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成田 正の楽屋入り口 by STHILA COMMUNICATIONS

危ないとこだったSCD-1復旧

2008-07-11 23:21:58 | ●Weblog
 200Vを突っ込んだCDPが、無事修復なったというので、今日、ソニーサービスから引き上げてきた。7月3日出しだから、約1週間の入院。軽傷だったらしい。修理明細書の「お客様ご指摘故障状況」の欄は、「誤って200Vの電源で5秒くらいつけてしまってから、No Disk表示になり読(まなくなった)....」。普段は絶対に価額を出さないことにしてきたが、今度ばかりは参考になるかならないか分からないまま、以下がありのまま。

1.ライン フィルター コイル(10MH) 不良 \400
2.ジクウケ(ホルダー)ASSY     摩耗 \2,450
3.ヒューズ 1.6A/125V(20MM)    不良 \200
ホジョザイリョウヒ           \3,000

・部品代合計 \6,050
・基本技術料 \1,500
・作業技術料 \7,700
●Total \16,012-

 ヒューズは真っ黒、コイルも所々が焼き付いている感じだ。「ジィー」っという異音に気付かず、あのまま風呂にでも行ってたら、と思うと背筋がゾクっ。音に差異があるかないかは、1週間も聴かないと判読できないので、他意なくアンプへの電ケをゾノトーンからEE/FS2.6に換え、すると、室内ブレーカーから機器まで、すべてがPCOCC-Aで揃った。そうか、ここを基点にリスタートする手もありかも、と聴いたのは、輸入盤で大受けの『Worrisome Heart/Melody Gardot』、SPを換えてから良くなるばかりの『恋に過ごせし宵/カラブリア・フォーティ』、ジム・ベアードとヴィンス・メンドーサとの大作『Revolution/Jim Beard with Vince Mendoza & The Metropole Orchestra』。

100Vと200V

2008-07-01 23:42:34 | ●Weblog
 遂に来るべき時、予想した事態が来た。一杯やりながら電源ケーブルをとっかえひっかえやっているうち、100VのCDP(SCD-1)に200Vのケーブルをブチ込んだ。顛末は、機器から煙が出るには至らなかったが、その後ディスクを入れると、いつも通り「Loading」→「TOC Reading」と表示されるのはいいが、次に「No Disc」と出たったきり先に進まない。200Vの電ケを差し込んでパワーを入れた時、「ジィーっ」という異音が始まったので、慌ててパワースイッチを切るまで約2秒。ソニーサービスに修理出しする際、窓口のお姉さんに何て言おうか頭が痛い。写真のように、200Vのタップには赤のビニテがぐるぐる巻き。やっぱり酒を減らさず止めることにしよう。コンセントを200V仕様に代えても、機器側のIECインレットは同じだからね。ただ、なぜこうなったかというと、屋内配線用のオヤイデEE/FS2.6で電ケを作ってもらったからって人のせいにするつもりはないが、これがなんとも凄過ぎたからだ。