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成田 正の楽屋入り口 by STHILA COMMUNICATIONS

ゲリラ豪雨対策

2013-08-30 12:50:06 | ●Weblog

 長距離を試したことはないけれど、渋谷駅からオーチャードあたりまでなら楽勝。ゲリラ豪雨の最中だったら、こんな格好を誰も笑いはしないだろう。「使い捨てくつカバー」で検索すると、Amazonとかにすぐ出てくる。10足セットが1980円。問題なのは、訪問先の受付とかが、身なりもチェックしてそうな時や、脱ぎ捨てようにも捨て場が見当たらない時だが、そういう時は余分な1枚に丸めて入れてバッグにしまい込めばいい。これを履いている間、確かに多少足が蒸れはしても、ぐしょぐしょになるよりましだ。一足分ならジーンズのポッケに楽勝で収まることだし。何もゲリラ対策に限らない、なかなかの健康グッズだと思う。さっきAmazonから補充分が届いたので。


ジョン・マクラフリンとアラン・ホールズワース

2013-08-26 11:15:05 | ●Weblog

  「ALL MUSIC GUIDE」が「ALL MUSIC」に模様替えしてから、たとえばジョン・マクラフリンで検索すると、「Album Highlights」の次に「Related Artists」というのが写真付きで出てきて、これがなかなか悩ましい。ラリー・コリエルは分かるけれど、アラン・ホールズワースはどういうRelateだったっけとか、結構考えさせられることしばしば。ではもうそこは見るまいと決めてもつい目が行ってしまうのは、何だろう、怖いモノ見たさに近い感覚か。まさかこれを鵜呑みにする人もいないだろうけれど、幾分危ない情報と言えなくもない。データベースに一体どんな分類項目があって、誰がどうやって関連づけているのか興味津々。


笠井紀美子withシダー・ウォルトン3

2013-08-24 11:31:59 | ●Weblog

 ライヴ・アット・ピットイン3夜連続の初日の模様を収めた『キミコ・イズ・ヒア/笠井紀美子withシダー・ウォルトン3』が、50音順の「か」の棚にきちんと収まっていて、すっと出てホッ。1997年マスターサウンド・シリーズの紙ジャケで、これが世界初CD化盤。開封痕があったので何度か聴いたはずだが、直近がいつだったかまったく思い出せない。それだけに、笠井のド迫力にバッサリやられ通し。ほとんど生声だ。ギアを歌伴モードに入れつつも、トリオイズムを燃やす3人組も同様。凄いわ。


R.I.P. Cedar Walton

2013-08-21 10:09:49 | ●Weblog

 今し方聴いたシダー・ウォルトンの2枚。サム・ジョーンズとビリー・ヒギンズとのトリオによるギグが1974年12月23日、サダオさんが入るのがXマス・イヴの翌24日。共に新宿ピット・インでライヴ収録。そこにいられてやられて身体に残った記憶というやつは、錆びも萎えもせず。サダオさんのはアナログも引っ張り出した。好きな曲はサム・ジョーンズのオリジナル〈ブルース・フォー・エイモス〉。B面の1曲目だ。ピアノのエネルギー感がSACDと全然違う。ウォルトンが凄いのは、次の〈オレオ〉。独創的と言うほかない快演だ。22日の笠井紀美子盤を探さねば。


チック・コリア"ヴィジル"の〈ホット・ハウス〉が聴けた

2013-08-14 16:16:52 | ●Audio&Visual

 

 CDの音が相当気持ちよかったので、HDTracksから2タイトルをFlacでダウンロード。『ヴィジル/チック・コリア』が96kHz/24bit、『ハンドピックド/アール・クルー』が48kHz/24bitで共に$17.98。ダウンローダーが新しくなって、多いと7つのファイルに同時アクセスするから、少しスピードアップした感じだ。それはともかく、こうしてCD=フィジカルとハイレゾ=デジタルがほぼ同時に出てくる状況は、これからますます元気づくらしい。ハイレゾだからと言って、音楽が良く聞こえるとは限らないが、情報量が格段に増えることは大方の耳が理解する。ってことは、聞こえる音が増えるということになり、少な目より多目がいい、ということになる。エアコンをつけっぱなしで聴いてもそう思った。特に『ヴィジル』で。ちなみにこの配信版は、グループのワールド・プレミアになったロンドン・ライヴの〈ホット・ハウス〉入りで全8曲。DLし終えてから気づいた。


コメントがどれも実に面白い

2013-08-08 14:30:39 | ●Audio&Visual

  

 HPの「History」にあるコメントを、アルバムごとにワードパッドでファイル化し、各タイトルのフォルダーに貼り付けてみた。最新作の『ドリームウィーヴァー』だけ間に合わなかったのが残り惜しいが、これには後々お世話になること間違いなし。というところにも改めて心から感謝です。やっと『ブラジリアン・アフェア』まで来た。


縁起でもなくても仕方なし

2013-08-08 11:00:28 | ●Audio&Visual

 

 ジョージ・デュークのCDをリッピングしていると、メインのWin XP機がフリーズし、タスクマネージャーも効かず、セーフモードでも上がらなくなり、結局はリカバリー・ディスクを取り出し復旧になんだかんだ半日。故人の叱咤か。しかし、久しぶりにgeorgeduke.comに入ると、一人称の解説付きディスコグラフィーには驚いた。素晴らしい、というので、それにすっかり倣ってリッピング、古いところから順に聴き進めている。すると、その音楽もまた素晴らしいのは言わずもがな。目下はジョン・スコ入りのコブハム=デューク・バンドのライヴ。こういう機に乗じたリッピングを縁起でもないと腐されようが、冥福を祈るだけでは申し訳が立たないもの。おおーっ、ジョン・スコも頑張ってるなあ。