カンクロが行く

大阪 のみあるき

カンクロ郷愁記 天満 天満酒蔵

2021年10月31日 | 天満
★カンクロ郷愁記 天満 天満酒蔵

天満酒蔵 : 居酒屋 : 焼酎芋 : おでん(牛すじ・ねぎま)

天神橋筋の商店街を歩く。なんにも変わってない。天満市場を覗いてみる。ワタリガニと紅ずわいがにがある。
他はそないに変わってない気がする。こんなはずないねんけどなぁ。世間はマスクを捨てて声高に歩いてるはず。

商店街に戻る。天満酒蔵の前に出る。ここはそんなことはない。酔っぱらいの客で盛り上がってるに違いない。
ふーん。そうでもないか。この何か月の間に一人客は静かに飲むことを覚えた。なんか雰囲気がちがう。ええけど。

カンクロ郷愁記 天六 十八番

2021年10月30日 | 天満
★カンクロ郷愁記 天六 十八番

十八番 : 中華 : ハイボール : 大人の麻婆豆腐 鶏唐

十八番の前で立ち止まる。今日の日替りランチをみる。中華丼とカレー味のうどん。決め手のないまま入る。
座る。隣の席をみる。焼きそばと飯がある。えらいようさんやがな。焼きそばは皿一杯。飯は大盛りに見える。
その隣りの客に餃子がくる。これもむちゃでかい。あかんわ食いきれん。小皿にする。鶏唐1個なら行けそう。

追加する。でかい。かぶりつく。歯があかん。こんで腹いっぱい。400円の半チャンラーメンは夢の又夢。

カンクロ閉門記 オオバン

2021年10月29日 | カンクロ日記
★カンクロ閉門記 オオバン

家飲み編 : 缶酎ハイ : 鰯みりん干し

今年は池の水草が大繫殖した。草を食べる水鳥は大喜び。早くからカルガモが群れをなして池にきておる。
見知らん水鳥が一羽混じってる。黒っぽい色の羽で鼻から口先にかけて白い。帰って図鑑で調べてみる。
冬鳥でオオバンとゆうのがそれに似てる。こいつかいな。バンとゆうのも調べる。こっちは顔立がええ。

まだ誰も知らんはず。知り合いでで野鳥に興味があるもんに言いふらしたる。「綺麗な鳥なん?」地味じゃが。

カンクロ閉門記 藤袴

2021年10月28日 | カンクロ日記
★カンクロ閉門記 藤袴

家飲み編 : 缶酎ハイ : 鶏唐

去年気になって調べた花がある。フジバカマ。写真で見てもピンとこん。知合いに聞く。どこにでもあるらしい。
そのまま忘れとった。趣味の達人の花壇で珍しい蝶を写したと見せてくれる。沖縄の方でしか見かけん蝶とゆう。

これ、これ。フジバカマに止まってる蝶ですわ。なんのこっちゃ。いつも眺めてる花壇で咲いてる花に紛れてた。
日本固有の野草と外国産の観賞用の種類があるらしい。見せてもらう。ふーん。「蝶の名前は?」覚えとらん。

カンクロ閉門記 加賀の菊酒

2021年10月27日 | カンクロ日記
★カンクロ閉門記 加賀の菊酒

家飲み編 : 缶酎ハイ : レトルトカレー

昔から知られた酒に加賀の菊酒がある。どんなんかよう分からん。調べてみる。酒の原材料は米と水である。
この酒では水が重要である。野菊が咲き乱れそのしずくが流れ落ちた水でかもしだすとゆうことらしい。

白山の伏流水がこれにあたる。ワンカップを買って帰る。萬歳楽。鶴来の酒である。ラベルに加賀菊酒とある。
本醸造・花伝、アルコール分15度、精米歩合70%。燗が合うはず。「どやった、菊酒て?」まだ飲んでない。