カンクロが行く

大阪 のみあるき

カンクロ酩酊記 大阪日の丸商会

2016年05月31日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 大阪日の丸商会

天満 大阪日の丸商会 (酒屋) : 瓶ビール(中.) : 小芋煮 新玉ねぎ

天満にて。あちこち飲み屋ができておる。以前ならそんな店をみたら手あたり次第に入ってたはず。今は違う。
エサをみても何の反応もせん老犬の心境に一歩近づいた。天満市場を過ぎる。大阪日の丸商会にたどり着く。

鉄板の扉を引く。温かく迎えられる。自家菜園製の新玉ねぎがある。スライスして置いとくと甘味が増すらしい。
世間話をしてると開店時間が過ぎた。店を出る。まだまだ暑い。ねぼけ堂の前を通る。ついアイスモナカを買う。

カンクロ酩酊記 田舎家食堂

2016年05月30日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 田舎家食堂

暑いと散歩をするのも辛いが出かけた。水溜の中でヤゴが外の様子を伺ってる。意を決して這い上がってくる。

ヤゴの黒い背中が割れる。トンボのふ化である。一生懸命身体を揺らして抜け出そうとする。やがて成功する。
羽を乾かす。もう少しの辛抱。頑張れ。ついに飛び立つ。「とゆうことですわ、先生」「暑気あたりでんなぁ」「・・・」

扇町 田舎家食堂 (食堂) : 焼酎 : 冷し素麺

暑いと飲みに行くのも辛いが出かける。田舎家食堂。「冷し素麺あるん?」「ぶっかけでしたら出来ますょ」旨い。

カンクロ酩酊記 権兵衛

2016年05月29日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 権兵衛

新今宮 権兵衛 (ホルモン) : 焼酎 : ホルモン汁 きゃべつ漬

権兵衛。歳月はいやおうなく経つ。始めはホルモン焼うどんの普通(2玉)を頼んでた。やがて小(1玉)になった。
そして今は、「・・・ホルモン汁」誰もが年老いてたどってゆく道である。始めは焼酎一杯でクラクラになっておった。

コップに20度の焼酎が山盛に注いである。やがて物足らんようになった。誰もが年老いてたどってゆく道である。
「お代わり」とは言わなんだ。が経験のたまものであると感ずる。「全然・・・酔わんわ」誰もが年老いてたどりつく。

釜ヶ崎界隈ほろ酔い散歩

2016年05月28日 | のみあるき(大阪)
釜ヶ崎界隈ほろ酔い散歩

★今池 但馬屋酒店 (居酒屋) : 酎ハイ : チーズ

★今池 難波屋 (立飲み) : 生ビール : 麻婆豆腐

日本有数のディープゾーン釜ヶ崎三角公園。久しぶりに歩いた。思ったより閑散としてる。「みんな、仕事なんや」
入口一等地の酒屋の看板がある店へ入る。以前も来た。今はカラオケ居酒屋である。カレンダーを眺めて飲む。

次、西成警察の並びの立飲み。久々にミュージシャン氏の顔をみる。とゆうことはあてはこれしかない。「半分で」

新世界ほろ酔い散歩

2016年05月27日 | のみあるき(大阪)
新世界ほろ酔い散歩

★新世界 鍛治酒店 (立飲み) : 瓶ビール(中.) : じゃこ天

★新世界 酒の穴 (居酒屋) : 焼酎 : はも皮

通天閣の下から人通りのない道を歩いてゆく。一軒の酒屋へ入る。観光客が来ることもない立飲み。先客三人。
昼間にもかかわらず小皿がずらっと並ぶ。三十種類はあるかも知れん。手近なんを選ぶ。通天閣まで引き返す。

日差しを避けて路地へ逃げ込む。とある居酒屋の入口に大阪名酒場のグラビアが貼ってある。入って一息つく。