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ペイト湖

2010年08月31日 | 2010年のブログ
カナディアンロッキーの湖が続きます。
きょうはペイト湖。
ここは今までの湖に比べかなり白っぽい感じの色をした湖でした。

昔ここを訪れたツムラ○天堂の社長さんが「こんな色のお風呂に入ってみたい」と思ったとか。
で、出来たのがバスクリンなんだそうですよ。

(ペイト湖 2010/8/8 バンフ国立公園 α300/TAMRON AF18-200)












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左から2番目の車が今回ずっとロッキーを旅したバスです。
ここの駐車場は標高が2000mありました。
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残暑の花

2010年08月29日 | 2010年のブログ
暑いのに公園に行って花を撮ってきました。
残暑の花と言うより酷暑の花って言う感じでしたね。
千葉はここしばらく雨が降っていませんから、もうどこもかしこもカラカラです。
そろそろ秋の長雨にでもなってくれませんかね。


(ノウゼンカズラ 2010/8/29 千葉市 α300/TAMRON SPAF17-50)


(シコンノボタン 2010/8/29 千葉市 α300/TAMRON SPAF17-50)


(サルスベリ 2010/8/29 千葉市 α300/TAMRON SPAF17-50)


(ポーチュラカ 2010/8/29 千葉市 α300/TAMRON SPAF90)


(ポーチュラカ 2010/8/29 千葉市 α300/TAMRON SPAF90)


(オミナエシ 2010/8/29 千葉市 α300/TAMRON SPAF17-50)

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もうコスモスが少し咲いていました。
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夏の終わりの蝶たち

2010年08月28日 | 2010年のブログ
相変わらず暑いですね。
今年はいったいいつになったら秋めいてくるのでしょうね。
昼間はあまりに暑すぎるので、土曜日は少し早めに雑木林に行ってみました。
さすがに早い時間帯の雑木林は少し過ごしやすく、キツネノマゴなどにそこそこ蝶が来ていました。
そろそろ夏の蝶もお終いですね、秋に向けて産卵をする蝶などが目立ちました。


(ヤマトシジミ 2010/8/28 千葉市 α300/TAMRON SPAF90)
キツネノマゴは目立たない花ですが蝶が良く集まる花ですね。
ここには沢山のヤマトシジミが集まっていました。


(ウラギンシジミ♀ 2010/8/28 千葉市 α300/TAMRON SPAF90)
この翅形は夏型ですね、これからクズの花で幼虫が育って秋には多くの個体が見られます。


(キチョウ♀ 2010/8/28 千葉市 α300/TAMRON SPAF90)
メドハギで産卵中のキチョウがいました、次に出て来るのは越冬する秋型ですね。


(モンキチョウ白色型♀ 2010/8/28 千葉市 α300/TAMRON SPAF90)
モンキチョウは通年発生ですからまだまだ見られますね。


(ミドリヒョウモン♀ 2010/8/28 千葉市 α300/TAMRON SPAF90)
これは先週キツネノカミソリを撮った時見つけたミドリヒョウモン。
お腹も大きくなって、涼しくなる頃には産卵ですね。


(ヒメウラナミジャノメ♀ 2010/8/28 千葉市 α300/TAMRON SPAF90)
やたら目玉模様の目立つヒメウラナミジャノメがいました。
良く見ると小さな目玉模様が1個余計に付いていますね。


(サトキマダラヒカゲ 2010/8/28 千葉市 α300/TAMRON SPAF90 内蔵ストロボ使用)
キマダラヒカゲは相変わらず暗い林の中、きょうはクロコノマは見つかりませんでした。

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今の時期は光が強くて色合いが難しいですね。
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エメラルド湖

2010年08月27日 | 2010年のブログ
8月7日はエメラルド湖へ行きました。
モレーン湖と並んで人気の高い湖ですが、残念ながらこの日は小雨混じりのお天気でした。
でもまあ鉛色の空だと言うのに、こんな綺麗な色をしているのですからちょっと驚きですよね。

(エメラルド湖 2010/8/7 ヨーホー国立公園 α300/TAMRON AF18-200)


















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湖畔には晴れれば蝶の沢山見られそうな花咲く草原がありました。
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カナダの蝶3

2010年08月26日 | 2010年のブログ
1枚目の写真をご覧ください。
バンクーバー郊外の海沿いにあるスタンレーパークのスナップです。
草むらが茶色いのにお気づきでしょうか?。
そうです、北米西海岸の夏はおおむねどこでも乾季になってしまうんです。
多くの蝶は春から初夏に姿を現し、夏には姿を消してしまうんです。
それを知りませんでしたから、初日と2日目は散々さがして3種類の蝶を見ただけでした。


(スタンレーパークのトーテムポール 2010/8/4 バンクーバー α300/TAMRON AF18-200)
バンクーバーは北海道より北に位置しますが冬は氷点下になることはほとんど無く、
夏は逆に25度位までしか気温が上がらないという理想的な気候のようです。
海岸だと言うのにこの森の中にはマイズルソウの群落がありました。


(Neophasia menapia 2010/8/5 ブッチャートガーデン/ビクトリア α300/TAMRON AF18-200)
これは英名をPineWhite、和名でマツノキシロチョウと呼ばれる小型のシロチョウです。
名前のように幼虫はマツやモミやトウヒを食べると言う信じられない食性の蝶です。


(Neophasia menapia 2010/8/5 ブッチャートガーデン/ビクトリア α300/TAMRON AF18-200)
たまたまこの個体は花に吸蜜に下りてくれましたが、多くの個体は数m上空の針葉樹の梢を飛んでいました。


(Papilio eurymedon 2010/8/5 ブッチャートガーデン/ビクトリア α300/TAMRON AF18-200)
もう時期外れでだいぶ傷んでいましたが北米西海岸に分布するウスイロトラフアゲハです。
色合いは黄色味が無くて飛んでいるところはほとんどナミアゲハと同じに見えます。


(Ochlodes sylvanoides ♂ 2010/8/4 バンクーバー α300/TAMRON AF18-200)
これは海沿いの草地で沢山見かけたWoodland Skipperという英名の小さなセセリ。


(Ochlodes sylvanoides ♀ 2010/8/4 バンクーバー α300/TAMRON AF18-200)
ヒメキマダラセセリやコキマダラセセリと同属で行動もほぼヒメキマダラセセリのイメージでした。

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カナダの蝶は今回でお終いです。
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アサバスカ氷河

2010年08月25日 | 2010年のブログ
8月8日はIcefieldsParkwayを北上しアサバスカ氷河まで行きました。
アサバスカ氷河は北半球最大と言われるコロンビア氷原から流れ出す氷河の1つ。
IcefieldsParkwayが近くを通っており、気軽に氷河体験の出来るところです。


(アサバスカ氷河駐車場 2010/8/8 ジャスパー国立公園 α300/TAMRON AF18-200)
IcefieldsParkwayを北上し2023mのサンワプタ峠を越えるとまもなくアサバスカ氷河が見えてきます。
ここからシャトルバスに乗って左手の崖の中腹にある雪上車乗り場へ向かいます。


(氷河付近の森林限界 2010/8/8 ジャスパー国立公園 α300/TAMRON AF18-200)
バスで少し登るとすぐに森林限界を越え草木の全く無い岩と氷の地域へと入ります。


(雪上車 2010/8/8 ジャスパー国立公園 α300/TAMRON AF18-200)
これが氷河まで運んでくれる雪上車、タイヤの幅は1m位ありました。


(氷河を進む雪上車 2010/8/8 ジャスパー国立公園 α300/TAMRON AF18-200)
ツアーガイドの説明を聞きながら氷河の上をゆっくり進みます。
途中所々に小さなクレバスやブルーホールが見られます。


(アサバスカ氷河 2010/8/8 ジャスパー国立公園 α300/TAMRON AF18-200)
程なく氷河の中ほどに到着、このあたりの氷河の厚さは300m程もあるとか。
気温は10℃も無いと思われ、冬用のジャケットが必要です。


(アサバスカ氷河 2010/8/8 ジャスパー国立公園 α300/TAMRON AF18-200)
この先はコロンビア大氷原、いったいどんな所なんでしょうね。

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とっても寒い所でした。
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帰らざる河

2010年08月24日 | 2010年のブログ
昔「帰らざる河」というマリリンモンローの映画がありました。
私の生まれる前の映画ですから良くは知りませんが。
その撮影地がバンフ郊外のこのボウ川だったそうです。
1枚めの写真は今回2連泊したバンフスプリングスホテル。
マリリンモンローも名犬ラッシーも泊まったホテルだそうです。

(帰らざる河 2010/8/9 ボウ川/バンフ α300/TAMRON AF18-200)


















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とても気持ちの良い河原の散策路でした。
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キツネノカミソリ

2010年08月23日 | 2010年のブログ
きょうはカナダの写真はお休みです。
日曜日は郊外の雑木林に撮影に出かけました。
そろそろ見頃は過ぎていましたが、斜面に咲いたキツネノカミソリが綺麗でした。
黒いアゲハが何匹か吸蜜に来ていましたが、とにかく暗くて撮影は無理でした。

(キツネノカミソリ 2010/8/22 千葉市泉自然公園 α300/TAMRON SPAF90)












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久しぶりにマクロ1本で出かけてきました。
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カナダの蝶2

2010年08月21日 | 2010年のブログ
8月9日はバンフの町外れを流れるボウ川沿いの散策路で蝶を撮りました。
バンフはカナディアンロッキー東南部にある山間の町でロッキー観光の拠点となっています。
標高1370mですが高緯度に位置する為、この日の朝は6℃にまで冷え込みました。
時期的にはもう夏の終わりで蝶もそろそろ終わりの感じでしたが、何とか数種類を見つけることが出来ました。


(カスケード・ガーデンからのバンフ市街とカスケード山 2010/8/9 バンフ国立公園 α300/TAMRON AF18-200)
バンフの町外れのボウ川を渡った所の公園から振り返ったカスケード山の山容です。
ボウ川沿いには散策路があって、ボウ川の美しい眺めとともに草地では野草や蝶を見ることが出来ます。


(Colias christina ♀ 2010/8/9 バンフ α300/TAMRON AF18-200)
今回も学名だけにしましたが、「カナダの蝶1」でご紹介したクリスティーナモンキの♀です。
♂は縁の黒いミヤマモンキ型ですが♀は淡いモンキチョウ型の縁取りで、やはり中央付近がオレンジに染まります。


(Lycaeides melissa ♂ 2010/8/9 バンフ α300/TAMRON AF18-200)
メリッサミヤマシジミの♂がいました。
日本のミヤマシジミに似ていますが色は青味が強くてとても綺麗でした。


(Lycaeides melissa ♂裏面 2010/8/9 バンフ α300/TAMRON AF18-200)
裏面も日本のミヤマシジミに似て後翅のオレンジの紋にはブルーの輝点が入ります。


(Agriades glandon ♂ 2010/8/9 バンフ α300/TAMRON AF18-200)
メリッサミヤマシジミの他に草地ではもう1種このライトブルーのシジミを良くみかけました。
ロシアやカナダなど北極をとりまく地域に分布する北方種で英名はArctic Blueと言うそうです。


(Agriades glandon ♂裏面 2010/8/9 バンフ α300/TAMRON AF18-200)
裏面は雪国の冬の空からちょうど雪が舞い降りているような不思議な印象でした。


(Speyeria mormonia 2010/8/9 バンフ α300/TAMRON AF18-200)
バンフではやや小ぶりのこのヒョウモンを何度か見かけました。
モルモンヒョウモンと呼ばれる種類のようで、裏面はギンボシヒョウモンを渋くしたような感じでした。


(Euptoieta claudia 2010/8/9 バンフ α300/TAMRON AF18-200)
一瞬何の仲間か迷いましたがどうやらヒョウモンチョウの仲間のようですね。
調べたら北米に広く分布するトケイソウヒョウモンという種類のようです。


(Phyciodes cocyta 2010/8/9 バンフ α300/TAMRON AF18-200)
現地で一番迷ったのがこれ、何の仲間か想像もつきませんでした。
調べるとミカヅキタテハ属というヒョウモンモドキに近い仲間の蝶らしく、英名もNorthern Crescent。


(Phyciodes pratensis 2010/8/9 バンフ α300/TAMRON AF18-200)
同属の蝶をもう1種見つけました、英名はField Crescentという蝶のようです。
こちらはヒョウモンモドキに近い印象ですね。

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今回は長い練習の甲斐あって何とか18-200のズーム1本で済ませることが出来ました。
やはり他のツアー客と一緒に歩くことが多いのでレンズ交換は厳しいです。
本当は17-50と90mmマクロを持って行きたかったのですが・・・。
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モレーン湖

2010年08月19日 | 2010年のブログ
カナディアンロッキーは山々の美しさもさることながら、森と湖の美しさもまた格別です。
きょうはその中でも1・2を争う美しさのモレーン湖。
標高1884mの山間の湖ですからお天気が心配でしたが、今回は幸運にも無風晴天の朝に訪れることが出来ました。


(モレーン湖入り口 2010/8/8 バンフ国立公園 α300/TAMRON AF18-200)
前日は雨混じりのお天気で心配でしたが、駐車場に付く頃には気持ちの良い青空が。


(展望台への登山道 2010/8/8 バンフ国立公園 α300/TAMRON AF18-200)
モレーン湖の展望台へはリスやナキウサギの棲む登山道を少し登ります。


(テンピークスの山並みとモレーン湖 2010/8/8 バンフ国立公園 α300/TAMRON AF18-200)
登山道を登った先には今までに見たことの無いほどの絶景が・・・。


(モレーン湖の青い水 2010/8/8 バンフ国立公園 α300/TAMRON AF18-200)
氷河からの流れは微細な岩粉を含む為、条件によって青やエメラルドグリーンなど様々な色の湖になるとのことです。


(モレーン湖畔のロッジ 2010/8/8 バンフ国立公園 α300/TAMRON AF18-200)
湖畔には夏季のみ営業のロッジがあってここに泊まるツアーもあるようです。

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「ここに来るのは8回目です」と言う日本人の方がいらっしゃいましたが、
「こんなに晴れたのは初めてです」との事でした。
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カナダの蝶1

2010年08月17日 | 2010年のブログ
カナダではツアー旅行の為なかなか自由に蝶を探すことは出来ませんでしたが、およそ3つの地域で蝶を見ることができました。
カナディアンロッキー観光の基地であるバンフ周辺、カナディアンロッキー中心部のIcefieldsParkway沿い、および西海岸のバンクーバー周辺の3ヶ所です。
初回のきょうは最も標高の高いIcefieldsParkway沿いの蝶たちです。


(IcefieldsParkway 2010/8/8 バンフ国立公園 α300/TAMRON AF18-200)
IcefieldsParkwayはカナディアンロッキーを貫く標高1500mから2000m程度のHighWayで、道端でも高山植物や高山蝶に出会えます。


(アサバスカ氷河付近の草地 2010/8/8 ジャスパー国立公園 α300/TAMRON AF18-200)
写真はアサバスカ氷河下のIcefieldCenter駐車場付近の草地です。標高は2000mを少し越えた程度ですが、北緯50度を超える高緯度地域の為、このあたりが動植物の生息限界のようで、高山性のモンキチョウの仲間やシジミチョウ等が見られました。


(Colias meadii ♂ 2010/8/8 アサバスカ氷河付近 α300/TAMRON AF18-200)
一度は見てみたいと思っていたオレンジ色の高山性モンキチョウです。
ロッキー山脈の高地に棲息し、表は鮮やかなオレンジ色で黒い縁取りがあり、裏面は鮮やかな黄緑色をしています。


(Colias meadii ♂ 2010/8/8 アサバスカ氷河付近 α300/TAMRON AF18-200)
高山性の蝶らしく、少しでも陽がかげるとすぐにこうやって横倒しになり日光浴を始めます。


(Colias canadensis ♀ 2010/8/8 アサバスカ氷河付近 α300/TAMRON AF18-200)
カナダには十数種ものモンキチョウの仲間が生息していて区別はむずかしいですが、どうやらこの白いモンキはColias canadensisの♀のようです。


(Colias christina ♂ 2010/8/8 SaskatchewanRiverClossing付近 α300/TAMRON AF18-200)
これはClossingのドライブイン付近で見つけたColias christina、一見黄色いモンキチョウに見えますが翅表の中央付近はオレンジ色をしています。


(Colias nastes ♀ 2010/8/8 SaskatchewanRiverClossing付近 α300/TAMRON AF18-200)
やはりClossingのドライブイン付近で見つけた白い♀はどうやらColias nastesの♀のようです。


(Boloria SP 2010/8/8 アサバスカ氷河付近 α300/TAMRON AF18-200)
これはアサバスカ氷河付近の草地で見つけたヒョウモンですが、いまいち種が確定できません。


(Boloria chariclea ♀ 2010/8/8 PeytoLake付近 α300/TAMRON AF18-200)
こちらは標高約2000mのペイト湖展望台の駐車場付近で見つけた小さなヒョウモンです。
アサヒヒョウモンなどに近い印象ですが、カナダの小型ヒョウモンはみなBoloriaという属にひとまとめにされているようです。


(Lycaeides idas ♂ 2010/8/8 アサバスカ氷河付近 α300/TAMRON AF18-200)
これは高地性のミヤマシジミの仲間のLycaeides idas、アサバスカ氷河付近の草地で見られました。


(Lycaeides idas ♂ 2010/8/8 アサバスカ氷河付近 α300/TAMRON AF18-200)
やや低い標高に棲むLycaeides melissaなどに比べて裏面はずいぶんくすんだ色合いでした。


(Cercyonis oetus 2010/8/8 SaskatchewanRiverClossing付近 α300/TAMRON AF18-200)
Clossingのドライブイン付近ではジャノメも1種だけ見つかりました。
この種も寒冷地の蝶らしく、地面で斜めになって日光浴をしていました。


(Hesperia nevada 2010/8/8 アサバスカ氷河付近 α300/TAMRON AF18-200)
これはアサバスカ氷河近くの草地で見かけたアカセセリに近縁の小さなセセリでHesperia nevadaと思われます。

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種の特定は複数の海外のサイトを参考にしましたがいまいち確証の持てないものもあります。
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カナダツアー

2010年08月12日 | 2010年のブログ

(CrowfootMountain 2010/8/9 バンフ国立公園 α300/TAMRON AF18-200)

ツアーガイドに連れられて、カナディアンロッキーを旅してきました。
日々繰り広げられる絶景の連続にシャッターを押すのも忘れる程でした。
あまり自由時間は取れませんでしたが、異国の蝶や花も少しは収めてまいりました。
なかなか写真の整理が大変ですが、ぼちぼちとアップしてまいります。
 
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お休み

2010年08月04日 | 2010年のブログ

(明神岳 2010/7/18 長野県上高地 α300/TAMRON AF18-200)

しばらくお休みをいただきます。
バンクーバーとカナディアンロッキーを回ってきます。
お盆前には帰ってくる予定です。
写真を沢山撮るつもりですが、お天気はどうでしょうね・・・。
それまでブログはお休みします。


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ムスジイトトンボ

2010年08月03日 | 2010年のブログ

(ネッタイスイレン 2010/7/25 千葉市 α300/TAMRON AF18-200)
そろそろ熱帯睡蓮が咲く頃かなと公園の池に行ってみました。


(アオモンイトトンボ 2010/7/25 千葉市 α300/TAMRON AF18-200)
この池にはアオモンイトトンボが沢山いるので、いつものように撮っていました。


(ムスジイトトンボ 2010/7/25 千葉市 α300/TAMRON AF18-200)
ふと気が付くと見慣れない青い綺麗なイトトンボが・・・。
青いイトトンボは種類が多くみなそっくりで難しいのですが、調べるとどうやらムスジイトトンボ。
卵を産んでいたので来年は増えてくれるかな?。

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イトトンボは18-200ではちょっと厳しいですね。
マクロで撮り直そうかな・・・。

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真夏の雑木林

2010年08月02日 | 2010年のブログ
先週は少しお天気が崩れて猛暑もほんの少しやわらぎました。
これで一息つけるかなと思いましたが、週末はまた猛暑が帰ってきてしまいました。
しばらくはお日様を避けて我慢するしかなさそうですね。

日曜日は元気を振り絞って市内の雑木林へ蝶を探しに行きました。
もちろん日の当たる草原には出ませんでしたよ(笑)。


(セミの脱け殻 2010/8/1 千葉市 α300/TAMRON AF18-200)
もうセミもずいぶん出てきました、そこいらじゅう脱け殻だらけです。


(タマムシ 2010/8/1 千葉市 α300/TAMRON AF18-200)
樹の幹をさがすとクワガタやらタマムシやら夏休みのお友達も総出演です。


(アカタテハ 2010/8/1 千葉市 α300/TAMRON AF18-200)
草原は暑くてキアゲハぐらいしか見つかりませんが、涼しい雑木林の中では目を凝らすとそこそこ蝶が見つかります。


(キタテハ 2010/8/1 千葉市 α300/TAMRON AF18-200)
ちょっと高い位置でしたがキタテハも見つけました。


(ルリタテハ 2010/8/1 千葉市 α300/TAMRON AF18-200)
これでルリタテハを見つければ3色揃うな~なんて思っていたら、ちゃ~んといましたよ。


(イチモンジチョウ 2010/8/1 千葉市 α300/TAMRON AF18-200)
第2化のイチモンジチョウも出てきました、高い所ばかり飛んでそっけない子でした。


(キマダラセセリ 2010/8/1 千葉市 α300/TAMRON AF18-200)
キマダラセセリも第2化が出てきました、暑いのでみんな林の中で涼んでるようでした。


(ムラサキシジミ 2010/8/1 千葉市 α300/TAMRON AF18-200)
ムラサキシジミも暑い今はすっかり暗がりの蝶になっています。


(ムラサキシジミ 2010/8/1 千葉市 α300/TAMRON AF18-200)
ムラサキシジミも今が2化の最盛期ですが、秋には3化が出て来て日向ぼっこを良くします。


(クロコノマチョウ 2010/8/1 千葉市 α300/TAMRON AF18-200)
久しぶりにクロコノマを見つけました、千葉市にも棲息しているのですが滅多に出会わない森の忍者です。


(クロコノマチョウとサトキマダラヒカゲ 2010/8/1 千葉市 α300/TAMRON AF18-200)
クロコノマはかなり大型の蝶なのですが性格はおとなしいらしく、さかんにキマダラヒカゲに追い回されていました。

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18-200にもずいぶん慣れてきました。
画質はいまいちですが、これでなんとか忙しいツアー旅行にもついて行けそうです。

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