カンクロが行く

大阪 のみあるき

カンクロ酩酊記 得一

2018年10月31日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 得一

扇町 得一 (立飲み) : 焼酎 : 湯豆腐

里山に近い果樹園にクリの木がある。手入れはされとらんがそれでも大っきい実がなる。リスの好物である。
今年はよう見にゆかんかった。クリのイガはどれも空っぽになってる。リスが分け前にありつけたんかどうか。
とゆうこと以前にこの秋まだクリを食うてないことに気づく。スーパーでクリ入りお握りを見る。カゴに入れる。

食堂で腹一杯になるが気分は酔っぱらいである。もう一軒飲みにゆく。得一ののれんをくぐる。そない食えん。

カンクロ酩酊記 田舎家食堂

2018年10月30日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 田舎家食堂

扇町 田舎家食堂 (食堂) : 日本酒 : 玉子丼 とん汁

野鳥図鑑を開ける。一昨日見た野鳥を探す。図鑑で見るのんは色が鮮やかである。実物はそうともゆえん。
動きが早く一瞬で判別するのは難しい。「眼の衰え違うん?」シメとゆう鳥が似てる。そうゆうことにしとく。

田舎家食堂にて。玉丼を頼む。夫婦そろって聞き返される。「玉子丼ですか?」と。玉丼て標準語と思うてた。
食う。玉子と飯の間に海苔が敷いてある。前に食うた気もするが初めてかも知れん。次から玉子丼と注文する。

カンクロ酩酊記 酒の奥田

2018年10月29日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 酒の奥田

天満 酒の奥田 (立飲み) : 生ビール : おでん(ねぎま・わかめ)

酒の奥田。ここのおでんワカメとの付合いは長い。「いつからなん?」髪の毛が寂しくなってきたときからじゃ。
かれこれ十年は経つはず。髪の毛ふさふさを夢見て欠かさず食うとる。「キャハハ!ないやん」これからじゃ。
結果をすぐに出すことはせん。長~い目で見たってくれ。「効果あるのん?」知らん。連想でそう思ただけじゃ。

散歩にゆく。昨日はいつもと違うコースにした。田んぼが近いだけにスズメが多い。元気にしとる。冬鳥を見た。

カンクロ酩酊記 難波屋

2018年10月28日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 難波屋

今池 難波屋 (立飲み) : 生(淡麗) : 目玉焼

爽やかな秋空の下散歩にゆく。池のスロープの近くにカイツブリの子供達が集まってる。何かに見入ってる。
カイツブリの子供は好奇心が強い。岸辺を眺める。カルガモが二羽池の方へ遠ざかってゆく。「夫婦なん?」
聞かんかった。雛だけ一羽取り残されておる。カイツブリはカルガモの親を追いかける。不憫な光景である。

難波屋へ。あてを見る。いままで考えておった焼そばも豚まんも眼中にない。目玉焼。味付は醤油にしとく。

カンクロ酩酊記 やまと屋5号店

2018年10月27日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 やまと屋5号店

新世界 やまと屋5号店 (立飲み) : ハイボール : 握り(かつお・げそ)

ふとんの恋しい時季である。ちょっとでも長く温もってたい。諦めてふとんからでたこともある。今は昔。
それほど身体を休息させる必要がなくなった。目覚める。窓を開け空気を入れかえる。座って身体を動かす。
腰から始める。背中の筋肉、肩を上下、首を回す。気持ちええがな。ここで洟水が垂れてくる。二度寝する。

やまと屋5号店。通天閣に最も近い立飲みのはず。日本酒二合頼んだら褒美に一合もらえる店。よう飲まん。