おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

越後村上 ・・・ おしゃぎり会館 ・ ひな人形展

2019-03-20 06:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今日の張り子は、3月18日に訪ねました 村上市にあります おしゃぎり会館 の ひな人形を張り子いたします。

越後の北の地、村上市で3月1日から4月3まで 「町屋の人形様巡り」 なるイベントが行われています。
かつて城下町であった村上には、各家が代々受け継いできたひな人形をはじめ、
武者人形や土人形など、多彩で多様な 「人形さま」 が数多く残されています。
それらの人形様をこの期間中、各家で展示し無料で見学できるというイベントです。
今年で20回を数え、すっかり春を呼ぶ村上の風物詩になっています。

               
               (2019.3.18 村上市・おしゃぎり会館)





と、宣伝はここまでにいたしまして、
今回は、同時に開催されている 「おしゃぎり会館」 、 「村上歴史博物館」 ・ 「若林家住宅」
の 「ひな人形展」 の方を見学してまいりました。

               






先ずは、 「おしゃぎり会館」 とは、
村上大祭に曳き回される「おしゃぎり」と呼ばれる山車を常時展示していることから「おしゃぎり会館」と呼ばれているそうです。
では、 おしゃぎり とは・・・











               


ここで、おじしゃん知ったかぶって一言・・・
村上大祭は、瀬波大祭、岩船大祭と並んで村上三大祭の一つであり、新潟三大祭りでもあります。
また、我が地、柏崎市のえんま市、新潟市の蒲原祭りと並んで新潟県三大高市の一つでもあります。

長くなりましたが、 ひな人形 紹介であります。









享保雛と古今雛
旧村上藩主内藤家に旧蔵されていたもので、売り立ての際に市内の旧家が買い取りました
顔は面長で、男雛の袖が左右に張っており、女雛の膝に綿が多く入って厚く膨らんでいることから、
新しい型の享保雛と思われます (説明より)







古今雛
明和年間に初めて登場したもので、現在では、享保雛以降の町雛を一括してこう呼んでいます
この雛人形は、村上の旧家(旧武家町)に伝わる古今雛で、江戸時代の作です (説明より)




















次回、もう一度お付き合いお願いいたします。







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