落葉松亭日記

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北朝鮮情勢

2017年04月15日 | 政治・外交
今時、戦争などと第三者は思うのだが、核実験やミサイル発射を繰り返す北朝鮮。
アメリカは北朝鮮に見せつけるようにアフガニスタンで最強爆弾を投下し、原子力空母カールビンソンを南シナ海に移動した。
どちらが挑発し扇動に乗るのだろうか、緊迫の度を増している。
昭和25年朝鮮戦争が起きた。昭和28年休戦となったが、もし戦争が起きれば60余年振りの再開となる。
中東近辺とおなじように難民などがでて日本周辺も騒がしくなり、泣きを見るのは弱者だ。
北朝鮮情勢「深刻さ増す」=安倍首相、陸自駐屯地で訓示  04月14日 13:25時事通信
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170414X897.html

 安倍晋三首相は14日、熊本市の陸上自衛隊健軍駐屯地で訓示した。北朝鮮の核・ミサイル開発について、首相は「深刻さを増している」との認識を示すとともに、「現実から私たちは目を背けることはできない。日本を取り巻く安全保障環境は厳しさを増している」と強調した。

 首相はまた、中国軍機を念頭に「南西方面で外国軍機による領空接近も増加している」と述べるとともに、「テロの脅威は世界に拡散し、多様化している」と指摘。「諸君の活動はわが国の揺るぎない意思と能力を周辺諸国をはじめ世界に示すものであり、抑止力として大きな力となっている」と激励した。

【北朝鮮情勢】自民党、北朝鮮有事に即応確認 二階俊博幹事長「遠くへ出かけないように」と所属議員に伝達
http://www.sankei.com/politics/print/170414/plt1704140013-c.html

自民党の二階俊博幹事長

 自民党は14日の役員連絡会で、朝鮮半島有事に備え、即応できる態勢をあらかじめ整える方針を確認した。
 二階俊博幹事長は同日の記者会見で、北朝鮮について「正直に言って、見通しは立てられない。慎重に見守りながら、後れを取らないようにしたい」と述べた。その上で「予定もあるだろうから急に縛りをかけているわけではないが、ただちに招集に応じられるよう、遠くへ出かけないように、という気持ちは(議員らに)伝えてある」と語った。
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米、北朝鮮攻撃に言及 日本政府に今月説明 2017/4/12 02:01
https://this.kiji.is/224574917987090441?c=39546741839462401

 北朝鮮の核・ミサイル問題を巡り、米政府が米中首脳会談を控えた4月上旬の日米高官協議で、中国の対応によっては北朝鮮への軍事攻撃に踏み切る可能性に言及していたことが11日、分かった。「ストライク(攻撃)」という表現を使い、この方針をトランプ米大統領が中国の習近平国家主席に伝達するとも説明した。複数の日米外交筋が明らかにした。日米で協力して中国に具体的行動を促す狙いがあるとみられる。

 日本政府は「攻撃に出れば、日本は韓国と共に標的にされかねない」(政府筋)と懸念を米側に既に伝えている。


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