カンクロが行く

大阪 のみあるき

カンクロ酩酊記 きくや

2019年10月31日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 きくや

玉造 きくや (関東煮) : 日本酒 : おでん(すじ・大根・梅焼き)

おでんについて考えたい。「えっ!あたいチクワとゴボ天」ではない。おでんは子供の好きな食いもんである。
大人になってもこの味を大事に育てさせたい。おでんの旨さは熱さである。鍋でグツグツ煮えてるのんにする。

やけどせんように前歯でちょっとずつ食う。ここが秘訣である。きくやに入る。できればおでん鍋の前がええ。
見てるだけで旨そうである。ここのおでんには飯が合う。うどんもよう合う。子供が喜ぶはず。日本酒を頼む。

カンクロ酩酊記 ととや

2019年10月30日 | のみあるき(その他)
★カンクロ酩酊記 ととや

梅小路京都西 ととや (魚問屋) : 瓶ビール(中) : 造り定食

秋の夜長を虫の声と共に過ごす。今まで一晩中鳴いてくれた。最近は何か心細い。あかんがな頑張ってくれな。
聞き耳を立てる。歳を取ると心配性になる。考えてみると最近酒の減りも遅い気がする。「ええん違ゃうの?」
そうともゆえん。健康のバロメーターは酒量にある。そう信じておる。えらいこっちゃ。飲む。酔う。寝入る。

あんまりない機会である。久しぶりに京都の中央市場にゆくか島原を歩いてみたい。ととやの前を通る。入る。

カンクロ酩酊記 橋本酒店

2019年10月29日 | のみあるき(その他)
★カンクロ酩酊記 橋本酒店

七条御前 橋本酒店 (立飲み) : 生ビール : 豆腐肉味噌

無人売店の前を通る。今年も隼人瓜が置いてある。どんな味か知らん。興味がある。去年はよう買わんかった。
調べはつけてある。鹿児島から渡ってきた。さつま芋と同じ経路である。作り方も見といた。が買わんと帰る。

橋本酒店にて。酒屋と食品雑貨の店。店頭にちょっとした総菜が並ぶ。奥で生を頼む。170円のあてを見に戻る。
迷う。豆腐を選ぶ。上にみじん切りの肉が乗る。旨い。昔ミンチ肉でにんにく味噌を作った。これも試したい。

カンクロ酩酊記 吉野家

2019年10月28日 | のみあるき(その他)
★カンクロ酩酊記 吉野家

京都駅八条口 吉野家 (牛丼) : 瓶ビール(中) : 牛丼

散歩にゆく。いつも歩くんは往復6㎞ぐらいのはず。慣れた道のりで休憩場所も決まってる。普段通り歩ける。
しんどいとも何とも思わん。例えば京都駅で降りる。人がいっぱいおる。改札口を出るだけでくたびれはてる。
いつも同じことをやってたらくたびれん。広くバリエーションを持つ。長続きさせる。これが大切な気がする。

八条口を西へ歩く。吉野家がある。今はあんまり世話になることもない。前を通る。瓶ビールが見える。入る。

カンクロ酩酊記 もとや南店

2019年10月27日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 もとや南店

京橋 もとや南店 (食堂) : 缶ビール(キリン) : 鍋焼きうどん

秋ふたつ うきをますほの 薄かな 蕪村   ・・・ますほ(真蘇枋)穂の赤い薄とある。なんのこっちゃ。
田んぼにそんな感じの植物が生えておる。明らかに稲と違う。通るたんびに気になる。散歩の長老がつぶやく。
「赤米ですわ」調べる。古代米ともゆう。雑穀の仲間の一つ。背丈が高い。倒れやすい。酒造にも応用できる。

もとや南店。肌寒いと感ずる時季になる。鍋焼きうどんを頼む。えび天、かしわと食う。最後の楽しみが玉子。