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成田 正の楽屋入り口 by STHILA COMMUNICATIONS

日々、意外な展開の連続

2017-07-05 14:05:04 | ●Weblog

 こういうものを買う羽目になるとは思いもよらなかったトップ賞が、10mm厚のCD2枚組用プラケ5枚入りパック(@363y×10)、次点が、プラケ保護用横フタ糊付きクリアケース100枚入り(@407y×1)。これにするとどっちも幾分棚幅を食うことになるが、ここのところディスク整理に励んだせいと、日本盤の帯をセロテープで止めたタイトルがいくつも出てきた反省が動機になった。プラケと帯の固定は、貼り剥がし自在のメンディング・テープにすればよかったのに、完全に手を抜いた結果、帯にもインレイにも傷跡が残り、もう少し考えるべきだった。まあ、そういう初期盤の大半が譲渡やオク出しできない見本盤なので、極めて深刻な問題ではないけれど、残念ではある。いずれにしても根にあるのは、ディスクが外気に攻撃されないような工夫に注意を怠らずにいよう、という暇人精神らしい。ただ、どなた向けでも何でもないけれど、仕事に追われる部屋の壁面がCDの背表紙でいっぱいな環境には、ショップに間借りするでもない限り、私は耐えられない。しかしながらだ、ファミリー・ネームのABC順+時系列に並べたCD棚には、プラケ、デジパック、紙ジャケありと、例えばハービー・ハンコックのひと枠は天地サイズがデコボコ。だからとパッケージ種を揃えて並べては、狙いが定まらなくなるからやっかいなもの。ちなみに、4枚組以上、それ以上のBig Phat BOX収納には別腹を設けてある。写真は、セロテ止めの痕が残った帯。フレディ・ハバードの38XP-78盤は、帯そのものがシール状で剥がしようがなく、もし剥がせても、天地サイズが微妙に長くてプラケース内に収まらない。こういうあたりをご諸賢はどう対応しているのだろう。


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