(ホームページにスライド掲載しています 11月9日)
姫路市夢前町の雪彦山を歩いた。雪彦山と通常云われているのは大天井岳(884m)で4等三角点雪彦山(915.2m)が奧にある。大天井岳の東側に不行岳、地蔵岳の岩壁がありロッククライミング場になっている。それらの山を総称して雪彦山と云っているらしい。
登山口(9:30) ー 展望岩 ー 出雲岩 ー 大天井岳(11:00昼食) ー 天狗岩 ー 雪彦山(三角点) ー 鉾立山(12:30) ー 峰山分岐 ー 虹滝 ー ユースホステル道標 ー ガレ場 ー 出会 ー 登山口(14:30)
例によってバイクで出かけた。今朝の気温は9度ぐらいだったろうか。冬の装備で乗ったが、山間部にはいると手袋の中の指がしんしんと冷えてくる。登山口には8:30頃到着した。無人の管理棟があって、登山届けを出すようになっている。 先客が一人いた。届けを記入するのに筆記用具をお借りし、一緒に登りましょうということになった。Nさん(70)という方で同じく神戸から来られていた。
大天井岳までは岩場の多い急斜面が続く。鎖場や胎内くぐりのような細い岩場もあった。ハイキングではなく本格登山で写真を撮っている余裕はあまりなかった。この辺で、岡山から来た中高年男5人グループが追いついてきて、賑やかになった。
出雲岩付近、行くのはNさん
大天井岳の眺望は素晴らしかった。884mの標高だが、岩峰するどく高度感がある。
大天井岳から雪彦山~鉾立山~峰山分岐は尾根歩きになる。鉾立山の眺望も素晴らしく、先週登った峰山高原の暁晴山や夜鷹山、遠くに氷ノ山、後山、大山が望まれた。
峰山分岐からは下りになる。虹滝からはガレ場の急斜面になった。私は沢の風景を撮りたいこともあり、Nさんは帰りのバスの便もあるので先に行っていただくことになったが、それ以上にNさんの脚力が素晴らしく追いつけないのが本音だった。
帰宅 17:15 バイク走行距離:160km
姫路市夢前町の雪彦山を歩いた。雪彦山と通常云われているのは大天井岳(884m)で4等三角点雪彦山(915.2m)が奧にある。大天井岳の東側に不行岳、地蔵岳の岩壁がありロッククライミング場になっている。それらの山を総称して雪彦山と云っているらしい。
登山口(9:30) ー 展望岩 ー 出雲岩 ー 大天井岳(11:00昼食) ー 天狗岩 ー 雪彦山(三角点) ー 鉾立山(12:30) ー 峰山分岐 ー 虹滝 ー ユースホステル道標 ー ガレ場 ー 出会 ー 登山口(14:30)
例によってバイクで出かけた。今朝の気温は9度ぐらいだったろうか。冬の装備で乗ったが、山間部にはいると手袋の中の指がしんしんと冷えてくる。登山口には8:30頃到着した。無人の管理棟があって、登山届けを出すようになっている。 先客が一人いた。届けを記入するのに筆記用具をお借りし、一緒に登りましょうということになった。Nさん(70)という方で同じく神戸から来られていた。
大天井岳までは岩場の多い急斜面が続く。鎖場や胎内くぐりのような細い岩場もあった。ハイキングではなく本格登山で写真を撮っている余裕はあまりなかった。この辺で、岡山から来た中高年男5人グループが追いついてきて、賑やかになった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/54/84385bfea55b25e6eafc5e2c057a04a6.jpg)
大天井岳の眺望は素晴らしかった。884mの標高だが、岩峰するどく高度感がある。
大天井岳から雪彦山~鉾立山~峰山分岐は尾根歩きになる。鉾立山の眺望も素晴らしく、先週登った峰山高原の暁晴山や夜鷹山、遠くに氷ノ山、後山、大山が望まれた。
峰山分岐からは下りになる。虹滝からはガレ場の急斜面になった。私は沢の風景を撮りたいこともあり、Nさんは帰りのバスの便もあるので先に行っていただくことになったが、それ以上にNさんの脚力が素晴らしく追いつけないのが本音だった。
帰宅 17:15 バイク走行距離:160km
山登りの人との出会いも楽しいでしょうね。寒くなりました。雪が降る前に楽しんで下さい。
仰るように気温が下がると峠も凍結しバイクは危険ですね。バイクで行けるのももうしばらくです。
8日は立冬だったのですね。田園地帯は霜が降りていました。
全工程で歩いた距離は何キロくらいになるのでしょうね。
私もこのような山登りに、一度挑戦してみたい気持ちになりました。
全体からすると岩場は短い(1/5程度)のですが、一部急なところは鎖やロープが付けられています。かつては修験道の行場であったことが偲ばれます。
頂上で記念写真を撮ってもらいましたが、あの後ろは絶壁でのぞけば○○タマが縮む思いでした。ロッククライミング場になっていますが、ハーケンやザイル一本に命を託して登るなんて私にはとても出来ないと実感しました。
雪彦山のホームページがあります。オールドクライマーの記事がある他、古い絵はがきなども紹介されていて面白く、行く前に参考にさせていただきました。
http://www.dab.hi-ho.ne.jp/seppiko/index.htm
雪彦山のHPを見て驚きました。
雪彦山は写真で見ると岩ばかりの山で木がほとんど生えていないのですね。
山登りをする人にとっては、たまらないのでしょう。
南側は靴の裏のような岩壁ですが、私たちが歩いたのは稜線の向こう側になるので木も繁っています。不思議な形をした山ですね。