落葉松亭日記

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「典範改正案提出難航」 おおいに結構

2006年01月25日 | 政治・外交
細田氏「典範改正案 提出難航も」 2006/01/25  02:55 産経
「 自民党の細田博之国対委員長は24日、政府が今国会に提出を予定している女性、女系天皇を容認する皇室典範改正案について「非常に反対論が大きくなっている。今後の展開は予断を許さない」と述べ、提出が難航する可能性があるとの見方を示した。細田氏は、寛仁親王殿下が月刊誌で「皇室典範に関する有識者会議」の議論を批判したことを念頭に「宮さまが否定的な見解を公表されたことも大きく影響している」と指摘した。

 細田前内閣官房長官は周囲の議員に、「皇室典範改正はお上の御意志による」と語っているとのことである。そんなことがあろうはずもなく、「皇室典範に関する有識者会議」の本質は昨日、色々なインターネット上の情報を引用し書かせていただいたが、醜聞といってもいいぐらいである。

 日本の伝統を守るため、皇位継承のため旧皇族の皇籍復帰にむけ、真の意味での皇室典範の改定をじっくり検討していただきたいものだ。