カンクロが行く

大阪 のみあるき

カンクロ酩酊記 庶民

2020年01月31日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 庶民

京橋 庶民 (立飲み) : 日本酒 : 揚げ出し豆腐 まぐろ造り

庶民にゆく。僅かに隙間がある。入る。今までに何回かここで飲んでる。ここの楽しみはあての秀逸さにある。
「どんなん食べたん?」まぐろの造り、鉄火巻、煮穴子。こんだけじゃ。たまには違ゃうのんも食うときたい。

マカサラを頼む。「今日はやってないんですわ」「・・・」なんのこっちゃ。前に来たときチェックしたのに。
他に用意しとらん。慌てて真上に書いてある品書きをみる。豆腐と餅がある。豆腐にする。やっぱりまぐろも。

カンクロ酩酊記 魚漁

2020年01月30日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 魚漁

京橋 魚漁 (立飲み) : 日本酒 : しめ鯖

今まで何度も最後の晩餐を考えてきた。中年のころは鍋である。豪華なんにした。年老いてしんどなってきた。
もう湯豆腐でええわ。あきらめに近い心境である。それから歳月が経つ。やや盛り返した。「今、なんなん?」
おでん鍋である。どれを選ぶか迷う。焼豆腐と大根がええ。「ほかは?」夏まで持ちこたえて素麵を食いたい。

魚漁。カウンターの上にえびの塩焼が並ぶ。好みである。山菜の天ぷらはまだ時季が早い。思案する。決める。

カンクロ酩酊記 もとや本店

2020年01月29日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 もとや本店

京橋 もとや本店 (食堂) : 缶酎ハイ : 串カツ(肉)

散歩にゆく。久しぶりに以前歩いてたコースを通る。そこに菜園のおばちゃんの無人売店がある。覗いてみる。
冬野菜はない。果物が一種類だけ。みかん(オレンジ)?と書いてある。5個100円。どっちでもええ。求める。

もとや本店に入る。心なしか客がまばらなような気がする。品書きの値段に消費税が加算されるようになった。
ワンコインは夢のまた夢。今までのように頼めん。串カツ5本盛を食う。おあいそ。「490円です」ほっとする。

カンクロ酩酊記 奴

2020年01月28日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 奴

新梅田食道街 奴 (立飲み) : 焼酎 : 蒸し穴子 造り盛合せ

散歩にゆく。椿の木にメジロがようさん群がっておる。花の蜜を吸いにきてるらしい。この時季よく見かける。
毎年隣りの梅の木に来るメジロの鳴き声が部屋のベランダから聞こえる。今年はそれがない。「なんでなん?」
知らん間に梅の木が切り倒されとった。「文句ゆいに行ったら?」友好関係を保たなあかん。難儀なこっちゃ。

新梅田食道街へ。営業中なんは昼にランチをやってるとこ。飲み屋はまだ準備中が多い。奴。開いてる。入る。

カンクロ酩酊記 赤垣屋

2020年01月27日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 赤垣屋

梅地下 赤垣屋 (立飲み) : 日本酒 : ふぐ一夜干し

梅田の地下街を歩く。昨年末に泉の広場が再オープンした。見とかねばならん。見た。感想を書かねばならん。
特にない。目についたんはとん汁の店である。ここは行列ができてる。きっと旨いとん汁が食えるに違いない。
戻りしな以前からある新潟県の物産店を覗く。立飲みコーナーもある。新潟のワンカップの地酒を順に眺める。

赤垣屋にて。飲む。食う。レジで精算。日本酒(燗)296円 ふぐの一夜干し246円 御奉仕額2円 差引540円。