カンクロが行く

大阪 のみあるき

カンクロ郷愁記 京橋 七津屋

2020年12月31日 | 京橋・京阪方面
★カンクロ郷愁記 京橋 七津屋

七津屋 : 立飲み : 日本酒 : どて焼 かす汁

12月31日。機嫌よく大晦日を過ごし年越しそばをすする。きざみとか卵はいらん。素朴にかけそばにする。
今年旨かったもんを考える。なめろう、鯨のころ、茶碗蒸し。「最近のんばっかり?」古いのは覚えてない。
古典をひも解く。新古今和歌集 嘆きつつ今年も暮れぬ露の命いけるばかりを思出にして ・・・落ち込む。

七津屋。今年最後である。日本酒210円、どて焼2本240円、かす汁280円。豪快に頼む。「そんだけ?」

カンクロ郷愁記 京橋 明ごころ中店

2020年12月30日 | 京橋・京阪方面
★カンクロ郷愁記 京橋 明ごころ中店

明ごころ中店 : 立飲み : 日本酒 : ぶりなめろう

散歩にゆく。今年も趣味の達人の花壇に門松が飾られた。杉玉と日本酒の燗器がこれと合う。見せてもらう。
トノサマバッタを見かける。瞑想にふけってる。哲学者か詩人のように思える。このまま年を越せるんやろか。
笹の葉っぱにつかまって動くことはあんまりせん。ひなたぼっこをしてる。人間の年寄りはそうではないはず。

明ごころ中店。ここの燗は定評がある。ぶりなめろう。たこ焼き一個ぐらいの大きさ。ちびちびと舐める。

カンクロ郷愁記 新世界 京屋

2020年12月29日 | 新世界・西成
★カンクロ郷愁記 新世界 京屋

京屋 : 立飲み : 日本酒 : おでん(ころ・糸こん)

ジャンジャン横丁を歩く。あれ?駄菓子の松栄堂のあとにお好み焼きの店ができてるがな。いつからやろ。
松栄堂のおでんは安い。店の奥で通りを眺めながら発泡酒を飲んだもんである。昔懐かしい駄菓子も買うた。
八重勝の前を通る。改装が終わった。店を狭め行列する客専用に通路が設けられておる。一度は並びたい。

京屋に入る。今年最後になる。ころを頼む。はりはり鍋の鯨みたいな味である。「美味しい?」初めてじゃが。

カンクロ郷愁記 元町 赤松酒店

2020年12月28日 | そのほか
★カンクロ郷愁記 元町 赤松酒店

赤松酒店 : 立飲み : 日本酒 : くじらベーコン

散歩にゆく。昨日は風もなくぽかぽか陽気であった。絶好の散歩日和になる。休憩する。てんとう虫をみる。
知らん甲虫がおる。蝶が一羽ちっさい花にとまってる。川のよどみには氷が張ってる。お達者でと声をかける。
今年知り合った散歩の新人は今週最後の飲み会で梅田に出かけるらしい。楽しみにしてるみたい。激励する。

久しぶりに南京町の中華街を歩く。人出はそこそこ。老祥紀の前は行列がある。赤松酒店で酔う。「580円です」

カンクロ郷愁記 元町 グリル一平

2020年12月27日 | そのほか
★カンクロ郷愁記 元町 グリル一平

グリル一平 : 洋食 : 日替わりランチ(ビフカツ・ハンバーグ)

もうろくのことばっかり書いてたらもうろくを気にしてるんやと思われる。「そうなん?」うん。そうや。
散歩のことばっかり書いてたら他にすること思い浮かばんのやと思われる。「そうなん?」うん。多分。
立飲みのことばっかり書いてたら健康に気遣ってるんやと思われる。「そうなん?」うん。ほんまはしんどい。

グリル一平に入る。たまに旨いもんをがつがつと食らう。やっぱり歯が痛なる。難儀なこっちゃ。