ニシヘルマンリクガメ & アルダブラゾウガメ

リクガメの繁殖日記&アルダブラゾウガメ、ビルマ・インドホシガメ、ホルス、アカミミ、うさぎ、極小ヨーキー、ミーア

発情しない稀なヘルマン♂

2012年01月23日 | ヒガシヘルマンリクガメ


ヒガシヘルマンのエドワード(左 ♂)です。

10日、あるいは15日に一度ぐらいの割合で、

餌場に出て来る生活をしていました(飼育ケージの温度は27度)。

体重は減っていませんが、少し気になり(心配性)、

ヒガシヘルマンのヨーク(右 ♀)と同居させ、様子を見ることにしました。


少しでも気になったり、不安になったら、すぐに別の方法を実行するようにしています。

リクガメの気持ちにはなれませんが、私の飼育ミスで殺したくないからです。


私の期待に反し、結果は同じでした。

床材に潜り(床材は浅く敷きました)、眠り続けていました。


エドワードはめったに発情しない稀なオス、

メスと同居させても大丈夫な仔です。


ヨークは毎日たくさん餌を食べています(完食)。

ヨークの体重は増え止まりですから、抱卵中かもしれません。



その後、エドワードは毎朝 餌場に出て、ヨークと一緒に餌をたくさん食べるようになりました。

エドワードがいた単独飼育ケージへ、別のヒガシヘルマン♂を入れましたが、

床材に潜ることなく、毎日しっかり餌を食べています。


種は同じでも個体差があります。 個体差があるという表現で何もかも解決できるとは限りません。

自分の飼育個体だから、飼い主が納得するそれぞれの対処でよいと思います。

私の場合、27度の加温飼育での休眠(冬眠)は、やはり体調が悪いと考えました。


* 休眠(冬眠)あるいは夏眠というのかわかりません。

語彙の使用方法につき、手厳しいご指摘がありましたので、予めご了承くださいませ。


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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (たなけん)
2012-01-23 13:58:39
難しいですよね
試行錯誤を続けて居られるケイティママさんの苦悩が伝わってまいります

ヨークちゃんと同居させると毎日食事を取ると言う事でエネルギーの温存は増えるでしょうが

性成熟した♂ガメは食欲よりも性欲ですからね

本当にエドワード王子の体調が一番心配ですよね
春になってスイッチが入って欲しいものです(__)
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Unknown (いんたげ)
2012-01-23 19:59:22
個体差も種差もそれぞれあって否定はできないですよね。それがどちらかなのかというのは結局普段の観察と長年の経験に支えられる部分が大きいんじゃないかと思います。
ケイティママさんの試行錯誤が、個別の現象とそれに対する対応の一例として客観的に受け入れられれば良いのに。大変勉強になるんですけどねー。いやホントいつもありがとうございます<(_ _)>
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Unknown (イチコ)
2012-01-23 20:44:14
27度で眠ってしまうこともあるのですね(驚)。
10~15日ごとにしか餌場に出てこないなんて、うちの暴食亀しか見たことがないわたしにとっては信じ難いことです。
ヨークちゃんとの同居で毎日起きて食べるようになるというのも、とても不思議です。
鼻息荒くするでもでもなく、一緒に「ご飯」だけの仲なんて、なんて紳士なんでしょう。
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Unknown (ぼこ)
2012-01-24 11:19:59
本当に不思議ですね~。
ケージ内が27度でも、外気温を敏感に察知して自己流冬眠に入っているのか?!?!
それともやっぱり体調が悪いのか?!?!
どうなんだいエドワードくん?!?!
でもヨークちゃんとの同居のお陰で毎日ご飯を食べるようになり安心ですね♪

ケイティママさんの「少しでも気になったり、不安になったら、すぐに別の方法を実行するようにする」
というのを私も心がけようと思います!!
自分のカメは自分で守らなくてはいけませんからね!!


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Unknown (kajikaji)
2012-01-24 17:54:42
エドワードくん、環境を変えると毎朝餌を食べる様になってくれたのですね~♪そんなこともあるのですね~
そうゆう個体、ではなく環境を変えればまた違った結果となるのですね、、勉強になります。
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たなけん さん (ケイティママ)
2012-01-27 18:52:30
飼育書は指南書ですが、実際に飼育をしてみると、実情には合わないことがあり、その都度 試行錯誤を重ねています。 自分の飼育ミスで殺すことはしたくありませんが、正直 これでいいのか?と思うこともあります。

エドワードはオスですが、めったに発情しないおばちゃん化した仔です。 ワイルド個体なので、外気温の低下により敏感かもしれません。
一日でも長生きさせてやりたいと思います。

エドワードは毎日餌を食べるようになりました♪
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いんたげ さん (ケイティママ)
2012-01-27 18:59:24
種による違いは理解できるのですが、同種による個体差は、判断を間違うと、死なせることになるかもしれません。 

個体差ですべて解決することばかりでなく、理路整然とした飼育方法は私にはありません。 毎日が試行錯誤です。

チチュウカイ属は冬眠できる種なので、夏眠ではないと思いますが、飼育内の温度は27度ですから、深く考えると春眠や夏眠なのでしょうか。 語彙の使用間違いがとても気になる方がいらっしゃいます。 ブログを続けていくことは大変だぁ~と思うことがあります。
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イチコ さん (ケイティママ)
2012-01-27 19:05:41
エドワードはワイルド個体なので、特に外気温の低下に反応してしまうかもしれません(私の想像にすぎませんが)。 ふつう飼育ケージ内27度では眠り続けません。

取り越苦労であったかもしれませんが、エドワードをヨークと同居させてみました。 同居させた当時は、画像のように眠り続けていましたが、今は毎日餌を食べるようになりました♪

エドワードの実年齢は不明ですが、それほど若い個体ではないと思います。 だからメスと同居させてもご飯友になれると思います。 もともとめったに発情しないオスですから(汗)。
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ぼこ さん (ケイティママ)
2012-01-27 19:11:51
エドワードはワイルド個体なので、以前は冬眠していたかもしれません。 外気温の低下に敏感に反応する仔です。

しかし、27度で眠り続けるエドワードを疑問に思い、メスと同居させるという一見無謀は方法を試みました。

私の飼育ミスでエドワードを見殺しにはできません。 取り越し苦労であってもいいのです。
少しでもエドワードが餌を食べてくれれば。

めったに発情しないエドワードです。 メスと同居させても発情することなく、ヨークと一緒に毎日餌を食べるようになりました♪ 同居開始後、まだ一度も長い眠りに入っていません。

自分の飼育個体です。 悔いをしないように飼育します。
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kajikaji さん (ケイティママ)
2012-01-27 19:15:50
屋外冬眠は7度~9度ぐらいでさせたことがありますが、室内冬眠(休眠)は中途半端な温度になり、失敗すると命が危険になると考えています。 

今回 飼育ケージ内温度は27度、どう考えても眠り続ける温度ではありませんでした。 エドワードがどうすれば餌を食べるのかを考え、無謀だと思ったのですが、ヨークと同居させることにしました。

その結果 2匹は毎日餌を食べています。 エドワードは発情していません(おじいちゃんだから 汗)。
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