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成田 正の楽屋入り口 by STHILA COMMUNICATIONS

どんどん出てくるアナログ本

2015-01-30 16:42:09 | ●Audio&Visual

                   

 音楽之友社『Stereo』誌最新号の自社広告(P138)にガチっと目が止まった。「一冊丸ごとアナログ再生読本」のMOOKを、3月中旬発売に向け準備中とのこと。これは面白そうだ。さらに次号予告には、「ディスク・レヴュー刷新/アナログ・レコード紹介欄新設」とある。これから一体どれほどアナログが戻ってくるかは分からないが、アナログ・リリースだけの新譜タイトルが増えてくるのは間違いなし。レコード・プレーヤーというあり方を知らない若い世代が、足を止めてくれるのが一番かな。


加湿器のこと

2015-01-27 12:25:55 | ●Weblog

                 

ちょっと前に藤本さんのFacebookに出て来た、象印社のスチーム式加湿器がいいねという件には、まったく同感。愛用してもう相当になる。そこでさっき初めて「商品仕様」の消費電力を読んだ。ひっくり返りそうになった。湯沸かし時985W、加湿時410Wとは、大型のエアコン並かも。快適さを満たすのに、なんとまあ経済性を無視してきたことかと。と言ってこの快適さに代わるものもないので始末が悪い。声が勝負のプロの方々にはこの辺、企業秘密になるのかも。


ハイレゾとアナログ

2015-01-16 14:33:59 | ●Audio&Visual

             

 e-onkyoのハイレゾDLが、1月一杯廉価というのでいくつか落としてきたが、聴けば聴くほどアナログ熱が煽られる感じになった。今し方かけた黒盤は、モービル・フィデリティ(MobileFidelity Sound Lab.)の『バンピン/ウェス・モンゴメリー』のハーフ・スピード・カッティング。大満足とまでいかなくても、モービルらしさを念頭に置くと、まあまあ楽しめた。たしか去年、ネット・オークションで4,000円前後だったと思う。そしてそろそろ、ヴィニールを回す行為が、日常茶飯事に戻ってきたから不思議なもの。デジタルのフロント・ローディングやリモコンに比べ、極めてやっかいになるにも係わらずだ。


深夜にデヴィッド・サンボーン

2015-01-13 23:14:48 | ●Weblog

                 

 夕べトイレに入ると、昼間に読んだままの『Jazz Life』最新号が。表紙はデヴィッド・サンボーンのどアップ。寝ぼけ眼に一発目の絵としては強力無比だった。サンボーンにここまで近づいたことがないので分からないが、これって少し拡大? それとも原寸? 無精ヒゲが全然見当たらないから、準備万端の感じも出た。ただ、カレンダーでも何でも、顔のアップが目に入るところにあると、結構落ち着かなくなるもの。それにしても、1945年7月生まれで今年70歳とは見えない若さ。改めてじっと見てそこに驚いた。


そこでハイレゾ

2015-01-08 17:10:09 | ●Audio&Visual

 ELECTRIC BIRDのハイレゾ・サイトhttp://www.e-onkyo.com/search/search.aspx?label=ELECTRIC+BIRD&ap=1で、A面1曲目だけ試聴というのをやってみると、音と顔がさっと一致したのは45タイトル中ごくわずか。でも、大半は聞き覚えがあったのが救い。今月一杯の期間限定プライスは、1タイトル税込1,944円。それとは別で、ちょっと前に『ストリート・ライフ/クルセイダーズ』をDLした。まだすべてを聴いてないけれど、どうやら行けそうな気配。ストリングスの切れがいい。


アナログかハイレゾか

2015-01-07 22:57:52 | ●Audio&Visual

 今年は新録新譜のアナログ盤がもっと増えそうだが、これっというタイトルがあっても当たり外れ抜きで注文していく勇気はない。ハイレゾのダウンロードも同様、好きな傾向の音と出会えるとは限らないからだ。とはいえハイレゾもDSDとなると訳が違って、思案のしどころが多い。ただ、心ある制作者には、それぞれのメディアごとに言い分があるはず。鍵はそこだろう。その代わりダウンロードはひょいと行ける。そこが怖い。