NY時間2月20日(火)18時半から、マンハッタンのタウン・ホールでしめやかに執り行われたとのこと。出演者は、ランディ・ブレッカー、スーザン・ブレッカー(マイケル夫人)、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、パット・メセニー、ポール・サイモン、バスター・ウィリアムス、デイヴ・リーブマン、ジョン・パティトゥッチ、ジョーイ・カルデラッツォ、ジェフ・ワッツほか。これら全員がソロやグループで追悼演奏したほか、日本流で言う弔辞を捧げた(New York Timesから)。「ジャズをやる上でいちばん危ないこととは?」という話題になった時、パット・メセニーが「マイケルの次にソロ・パートがまわってきた時」と応えたそうだ。アルバムをあれこれ聴き返す時は、このことに焦点を当ててみることにする。没する9ヵ月前からマイケルは創価学会に入信していたというから、ハービーやウェインつながりというより藁をつかむ心境だったに違いない。しかし、メモリアル・セレモニーの締めくくりが「Nam Myoho Rengekyo=南無妙法蓮華経」の唱和とは、ひょっとしたら主催したのはその関係だったのかも。いずれにしても、再々度合掌。これからパット入りのアルバムを、まず積み上げてみよう思う。
今、人伝えだが、池田大作名誉会長のメッセージを読み上げるひと幕もあった、という情報が。なんかピンとこない物があるなあ、ということを追記。
今、人伝えだが、池田大作名誉会長のメッセージを読み上げるひと幕もあった、という情報が。なんかピンとこない物があるなあ、ということを追記。