カンクロが行く

大阪 のみあるき

カンクロ酩酊記 大興寿司本店

2018年11月25日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 大興寿司本店

新世界 大興寿司本店 (寿司) : 日本酒 : 握り(たこ・まぐろ)

散歩にゆく。池で農家の年寄りが何かを採ってる。みせてもらう。かごにカワエビが一杯いとる。豊魚である。
昨年も側溝でカワエビを大量にみたことがある。散歩の長老に聞いてみる。子供の時分は良く食べたらしい。
ざるかごを池に沈める。糠を粘土でこねたんを餌にする。採れたカワエビは天ぷらにしたんが旨かったとゆう。

家で握りの盛合せを食うとする。迷う。最初はたこかいか。最後にまぐろ。大興寿司本店。間を飛ばして頼む。

カンクロ酩酊記 酒の穴

2018年11月24日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 酒の穴

新世界 酒の穴 (居酒屋) : 焼酎 : 焼鳥

養生訓をめくる。食い合わせのとこをみる。いっぱいある。覚えきれん。閉じる。ここで考え方を変える。
一つにしぼる。肝臓にする。「またなん?」肝臓に悪い食いもんを調べる。これと酒の食い合わせをさせん。
休肝日に肝臓の嫌がるのんを食わんことにする。これで肝臓も忙しいめにあわんはず。酒は別腹にしまう。

酒の穴。午前中から盛況である。値段は大切である。早い時間に開いてるからとも思う。入ることにする。

カンクロ酩酊記 かね又食堂

2018年11月23日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 かね又食堂

天五中崎 かね又食堂 (食堂) : 焼酎 : 根菜炊合せ

スーパーの野菜売り場を見て回る。銀杏がある。今年はまだ食うてなかった。焼き銀杏は秋の風物詩である。
飲み屋に行って置いてなかったら悔いが残る。買うことにする。次に鮮魚コーナーへ移動。せこがにがある。
忘れてた。値段はそこそこする。考える。かにで一合半、熱燗を甲羅に五勺。買える。「どんな計算なん?」

天五中崎の商店街から北に外れる。かね又食堂へ。今では珍しくなった品書きにシチューがある大衆食堂。

カンクロ酩酊記 京屋本店

2018年11月22日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 京屋本店

京橋 京屋本店 (居酒屋) : 日本酒 : 茶碗蒸

野鳥撮影の達人に伺う。「やはり魅力があるのは猛禽類です」なんのこっちゃ。家に帰って鳥類図鑑をみる。
鷲、鷹、ふくろう。ええがなええがな、格好ええがな。いずれ野鳥観察家として自慢したい。「今はどうなん?」
残念ではあるが視力が衰えとる。とんびとカラスの見分けがつかん。ぴーひょろと鳴いてくれたら分かるはず。

京屋本店。この店の憧れは鶏唐にある。値段においても鶏唐と刺身が双璧であった。もうこの量はよう食わん。

カンクロ酩酊記 もとや本店

2018年11月21日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 もとや本店

京橋 もとや本店 (食堂) : 缶酎ハイ : 鍋焼うどん

もとや本店に入る。鍋焼うどんを注文する。ぐつぐつ煮立ったんがくる。鍋焼うどんを食うにも作法があるはず。
「どうでもええのん違ゃうん?」うん、そない思いなおす。順番に片付けてゆく。とゆうてもこだわりは持ちたい。

こだわりは二つある。えびの天ぷらはできるだけ早く食うべきである。ころもが取れたらえらい貧弱にみえる。
次に玉子は最後に食う。その頃には黄身が固まる。だし汁に流れださんで済む。どやっ。「参考にならん思う」