漁船衝突時の映像”流出か 11月5日 5時15分 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101105/t10015038911000.html
沖縄県の尖閣諸島沖で、中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突したときの状況を撮影したとみられる映像が、4日夜からインターネットの動画投稿サイトに流されていることがわかりました。海上保安庁の幹部は「映像は、本物の可能性が高い」としており、政府は、実際の衝突の映像かどうか確認を急いでいます。
インターネットの動画投稿サイトに流されているのは、沖縄県の尖閣諸島沖の日本の領海で、ことし9月7日、中国の漁船が海上保安庁の巡視船に衝突したときの状況を撮影したとみられる映像です。動画は6つに分けられ、あわせて44分間余りあり、いずれも4日午後9時すぎから次々に投稿されました。映像には、中国漁船とみられる青い船が、海上保安庁の巡視船「よなくに」とみられる船に後ろから衝突して逃走する様子や、その後、巡視船「みずき」とみられる船に右側から衝突する様子が映っています。この中では、海上保安官が衝突の直前に中国語で「ここは日本の領海内です。出て行ってください」と警告する声や、衝突の直後に「巡視船みずき右舷の船尾部に衝突してきた」と説明する声なども入っています。これを受けて、海上保安庁は、5日未明に鈴木長官ら幹部が緊急に集まり、対応を協議しました。
映像を見た海上保安庁の幹部は「映像は、本物の可能性が高い」などと話しています。尖閣諸島沖での中国漁船による衝突事件のビデオ映像は、今月1日に衆参両院の予算委員会の理事らが視聴していますが、このときの映像は6分50秒に編集されたもので、今回流された映像とは長さが違います。これについて、政府高官は、NHKの取材に対して「映像が実物かどうかわからないのでコメントすることはできない。政府としては、まずは映像が実物なのかどうか事実関係を確認することが先決だ」と述べており、政府は、この映像が実際の衝突の映像かどうか確認を急いでいます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101105/t10015038911000.html
沖縄県の尖閣諸島沖で、中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突したときの状況を撮影したとみられる映像が、4日夜からインターネットの動画投稿サイトに流されていることがわかりました。海上保安庁の幹部は「映像は、本物の可能性が高い」としており、政府は、実際の衝突の映像かどうか確認を急いでいます。
インターネットの動画投稿サイトに流されているのは、沖縄県の尖閣諸島沖の日本の領海で、ことし9月7日、中国の漁船が海上保安庁の巡視船に衝突したときの状況を撮影したとみられる映像です。動画は6つに分けられ、あわせて44分間余りあり、いずれも4日午後9時すぎから次々に投稿されました。映像には、中国漁船とみられる青い船が、海上保安庁の巡視船「よなくに」とみられる船に後ろから衝突して逃走する様子や、その後、巡視船「みずき」とみられる船に右側から衝突する様子が映っています。この中では、海上保安官が衝突の直前に中国語で「ここは日本の領海内です。出て行ってください」と警告する声や、衝突の直後に「巡視船みずき右舷の船尾部に衝突してきた」と説明する声なども入っています。これを受けて、海上保安庁は、5日未明に鈴木長官ら幹部が緊急に集まり、対応を協議しました。
映像を見た海上保安庁の幹部は「映像は、本物の可能性が高い」などと話しています。尖閣諸島沖での中国漁船による衝突事件のビデオ映像は、今月1日に衆参両院の予算委員会の理事らが視聴していますが、このときの映像は6分50秒に編集されたもので、今回流された映像とは長さが違います。これについて、政府高官は、NHKの取材に対して「映像が実物かどうかわからないのでコメントすることはできない。政府としては、まずは映像が実物なのかどうか事実関係を確認することが先決だ」と述べており、政府は、この映像が実際の衝突の映像かどうか確認を急いでいます。
早速このニュースを取り上げているブログからリンクされているYouTubeを覗いてみたが、すでに削除されていた。気の利いた方がニコニコ動画でバックアップを登録されていた。
以下、巡視船とシナ漁船の小競り合いの様子。
シナの漁船
巡視船与那国に接触
巡視船ミズキに接触(黒いけむりは火災ではなく巡視船の出す煙幕らしい)
逃走中の漁船
領海侵犯事件だが、なぜかマスコミはどこも「沖縄県・尖閣諸島周辺で起きた中国漁船衝突事件」と回りくどい表現をしている。
中国要人のコメントも放映されていましたが、日本の巡視船が、わざと当てたと一生懸命?言っていましたが、あの映像を見る限りでは、世界中の誰が見ても、中国漁船が突っ込んできたことが実感されます。世界の第三者的立場の人からコメントを聞きたいものですね。
それにしてもインターネットってすごいですね。
ビデオ非公開に義憤を感じ内部告発されたのでしょう。反中デモと同様これも憂国行動だと思います。YouTubeからいったんは削除されたらしいですが、また登録されているとのこと、これからはインターネットの情報戦が多くなりますね。いくら統制しても隠しきれないのがインターネット、戦わずして中共崩壊のきっかけになれば有り難いことです。
外務省の北方領土に関するHPも日本語だけです。せめてロシア語、英語でアピールするぐらいなぜしないのでしょうか。