カンクロが行く

大阪 のみあるき

カンクロ酩酊記 向井酒店

2017年02月28日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 向井酒店

扇町 向井酒店 (立飲み) : 日本酒 : チーズ

この一年半ほぼ欠かさず散歩に出てる。途中で缶コーヒーを買う。朝の厳粛な時間である。飲酒散歩はせん。
であるがやむを得ん事情とゆうもんはどこにでもある。梅の枝に花が咲く。それを眺めて飲みたいと思い立つ。
日本酒は持参。あてはコンビニで調達。熟考の末コロッケパンにする。「酒と合うてなかった」ソース唇で帰る。

向井酒店。入る。「まだですけど」飲むだけと伝える。「それでしたら、どうぞ」燗を貰う。チーズを取る。合うとる。

カンクロ酩酊記 上谷商店

2017年02月27日 | カンクロ放浪記
★カンクロ酩酊記 上谷商店

天満 上谷商店 (立飲み) : 日本酒 : うなぎ肝串焼

落ちつく場所を考える。酒屋の立飲み。行った件数はダントツで一番多い。特にこだわりはない。どこでも可。
大衆酒場のカウンター席。たいがい行く店は決まってる。騒がしいとこはかんにん。端っこで静かに飲みたい。
食堂のテーブル席。相席でも構わん。他の客の食いもん飲みもんは気になる。「朝から飲んだらあかんがな」

上谷商店。入口近くに立つことが多い。あてはボードから選ぶ。「うな肝」粉山椒の小瓶が一緒にくる。嬉しい。

カンクロ酩酊記 肴や

2017年02月26日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 肴や

天満 肴や (立飲み) : 生ビール : うすいえんどうひすい煮

大松センター(やったと思う)の中を歩く。一軒のかしわ屋がある。持帰り用焼鳥が数種類店頭で焼いてある。
眺める。たまひもが目にとまる。好きな焼鳥の中ではたまひも、もつが上位にランクされる。あんまりみかけん。
一串90円とある。「いずれその内」と思いながら通り過ぎる。結局いつもの路地に出る。どこへ行くか思案する。

肴やの前まで来た。ここに決める。「生ビール」ボードの左上から順番にあてをみてゆく。ご無沙汰なんがおる。

カンクロ酩酊記 七津屋

2017年02月25日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 七津屋

梅地下 七津屋 (立飲み) : 生ビール : ポテトサラダ

場所は変わって孫娘の卒業式。場所はとある高校の体育館。「うー寒いがな、寒いがな、来るん違ごたがな」
「わ、わっ!女子高て女ばっかりやん」こうして厳粛な卒業式は無事終了する。「じーじっ!」孫娘が呼止める。
横に友達がいとる。「こにちは!ひそひそ、おじいさんやて・・・可愛いやん」なんのこっちゃ。小娘にゆわれた。

大御所酒坊をあとにして七津屋へ入る。生ビール大700mlでも390円の安心価格である。「生・・・中にしとくわ」

カンクロ酩酊記 大御所酒坊

2017年02月24日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 大御所酒坊

梅地下 大御所酒坊 (立飲み) : 日本酒 : ほたるいか芥子酢味噌

大御所酒坊。久しぶりである。大御所酒房から屋号が変ったと聞いたんでのれんを確かめる。ほんまやった。
「前から一緒やっちゅうねん!勘違いしてはる」折角なんで日本酒を一本所望する。月桂冠の一合瓶である。

こうゆうのんには弱い。一本ずつ湯煎にかけてある。栓をポンと抜く。燗からどうぞ迄の時間は一番早いはず。
「えっ!もうできたん?」急いであてを頼まなあかん。焦る。「ほたるいか入ったとこです」謹んで承る。続く・・・