カンクロが行く

大阪 のみあるき

カンクロ酩酊記 まる井亭

2016年09月30日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 まる井亭

①散歩しとった。枝にヒバリが1羽止っておる。翌日。今度は2羽で仲良く止っておる。若いとは素晴らしきかな。
②散歩しとった。リスが道を横切る。竹の上で待ち構えるリスがおる。喧嘩が始まる。元気とは素晴らしきかな。

散歩中、近所のおばぁに抜かれる。フラフラで戻る。「遅、私ご飯も洗濯も終って庭掃除」と肩をポン。よろける。

野田 まる井亭 (うどん) : 日本酒 : つきだし(菜っ葉と厚揚煮) 讃岐うどん(小)

まる井亭。野田の駅から大阪寄り。環状線高架下。居酒屋メニューがいくつかあるんで入る。結局うどんにする。

カンクロ酩酊記 北浦酒店

2016年09月29日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 北浦酒店

ラーメンを食いたい気分になったとする。看板が専門店っぽいんで入るとする。「らっしゃい!きつねもおます」
たまには立飲みの気分になったとする。看板に立呑みと出てるんで入るとする。「イスどうぞー、座って下さい」

店としては凄く親切な接客と考えてるはず。客としてはどう考えるか。親切とあらば素直に喜ぶべきであるが。

天六 北浦酒店 (酒屋) : 缶酎ハイ : ナムル3種盛

北浦酒店。ご無沙汰な店である。初めて入った時は立飲みだったような気がする。今はイス一色。当然座る。

カンクロ酩酊記 かね又食堂

2016年09月28日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 かね又食堂

天五中崎 かね又食堂 (食堂) : 瓶ビール(中) : いか豆腐 シチュー

かね又食堂。前を通ったことはある。閉店時間が17時。縁のない店と思うておった。でもない境遇に今はなる。
初めて入る。正面にテーブルがある。座る。店内を見渡す。他は全部カウンター。今更席をよう移らん。居座る。

ビールを素早く注文する。入口の右に置いてある惣菜を見やる。いか豆腐が一皿残ってる。これを素早く取る。
食う。「ええがな、ええがな、旨いがな」壁にある品書きを眺める。「・・・」見たらあかんのんが目に留る。悩む。

カンクロ酩酊記 まさいち屋

2016年09月27日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 まさいち屋

天満 まさいち屋 (立飲み) : 焼酎 : わたり蟹 とらふぐアラ汁

樋口一葉。明治29年11月、病気を患い25歳とゆう若さで生涯を終える。今は五千円札の肖像画で知られる。
・・・吉は涙の目に見つめて、お京さん後生だから此肩の手を放しておくんなさい。 樋口一葉 わかれ道より

まさいち屋。前を通る。ボードに目がゆく。「・・・」入る。食う。汁のとこに目がゆく。「・・・」食い終る。「おあいそ」
一葉さん後生だから此の財布から出ておくんなさい。「1110円です」それならば。英世先生に登場願うとする。

カンクロ酩酊記 うえむら酒店まめだ

2016年09月26日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 うえむら酒店まめだ

四条畷 うえむら酒店まめだ (酒屋) : 瓶ビール : お好み焼き

うえむら酒店まめだ。営業時間が書いてある訳ではない。のれんが出てる。照明は消えてる。ドアは開けれる。
最初の頃は戸惑った。その内、酒屋のほうが開いてたらいつでも入れることを知った。経験のたまものである。

まん中手前の椅子に座る。大瓶350円を頼む。あては缶詰、乾きもん。あとは冷凍食品をチンするのが数種類。
冷凍お好みにする。表面カリカリと違うのもたまに食うと旨い。店をでて大狸を振返る。狸も年老いた気がした。