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成田 正の楽屋入り口 by STHILA COMMUNICATIONS

CUSTOMS RECORD of JAPANのデータ更新

2010-01-05 20:10:37 | ●Weblog
 年のせいかキーボードのブラインド・タッチをはずすことが多くなったのでもうやめようかと思ったところ、去年はこれでもわずかながら有用性のあることが何回か直に分かったので奮起。で、手分けして入力していった結果、いちばん嬉しい氏名のトップ賞は「Oz Noy」。みんなの名がこのくらいの文字数で済んでくれればどれだけ楽できることかと。勘弁してのひとつは「Gijs Dijkhuizen=ハイス・ダイクハウゼン」など。大体、さっと読めない。が、結論はもちろん、これでいいのだと。通貨がお国それぞれの文化や歴史そのものだったのを、ユーロが犯した合理優先の愚に思いが及ぶからだ。などとやりつつ、「桐」のTBLを「Excel」に変換し、安全のためRに焼いてadminに送付。着いた即日の更新には感謝です。そこにAmazonから待ってましたで届いたのが、目下グラミーの「Best Instrumental Arrangement」部門候補の『The Comet's Tail~Performing The Compositions of Michael Brecker/Chuck Owens & The Jazz Surge』(MAMA Records)。これはレコーディング・アカデミーのサイトを見るまで不覚にも知らなかった。音質は少々ハイ上がりだが、音楽は上出来。同部門で好敵手は、ビル・カンリフによる『Resonance Big Band Plays Tribute To Oscar Peterson』(Resonance Records)。発表が楽しみだ。