カンクロが行く

大阪 のみあるき

駅そばと地酒

2016年02月29日 | カンクロ徘徊記
★駅そばと地酒(ワンカップ)

信条として。先ず趣味を持たんことにしたい。同じく生き甲斐を持たんことにしたい。小っさい楽しみは持ちたい。
小さい楽しみは多いに限る。例えば駅そば、環状線と違うとこを巡りたい。例えば酒、その土地にしかないもん。

広島駅 (新幹線ホーム) 味一 : 天ぷらうどん
広島駅で後の電車が来るまで10分程時間があった。うどんを食うことに決めた。「せわしいわ」汁は残さず啜る。

新山口駅 (駅出口待合室) 山頭火 : 金光酒造 山口市嘉川
何種類かワンカップの地酒がある。缶ビールと同じような値段である。一つ買い求める。次の下車駅までに空く。

カンクロ酩酊記 岡室酒店

2016年02月28日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 岡室酒店

京橋 岡室酒店 (立飲み) : 焼酎 : かす汁 梅干

鍋の旨さはグツグツ沸騰してるとこにある。岡室酒店で思う。ここの小鍋もかす汁も旨い理由はそこにあると。
この冬も多くのかす汁に巡りあう。行きそびれたとこもある。ここで食うのは2度目。引きつけられるもんがある。

「かす汁!」「冷蔵庫」「・・・」つい焦って間違えた。そうであった。冷蔵庫から取るついでに他のあてを眺める。
梅干100円に見入る。南高梅、手作りとある。色つやが良い。味は市販品のひ弱な梅干とは違う。根性を感ず。

カンクロ酩酊記 てんぐ

2016年02月27日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 てんぐ

京橋 てんぐ (立飲み) : 焼酎 : 昆布入り湯豆腐

京橋の駅で思案する。てんぐへ入る。目の前である。まだ飲み客は誰もおらん。のんびりとした時間帯である。
酒を注文する。「芋、湯割り」濃いのん!とゆわんとこがさすがに慎み深い。胸を張る。「はいよっ、おあては?」

「ちょっと待ってんか」ボードの品書きを点検する。冷蔵ケースの刺身類を見やる。カウンターの上に目を移す。
どてとか焼鳥がスタンバイしておる。悩んだ。新規でスーツ姿の客が入る。「焼鳥、今運転中、水」えらいがな。

カンクロ酩酊記 酔虎伝京橋店

2016年02月26日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 酔虎伝京橋店

散歩の途中、近所のおばちゃんから声をかけられた。「これからお風呂ゆくん、気持ちええわよ、行ってみたら」

風呂帰りの酒は特別に旨い。行ってみることにする。まず風呂グッズを揃えることにした。京橋の商店街で探す。
端から端まで歩いて百均の店で適当なんを数点みつくろう。これで準備はできた。安心する。喉の渇きを覚えた。

京橋 酔虎伝京橋店 (居酒屋) : 焼酎 : 玉子焼

酔虎伝京橋店。のれんが出てたんで入る。ちょっとボードの品揃えが変わってた。奥さん手製の玉子焼を頼む。

カンクロ酩酊記 田なか酒店

2016年02月25日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 田なか酒店

四条畷 田なか酒店 (立飲み) : 日本酒 : ほうれん草ごま和え

「また来て下さい」「また寄してもらいますゎ」と云ってから10年近くの歳月が経った。いま遂に時期が到来する。
田なか酒店。その当時は入口が酒屋の店舗でその右側に立ち飲みコーナーがあったはず。いま酒屋はない。

そこには応接セットが置かれ、一見すると常連客の憩いの場になってる感がある。立ち飲みコーナーで立つ。
カウンターの後ろにはイスが待機してる。手作りのあてから一品もらう。量も十分。「また来てください」「はぁー」