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成田 正の楽屋入り口 by STHILA COMMUNICATIONS

PCオーディオの備忘録

2016-02-13 20:30:42 | ●Audio&Visual

     

 Win7のままでねばるPCオーディオ機のCドライブを、60GBのSSDから240GBに、メイン・メモリーを4GBから8GBに換装。メモリーの方は本当のところもっと上げたかったけれど、8GBが現マザボの上限、SSDは寿命が短いからこんなくらいで、ということで。さてその効能はと言うと、オーディオ面の好転は体感できず、ひとまず精神衛生上これで良かれという程度。もっとも、何より得難いのはそこのところ。尽力いただいたPCとオーディオの超プロで、ネットショップPC STAFFの社主Eさんに感謝。セッティングを戻した後、真っ先に聴いたのは、『クワイエット・ナイト/ダイアナ・クラール』の〈ソー・ナイス〉、『シング・シング・シング/ニューヨーク・ヴォイセズ』の〈アーリー・オータム〉。その先は止めどなく。                                                                


モーリス・ホワイトとラムゼイ・ルイス

2016-02-07 11:34:43 | ●Weblog

    

 モーリス・ホワイト哀悼。こうするのもデヴィッド・ボウイの時と同様に「なんだかなあ」というのは、訃報を受けて腰を上げることと、故人のマニアではないまま来たこと。しかし、考えなしにすっと手を伸ばすアルバムというのが、大抵はある。それがこれ、『太陽の女神』。学生時代、これをカヴァーするバンドの熱演で知って、レコードを買った。今は、リッピングしたファイルをハイレゾに同時変換しながらPC出しで聴く。アナログ盤が見当たらない苦肉の選択だが、これはこれで妙味があって楽しい。勢い、96年盤『ビトウィーン・ザ・キーズ』の〈サン・ゴッデス2000〉もかけると、モーリス・ホワイトはいないけれど、ソプラノ・サックスがグローヴァー・ワシントンJr.だったり、そうだったのか、と。モーリス・ホワイトは60年代中盤から、シカゴでラムゼイと多くの録音を残している。この機にひとまず『ライヴ・イン・トーキョー』(CADET)から復習スタート。ファイル・プレーヤーは、スキンのデザインがこれ以上よく分からないままのfoobar2000。DACの入力信号表示はDSD 5.6MHz。