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成田 正の楽屋入り口 by STHILA COMMUNICATIONS

『ナイトフライ』のハイレゾをダウンロード

2011-10-30 13:07:40 | ●Audio&Visual

 HDTracksから44.1kHz/24bitの『ナイトフライ』をDLするとあら不思議、FLACだけのはずが8曲中4曲でWAVEファイルも一緒に付いてきて、そのうち〈ニュー・フロンティア〉だけファイル・サイズ0kbでこれひとつ中味なし。つまり、WAVE付きは頭から4曲で、〈ニュー・フロンティア〉以降の4曲がFLACのみ。しかも面白いことに、プロパティにプラグインしたMediaTabでアナライズすると、WAVEの方はHDTracksの言う通り44.1kHz/24bitでも、FLACの方は48kHz/24bitと出る。このことはfoobar2000で読み込んでも同様。ちなみに、〈グリーン・フラワー・ストリート〉のイントロは8小節のロング・ヴァージョンで、これはDVDオーディオとSACDと同じ。昼食後の今日はこれらに取り組んでみるか。また引きこもりだ。


48kHz/32bitのジョージ・ベンソンとアル・ジャロウ

2011-10-25 01:10:05 | ●Audio&Visual

 192kHz/24bitのDVDオーディオの次に、48kHz/32bitのWMA。これがそうなっているのを、もっと早く思い出せば良かった。MONSTER MUSICがリリースの『ギヴィン・イット・アップ/ジョージ・ベンソン&アル・ジャロウ』2枚組。仕入れておいて良かった。FacebookとTwitterに引っ掛かり過ぎたな、ここのところ。ともあれ、相隣の新築工事も峠越えらしく、強烈なノイズが少なくなったのでじっくり聴くと、やはりスペックなりの個性や特徴があり、実に面白かった。同じ仕様の『ソングス・アンド・ストーリーズ』もきっといいんだろうな。


世界体操を堪能

2011-10-17 11:56:33 | ●体育会系

 ひねり技がひと回り増えているのを見落とす誤審が、世界体操であった。結果オーライで修正されたものの、かなり危ない話だ。ネックとなるいちばんの要因は、審査員に誰ひとりウルトラE級以上のワザをやった経験者がいないこと。すると彼らの評価とは図面上の当て込みにしか過ぎず、ニュアンスやディテールを測る尺度がたとえば「コールマン」なるものの出現以前の感覚で、足先とかばかりに集中しているうち、あれれっとなっちゃうのでは。それにしてもワザの多様化と高速化が凄かった。「後方かかえ込み3回宙返り降り」ならぴんと来ても、「正交差1/4ひねり把手上倒立経過振り下ろし開脚支持」とは一体何なんだと。あん馬だそうだ(写真はオフィシャル・サイトから拝借)。


apple][

2011-10-11 22:33:12 | ●Audio&Visual

 スティーヴ・ジョブス死去。そういえばというので滅多に開けない書棚に呼ばれると、apple][の日本語解説書を発見。台湾製のコンパチ機を秋葉原で買ったのは、たぶん1983年。コンピューター入門がアップルだったことを懐かしく思い起こした。そしてそれが、ディスク・ドライブ、グリーン・モニター、プリンターとセットでまだウチにあることにありゃりゃ。手に入れてすぐ日本語処理が上手いことできたら、NECの98に乗り移らなかったのは間違いなし。情報処理にもゲームにも、名器と呼ぶにふさわしい優れモノだった。ではコレ、もう邪魔だとオク出ししたら、「偽物厳禁」のルールに引っ掛かるんだろうか。連休中、ケース内外のお掃除をしたりして。


今更の続き

2011-10-08 21:21:32 | ●Audio&Visual

 DVDオーディオ・ディスク。フォープレイの1stが96kHz/24bit、パット・メセニーの『イマジナリー・デイ』が88.2kHz/24bit。またまたお借りしたのをFoobar2000で吸い上げ、既出のCDと聴き比べると、ウチでは低域の音圧がどんと上がってびっくりもいいところ。次に、シンセ・ストリングスがきめ細かくなったのが何とも気持ち良い。96kHz止まりなので、S/PDIF出しでステラヴォックスのDAC経由で聴いて、これらを知らずにSACDをあれこれ言っては礼を失することになるのも分かった。K○T○N○さん、大変ありがとうございました。DVDオーディオというカテゴリーは風前の灯火でも、ハイレゾ音源を収めたパッケージ・メディアに注目が集まるのもこれなら当然。そういうのと上手いこと折り合いを付けるのに、PCオーディオの汎用度は百人力かも、と。小学校6年生級の知識レベルでも、一応、腰を上げておいて良かったとしみじみ思っている。