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成田 正の楽屋入り口 by STHILA COMMUNICATIONS

サッカーW杯からますます目が離せなくなってきた

2014-06-30 20:57:07 | ●Weblog

                              

 はすむかい先のお宅が1億3千万で売れ、地盤工事が始まったかと思うと、弥生時代の遺跡が出て来て工事中断。以前の裏手小学校改修の時とまったく同じだ。すると、ウチも何か出てくる気配がなきにしもあらず。まあ、今のところはよそ様の話として、今日は1,200字Maxの締め切りを見事に失念、なんとか間に合わせたが、焦った。編集部にはご迷惑をおかけしました。その後、チック・コリアのピアノ・ソロ2枚組『ポートレイト』でひと息。本人解説の和訳を読むと、色々と考えた上でのアルバム化なことがよく分かった。そして、サッカーW杯オランダ対メキシコ戦の再放送観戦。オランダ・スナイダーの同点ゴール一発は、今大会の5指に漏れないと確信した。ただ、試合結果を知っての観戦は、どこかもどかしくもある。


アロンゾ・"プーキー"・ジョンソン

2014-06-26 14:04:35 | ●Weblog

                              

 10インチ・アナログで先行発売された『ザ・モンゴメリー-ジョンソン・クインテット』で好演する「アロンゾ・"プーキー"ジョンソン=Alonzo "Pookie" Johnson(1927-2005)」。写真は1996年にインディーズ・リリースした(初?)リーダー作『Legacy』。入念には調べなかったけれど、もう廃盤らしい。ウェス・クインテットが弾みになって、とりあえず久しぶりにWindowsのMedia Playerでかけたら、カヴァー・アートが出て来たので慌ててリッパーで読み込むと、メタ・データまで完璧なのにびっくり。ウェスお気に入りのテナー&アルト奏者だったが、ジャズでは食えないと90年代中盤まで郵便局員とサックスの二足のわらじを履いたため、録音物は極少。それでも、インディアナポリスを代表するサックス奏者のひとりに選ばれている。98年の夏にインディアナポリスで二度お会いした限りだが、真面目さが浮いて出る物腰に、二足のわらじもうなずけた。


ドナルド・フェイゲン初の自伝的エッセイ集

2014-06-23 12:40:02 | ●Weblog

                                             

 そういうしかない内容にぐいぐい引き込まれ、2日で通読した。相当頑張った感じがある一方で、スティーリー・ダンの歌詞のような難解さがなく、いい意味で集中力を駆り立てられるところが良かった。途中からアナライズに力が入るドン・ブライトハウプトの『スティーリー・ダン aja作曲術と作詞法』よりは、読み物としてしっかり成り立っている。ツアー中の日記はちょっと作っていそうなところもあるが、観察力の鋭さには舌を巻いた。


釜本邦茂がいない

2014-06-21 23:15:09 | ●Weblog

                                                                            

 ちょっと前にイギリスのスポーツ専門サイト『SportsMOLE』が、歴代日本サッカー代表選手のトップ10を選んだ。1位・釜本邦茂、2位・三浦知良、3位・香川真司、4位・中田英寿、5位・遠藤保仁、6位・中村俊輔、7位・本田圭佑、8位・岡崎慎司、9位・稲本潤一、10位・中澤佑二。1位は釜本しかいないだろうと踏んで読み終えると、案の定その通り。なぜなら、釜本が現役を退いてから、日本代表は釜本クラスなしのまま今回のW杯を迎えたからだ。コードジボ戦の後半、ドログバが動き出した時、改めてそのことを思った。ああいう大型ストライカーがひとり入れば、攻撃陣形がささっと自由になれる。たとえドログバがパスするのを決め込んでいても、守備陣は徹底マークに行って吹っ飛ばされるしかないわけだ。もちろん日本に釜本クラスが入れば、まったく違うチームになるだろう。でも、あんなのが早い内に、できれば何人でも出現して欲しいものだ。とかいうことは前に一度似たようなことを書いたが、その時と思いは変わらず。コロンビア戦は、日本ガンバレと言うしかない。http://newsphere.jp/entertainment/20140526-1/


最悪な医師との出会い

2014-06-20 09:59:38 | ●Weblog

                           

 昨日、地元の総合病院・さいたま市立病院に外来通院すると、佐○秀○医師とやらにひどい目に逢わされた。いわゆる問診ってやつが、あれではまるで尋問。「私が聞いていることにきちんと答えなさい」「もう時間がないからこのくらいにしよう」。こんな医師との出会いは生まれて初めてだ。たぶん通いの次があったんだろう。終えたのが12時40分頃。院内食堂のメニューにサラダ付きカレー600円というのがあって、なぜかそれに惹かれてオーダーすると、これが結構いけた。気を良くして帰ってきた次は、病院の庶務課へのクレーム電話。佐○秀○は一体何者なんだと。丁寧な応対で上に上げますと言ってくれたものの、庶務課では対応外との姿勢が見え見え。ネットで分かる電話番号がそれだけだったからこっちも仕方ない。医師の名は、愛すべきジャズ評論の大ヴェテラン氏と同姓同名。


W杯日本代表、残念だが案の定

2014-06-15 23:29:15 | ●Weblog

 日本の負けは残念であったが、そうがっかりせずに中継を見終えた。本田の得点以降の戦況に、「勝ち」のムードがほとんどなかったから。次はギリシャと黒星同士、勝ち点ゼロ対戦。これは分からない。最後のコロンビア戦は、過剰な期待抜きでいた方がいい。ということで、上に上がるのは相当難しそう。で、まだ可能性があると言うマスコミは、なぜかを細かく説明すべきだと思う。誰もが知りたいのは今でしょ。

 


ジャズライフとサッカーW杯

2014-06-14 11:41:17 | ●Weblog

                                               

 14日発売の『JazzLife』誌7月号で、久しぶりに4ページのカヴァー・ストーリー(ロン・カーター)を担当。その弾みで、ディスク・レヴューのトップ・レヴューも引き受けた。いつになっても掲載誌を読むのは楽しみだが、インタヴュー記事は編集部の言い分を差し込むため、結構直しが入るのが玉に瑕。でもまあ、こうして出来上がれば形になっているからいいのか悪いのか。とかやっている土曜早朝のW杯オランダ対スペイン戦、まさかオランダが5点もブチ込むとは夢にも思わなかった。同時にスペインの1点止まりも。この分だとオランダは全勝で決勝トーナメントに上がるだろう。スペインはあとふたつ勝てば何とかなるか。楽しい番狂わせになった。


再び仔猫

2014-06-12 22:37:10 | ●Weblog

              

 6月6日にblogったニャンニャンの右ニャンの12日前。まだ目が開いてなかったのが、12日経つとそれらしくなるから凄いもんだ。日付けは2010年5月22日。片手に2匹がすっぽり収まった頃で、この頃は全員泣くと必ずおっぱい舌(乳飲み舌)になる。生後ひと月前だったと思う。


豪雨のおかげ

2014-06-11 23:35:41 | ●Weblog

                                           

 豪雨のおかげと言っては何だが、集中聴きしてこなかった新録新譜をじっくり聴くことができた。『プロトコルⅡ/サイモン・フィリップス』『パープル/ファブリッツィオ・ボッソ』『マグネティズム/イヴィ・メンデス』など。メジャーから出てくる洋楽ものは、どんどん隙なくフレッシュになり、気持ちの良いものばかりだ。それはいいとして、おかげで決定的な下半身の運動不足気味に、というので、ストレッチとスクワットを強化し、腕立ては20までこぎ着けた。禁酒は今日で前より長い6日目になる。写真はボッソのカヴァー。


サッカーW杯日本代表

2014-06-09 18:38:13 | ●Weblog

         

 日本代表のグループ・リーグ突破の夢は、若い世代ほど大きいらしい。それに比べ、中高年のファン仲間は、「夢はあるけれど現実は容易ではない」と。かく言う僕もそのひとり。可能性は半々で、運が味方してくれた時だけ一つ目の夢が叶う、という感じだ。コートジボワールにはたぶん良くて引き分け。コロンビアだって猛烈きつい相手だ。ギリシャもここまで這い上がってきた代表だけに、何をしてくるか分からない。ひとまず日曜の初戦は、ダメもとで観る。そこで奇跡が起きたら、突破の夢が叶うかも知れないが、難しいだろう。


こいつらも2匹一緒にもらわれていった

2014-06-06 12:47:57 | ●Weblog

     

 一体これまで何10匹のノラ仔猫の世話をしたことやら。はじめの頃はまだネットが今ほど便利ではなかったから、紙の情報誌に「もらって下さい」を掲載したりで四苦八苦。ただ、今もって幸運なのは、ウチの前が小学校の通学路になっていること。ポスターに釘付けだった女の子が、しばらくして親御さんと見えた時は、すべて当たり。遠方から車で来た人も同様。やっかいなのは母猫だが、ふと考えるといつの間にか姿を消していたこともあった。写真は、2010年6月2日の仔猫。


断酒4日で断念

2014-06-05 22:19:18 | ●Weblog

 お付き合いの名のもととはいえ、酒好きはこれだから浮かばれない。ありのまま「今夜は呑めない」と言えばいいのに、酒場に入って酒以外呑んだことのない人生が、そうさせてくれないわけだ。まあ、明日からセカンド・セットを始めればいいわけで大事ではないけれど、しばらくは夜の打合せだけ勘弁してもらうことにする。焼酎だけで通したので、フニャフニャに酔わずに済んで良かった。シーネ・エイをかけると、脳がすっと反応し始めた。


仔猫が売れてホッとした

2014-06-02 22:01:56 | ●Weblog

        

       

 blogでいかがですかするのもおこがましいので、塀のポスターだけのPRで粘ってきた4匹の仔猫が、今日もらい手の元へと巣立って行った。ひと安心どころか、胸をなで下ろすとはこのこと。これがどうにかならないことには、外にはその母猫と、もう一匹のノラがいて、ウチの2匹を入れると合計8ニャン。なので10日ほどハラハラし通しだったからだ。ふた方に2匹ずつ引き取ってもらえたのもホントにありがたかった。


クリスタル・ボウル奏者RAURAを初めて聴く

2014-06-01 22:51:00 | ●Weblog

         

 多かれ少なかれ、4ヵ月ほど毎晩呑んできた酒を、今日からやめにした。という夜は、絶対眠れないので横になるのが怖い。脳が酔いたがっているのも分かる。大変なのは大体ふた晩かな。それでも頭がしゃきっとしてこなかったら、アルコールへの依存度が危ないレベルにあるとのこと。では、起きている手もありそうだが、それでは骨や筋肉が休みを取れない。酒量は若い頃より格段に少ないのに、やはり年なのか。さすがにジャズ系をかける気にはならないので、Yさんから頂いたクリスタル・ボウル奏者RAURAの『ソロ・コレクション』を聴いている。音が直接脳に飛び込んでくる感じで、これはまったくの未体験ゾーン。からだのアルコール濃度を下げるのに、何かひと役買ってくれそうだってそんなわけないか。とにかく今週は、リハビリに集中しないといけない。