよくやって来ます。


（ツマグロヒョウモン♂　2013/9/7　千葉市　α37/SONY DT55-200）
このヒョウモンも秋になると数が増えますね、コスモス花壇の常連でしょうかね。


（キタテハ　2013/9/8　千葉市　α37/SONY DT55-200）
キタテハははまだ夏型のままですが、あとひと月もすると枯葉色の秋型と入れ替わりです。


（ヒメアカタテハ　2013/9/8　千葉市　α37/SONY DT55-200）
ヒメアカタテハもだんだん見かけるようになってきました。
この個体はヘラオオバコに産卵していましたが、食草になるんでしょうか？。


（ヒメウラナミジャノメ　2013/9/8　千葉市　α37/SONY DT55-200）
いつがピークか分りにくいヒメウラナミジャノメですが、最近また増えてきたような・・・。


（ギンイチモンジセセリ　2013/9/8　千葉市　α37/SONY DT55-200）
なかなか見つからなかったギンイチモンジセセリですが、やっと１匹だけ見つかりました。
ここでは５月、７月、９月、の３回発生するようです。


（チャバネセセリ　2013/9/7　千葉市　α37/SONY DT55-200）
街の花壇では相変わらずイチモンジセセリとチャバネセセリが群れていました。

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きょうはウラナミシジミを見かけました。

きょうは関東もずいぶん涼しくなりました。
これだけ涼しくなると秋ももうすぐそこって感じですね。
秋を待っているのは人間だけではありません。
森の木陰で、涼しい高原で、赤とんぼたちも首を長くして秋を待っています。


（ノシメトンボ　2013/9/1　千葉市　α37/TAMRON SPAF90）


（ナツアカネ　2013/9/1　千葉市　α37/TAMRON SPAF90）


（マイコアカネ　2013/8/19　千葉市　α37/TAMRON SPAF90）


（アキアカネ　2013/8/10　長野県岡谷市　α37/SONY DT55-200）


（アキアカネ　2013/8/10　長野県岡谷市　α37/SONY DT55-200）

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今夜はコオロギの声が良く聞こえています。