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成田 正の楽屋入り口 by STHILA COMMUNICATIONS

ジョン・マクラフリン新作

2012-10-28 15:26:29 | ●Weblog

                    

 ジョン・マクラフリンの新作について書くことになったため、ホーム・ページを頼りにウチにある全タイトルをリッピング。ジョン・サーマンとの『Where Fortune Smiles』と、ジャコ&トニーとの『トリオ・オブ・ドゥーム』がHPになかったので、それも加えて完成。ついでに海賊盤7タイトルを別フォルダーに収めた。ブートはメタ・データを取れないだろうと舐めてかかったら、7枚中5枚がOKで、1枚だけアート・ワークも落とせた。興に乗って何年ぶりかにギル・エヴァンス・オケとマクラフリンとのライヴ2枚組『We Remember Jimi』を聴くと、ひどい音質だが、内容は今もって実に面白い。最新作のことはここで。


本日のHDCDはマーク・リーボウ

2012-10-24 15:05:06 | ●Audio&Visual

 『Y Los Cubanos Postizos(邦題:キューバとの絆~アルセニオ・ロドリゲスに捧ぐ)/Marc Ribot』(Atlantic/WPCR-19014/1999年/国内盤/ディスク、インナー、裏カバーにロゴ表示)。
 あとはLINNにあるハイブリッド盤だが、大半をハイレゾでダウンロードできるので、ひとまずは必要に応じて、ということでいくことにした。リンクは「HDCDのJazz」で検索して出て来たタイトル。前にも触れた通り、ハイブリッドSACDのすべての通常層がHDCDかは不明のまま。 


さらにHDCD3枚

2012-10-23 14:14:51 | ●Audio&Visual

                    

 夕べは赤坂で遅くまで盛大なる業界の集い。いつも通りバンドと豪華ゲストが入ってワイワイ、ガヤガヤと。その軽い後遺症でぼーっとしながらも、またまたHDCDの追加。と言うより、単にリストに書き漏らしていたジェラルド・アルブライトの3枚。これでHDCDがひとりで全4枚になるとは、LINNのアーティストみたいだ。『Groovology/Gerald Albright』(grp/UCCR-1016/2002年/国内盤/無印)、『Kickin' It Up/Gerald Albright』(grp/UCCR-1041/2004年/国内盤/無印)、『New Biginnings/Gerald Albright』(Peak Records~Concord/VICJ-61353/2006年/国内盤/無印)。重量感がいちばん気持ち良かったのは『Groovology』で、ディスク再生よりファイルの方が厚みが出た感じだ。


HDCD(2012/10/22)探索は続く

2012-10-22 14:39:30 | ●Audio&Visual

                 

 ダイアン・シューアをファイル再生すると、知らぬ間に44.1kHz/24bitになっていてあれっ? 急いでディスクをチェックするとHDCDだった。dBpoweramp CD Ripperが勝手にやってくれたおかげだ。リッピングの完了メッセージを、よく読まないといけない。それを入れ、3タイトルを追加。『Perfect Machine/Herbie Hancock』(SME/SRCS-9568/1999年/国内盤/無印)、『Sound System/Herbie Hancock』(SME/SRCS-9567/1999年/国内盤/無印)、『Music Is My Life/Diane Schuur』(Atlantic/AMCY-1200/1999年/国内盤/盤、インナー、裏カヴァー、帯のすべてにロゴ表示あり)。


マイルス・デイヴィスのHDCDを発見

2012-10-21 15:16:36 | ●Audio&Visual

  『Jack Johnson/Miles Davis』(SME SICP-838/2005年/国内盤/無印)。懲りないネタ続きも、マイルスとなると話は別。しかもジョン・マクラフリン入りというのもありがたい。デジパック仕様で2005年に何枚も出たうちのひとつ。ルーペでくまなく見ても、どこにもHDCD表示なし。あと、参考にしてきたHPに「Linn RecordsはAll SACD Redbook layers are HDCD」とあったけれど、今年出たクレア・マーティン&ケニー・バロン盤のレッドブック層は通常CDだった。


サンケン・コンドズのカート・ローゼンウィンケル

2012-10-18 14:26:51 | ●Audio&Visual

 ネコ写を撮り終えると、『サンケン・コンドズ/ドナルド・フェイゲン』の本盤が届いた。真っ先に聴いたのは、カート・ローゼンウィンケル入りのラスト9曲目。「入り」どころじゃあないや、フィーチャリング・ソリストとして持ち味全開だ。好きな人はこれ1曲だけ聴くために買っても損はない、と思う。もうメタ・データを取れたので、早々にリッピング。あと、カヴァーにもインナーにも本人写真がないアート・ワークは、4作目にしてこれが初めて。「Produced by Michael  Leonhart & Donald Fagen」となっていることと関係があるのかも知れない。


久しぶりにニャン写

2012-10-18 11:07:43 | ●Cat

     

 夏場にもこんな感じはよく見られるが、さすが気温が20度以下になると、と言うより、こいつらのくっつき加減で季節が見えてきたりする。7歳三毛はよくシャッター音に反応しても、14歳ウシはまったく動じない。しかし、ちょっと目を離しただけで寝相や配置が変わっているのが、いつもながら面白い。市販のニャン・ハウスより、段ボ箱が好きなのもありがたい話。


毎日新聞の月評のことなど

2012-10-17 21:40:13 | ●Audio&Visual

 毎日新聞の月評「私の3枚」が、今日の夕刊から「特選盤」の題で模様替えし、ジャケット写真が入るようになった。その代わり、基本的に1本(枚)勝負になるので、責任重大もいいところ。しかし一方、こうなりゃ趣味性を遠慮なしに押し出させて頂くほかない、とも。それを今回は、『ソングズ・イン・マイ・ライフ・タイム/中村健吾』(フィフティ・ファイヴ・レコーズ/トップ写真)で。いいのは人柄が弾んでいることで、そこのところを「音楽の中で顔が利くようになった」とか書いたが、毎度ながら、後になると何ひとつして「コレで良かったのだ」と行かないところが、こちらの弾みになるって勝手な話か。さて今日は、1枚もリッピングせず夜半になったのが気持ち悪いので、ジョン・アバークロンビー・フォルダーの準備を始めた。


今日のHDCDはベラ・フレック

2012-10-14 16:04:49 | ●Audio&Visual

 『Outbound/Bela Fleck and Flecktones』(SME SRCS-2325/2000年/国内盤/無印)。ネットでどなたかがHDCD仕様になっているというのでチェックしたら、その通りだった今日の隠れHDCD。これで全88タイトル。そこはただそれだけのことで、ふいに思い出してなるほどとなったのは、20年説や30年説があるCDの寿命。反射膜やボディの劣化で、保存環境が悪い場合、下手をするとかからなくなることがある、という巷説。今年でちょうどCD誕生30年。そうか、品番に「38」や「32」が付く初期盤のリッピングに時々手こずるのは、その劣化とやらと無関係ではなさそうだ、と。じゃあハード・ディスクかと言うと、こっちはもっと短命なうえ、突然死もありなやっかいなシロモノで、しかも、音楽データ・ファイルはコピーを繰り返すとこれまた劣化の原因になる。結局はアナログ盤を頼りにするしか手がなくなりそうだが、しかし、収録時間にベタで付き合うAD変換だけはちょっと厳しい。どうしたもんやら。


ジャック・ダニエル・ラベルのマスタード

2012-10-13 21:38:53 | ●Weblog

 アルコール度数の高い酒類を止めにして10数年、ジャック・ダニエルは外でしかやらないで来たせいか、JDラベルのマスタードがあるとは知らなかった。それがまあ強力に美味であることも。海外旅行帰りの業界先輩から頂いた、お土産セットの中のひとつで、ちょっと調べると何種類か味のバリエーションがあるそうだが、この上を行くのがあるのかどうか。というので今夜は、それをたっぷり塗り込んだホットドックもどきで晩餐。感謝であります。写真左はJD350mlの空ミニボトル。


トミー・スミスのHDCD

2012-10-12 11:59:56 | ●Audio&Visual

 夕べ、ジミー・スミスのCD棚を探っていくうち、そのちょい先にLINNのロゴ・マークを発見。『Gymnopedie/Tommy Smith』(LINN AKD-103/1999/海外盤/無印)。LINNのHDCDはまだ大した数がなくても、dBpowerampでデコードした方が圧倒的にいいので、今朝聴き比べるとまたまた大当たり。そして、音楽を聴くのに窓を閉め切っても暑くなく、全開にしても寒くない、ありがたい季節だ、と。


『処女航海』が見つからず

2012-10-09 12:20:42 | ●Audio&Visual

                                                       

 メールや電話の少ない連休を使って、ハービー・ハンコックとチック・コリアの全リーダー作をリッピングし始めると、なんと『処女航海』が見当たらず出鼻をくじかれ、これ抜きではどうにもならず、近くのレコード屋に買いに走るなど大変。下地にしたのは、それぞれのHPにあるディスコ。そこでは、ハービーが54タイトル(15.4GB)、チックがボックスも1カウントにして102タイトル(31.4GB)で、結果、HDの総容量は1.14TB。大変だったが、遅々としながらもディスコがあれこれ積み上がってくると、では次にキース・ジャレットで行こうとかまたまた大変。持っていたはずが実はない、ということに気づくのはショックだが、知らないままよりいい。


新発見のHDCDが4タイトル

2012-10-07 17:32:09 | ●Audio&Visual

            

 Rendezvousが音にこだわるレーベルだったことに気づいて、ひょいと引っ張り出したら3タイトルを新発見。WMPにHDCD表示が出た時のわくわく感は、当たりくじを引いた時に似ている。ただ、さて、繰り返しになるが、これらのプロモーションで、「HDCD仕様になってます」との謹言を一度たりとも聞けた記憶がないのは、記憶していないだけか。他方、そうと知って安物の対応プレーヤーに手を出さずに済んで良かった、というのもある。もう1タイトル見つけたHDCDは、左から『Story Of My Life/Jonathan Butler』(N-CODED/1999/国内盤)無印/ビクターエンタテインメント、『Live In South Africa/Jonathan Butler』(Rendezvous/2007/国内盤)無印/ビデオアーツ、『It's All Good/Brian Simpson』(Rendezvous/2005/日本盤)無印/ビデオアーツ、『Way Up!/Wyman Tisdale』(Rendezvous/2006/日本盤)無印/ビデオアーツ。