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成田 正の楽屋入り口 by STHILA COMMUNICATIONS

押しかけノラ出産

2010-05-28 22:03:09 | ●Cat
 色々なことが同時多発して参った中のトップ賞がコレ。1歳にもならないキジ雌猫が、たぶん5月20日前後らしい、子猫を出産、1匹だけも変だなあと思ったら、案の定、もう1匹を隠していた。今のところ、さすが幼いだけあり、子孫を2匹の少数精鋭にとどめたらしい。隠すのが絶対に雌だけなのは、今度も経験則通りだ。が、それにしてもまたもポスター作って門前にブラ下げたり、友人関係をあたったりと、やるしかないもののまたまた大変。写真を撮るにも、目が明いた好機をはずすと可愛くいかなくなるとか、経験則は結構なプレッシャーでもある。どなた様か、いかがでしょう、というのを近々アップ予定。ブックマークの「CUSTOMS RECORD of JAPAN」に行って頂くと、連絡先があります。ひとまず、下の写真は5月22日の撮影。今日見ると、目は明いたようでも、視覚の反応はまだらしいので、こっちの臭いをたっぷりかがせておいた。

                        
               


再びバックラッシュ

2010-05-19 00:51:33 | ●Weblog
 裏手の小学校舎解体新築工事のことで、先週5月13日(木)にさいたま市教育委員会学校施設課の担当氏が、工事再開の通知を持って現れた。なんでも、縄文、及び、弥生時代の遺構(住居等)が見つかったそうで、「より細かい調査を実施する必要が生じた」とのこと。そう聞いたこっちは、手作業の細やかな調査風景を想像するも、一昨日17日(月)から昨日18日(火)まで、前と同じような重機が暴れまくって仕事部屋がゆらゆら。これでは、判然としないままきた「訴えてやる」の動機に確証を得た感じだ。
 ONKYOのデジタル・メディア・トラポND-S1が届いたのは、ゆらゆらする渦中の月曜昼前。一応、最低限の検品だけ済ませたものの、昨日になってもきちんと聴けずじまい。分かったのは、iPod touchはスムーズに行くが、iPod 5Gにやや難がありそうなことくらい。日が昇ったらメーカーに問い合わせてみようと思う。
 ところで、新型iPhoneがtouch並の薄さになって録音機にもなれば、バッグの中がこざっぱりするので、今度ばかりは期待大。愛用のポーチがますます手放せなくなる。

          


今年初のリッピング

2010-05-16 22:33:38 | ●Audio&Visual
     

 ひと昔前っていつもながらアバウトなのを承知で、新作の試聴音源がカセット・テープだった頃は、常識ある大方がCDの本盤の届くのが楽しみで仕方なかったが、いつからかアドヴァンスがCD-Rになってから、本盤の封すら開けない人の話に、ちょっとムっときた。そりゃあRだって、xrcd並のプロセシングで高品位なプロ用に書き込めば凄いことになるそうだが、まさかアドヴァンスにそこまでやるフックは現業界にはない。Rと本盤とで、あれっというほど調子が違うものが時々ある。ひどい中には音楽の印象にかかわるほどのものもあった。そこで、送ってもらったテスト盤には感謝を込めて、意地でも最低一度は正対する。写真はそんな風に聴いた今日の新譜5枚で、左から面白かった順。iPodに追加したのは、ヘイリー・ロレンの『青い影』とマーカスの『ナイト・イン・モンテカルロ』が今年初になった。明日のデジタル再生に備えて、WAVE、AAC、Appleロスレスの3つのフォーマットでブチ込んでみた。

「もうちょい」が一気に「もう十分」に

2010-05-15 21:47:27 | ●Weblog


 猫ブラシを始めたら最後、向こうは恍惚、こっちは根気勝負の泥沼に。今週半ばくらいからちょっとエラいことになってきて、これからヤブ蚊の現われる季節に向け、こいつをどうするかに本腰を入れねばと。つまり、3匹体制にシフトできるかを思案することしきり。クロ猫自慢の金目がカキーンとしてきた一方、からだの方は白毛が増えて、たぶんこれはチャコールグレイ系に行くと思う。ガンメタ猫なんてそうはいないぞ、ガンバレ、とかやった後、ジョン・スコとメトロポール・オーケストラとの共演作『54』のSHM-CD仕様を聴くと、今度はこっちが恍惚。録音もアートワークもいい感じだ。タイトルは総勢54名プロジェクトの意だそうだ。



田中さんとタマ

2010-05-11 12:37:49 | ●Weblog
 何でもあるところにはあるものだ。フォノイコEAR 834P用の真空管ECC83=12AX7。おとといの日曜、田中伊佐資さんがそれをあれこれ持って、ふらりと寄ってくれた。RCA、PHILIPS、初耳のEARロゴ入りなど、じゃらじゃらと。こっちにある刺しっぱなしのテレフンケン以外は、はじめから付いていたノーブランドものと、大失敗の買い物になった東芝Hi-S。これらのうち、大失敗ものを除いて、鉢の苗を移し換えるかのようにして聴き比べると、意外にもテレフンケンが上々の出来で、次にRCAで、PHILIPSとロゴ入りはちょっとヤワな感じ。聴いた盤は、近々SHM仕様SA-CDで出てくる『461オ-シャン・ブ-ルヴァ-ド/エリック・クラプトン』。ベースやバスドラの量感やヴォーカルの表情がコロコロ変わるのに、こっちは目を白黒。これでは僕には、どでかいパワー管を積んだチューブ・アンプを手なずけることなど、まず一生無理。しかし、またも音に熱中するあまり、撮影心もどこへやら。そこで今回はPhoto by Isashi Tanaka。深謝です。