立春も過ぎてようやく太陽の光にもちょっぴり元気が戻ってきた気がします。
連日厳しい寒さが続いていましたが、ここへ来てやっと移動性の高気圧がやって来た様子。
昼頃から少し暖かな風も吹き始めた2月10日は郊外の小川のほとりを少し歩いてみました。
(早春の小川のほとり 2018/2/10 千葉市 α58/SONY DT18-135)
ここは早春に越冬明けのキタテハやモンキチョウなどを良く見かける小川のほとり。
(早春の小川のほとり 2018/2/10 千葉市 α58/SONY DT18-135)
もうネコヤナギの可愛らしい芽も顔を出してやっと春への歩みを始めた様子。
(ヨシの芽出し 2018/2/10 千葉市 α58/SONY DT18-135)
ヨシの刈り取られた根元からはもうはや新芽が伸び始めています。
(カワニナ 2018/2/10 千葉市 α58/SONY DT18-135)
水の中を覗いてみると沢山のカワニナが水底をゆっくりと這っていました。
そう言えばこのあたりは千葉市では珍しくホタルも生息しています。
(オランダガラシ 2018/2/10 千葉市 α58/SONY DT18-135)
流に沿ってしばらく歩くと流れの中に鮮やかな緑色の葉が茂っています・・、これはクレソンでしょうかね。
(オオイヌノフグリ 2018/2/10 千葉市 α58/SONY DT18-135)
河原の土手の日当たりの良い場所ではもうあちこちでオオイヌノフグリが咲いていました。
(フラサバソウ 2018/2/10 千葉市 α58/SONY DT18-135)
よく似ていますが少し小さなこの毛だらけの花はフラサバソウ、変な名前ですが由来を調べると面白いですよ。
(ミドリシジミの卵 2018/2/10 千葉市 α58/SONY DT18-135)
結局この日は蝶は見つかりませんでしたが、帰り際にハンノキの幹でミドリシジミの卵が見つかりました。
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早く暖かくならないかなあ~・・・。