カンクロが行く

大阪 のみあるき

カンクロ酩酊記 はやし食堂

2020年02月29日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 はやし食堂

太子橋今市 はやし食堂 (食堂) : 日本酒 : 山芋もずく いわしフライ

日本酒の旨さはかす汁にある。「またなん?」そのええとこは酒とあてがいっしょくたんになってるのにある。
渾然一体とゆう言葉が似合う。山上憶良がかす湯酒をすすって洟水を垂らして飲んだのとは違う。豪華である。
鮭のアラやろか豚肉かいな。こんにゃく入れてくれてるやろか。楽しみもある。一軒行きたいとこを思いだす。

はやし食堂。品書きを眺める。かす汁260円。なるほど。ここのんは昔から安かった。いわし100円にしとく。

カンクロ酩酊記 力餅

2020年02月28日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 力餅

千林 力餅 (食堂) : 瓶ビール(小) : きつねうどん・赤飯セット

千林で降りる。商店街を歩く。ご無沙汰。あれ?商店街のテーマソングが流れてないが。どっちでもええけど。

力餅がある。何回も前を通っておるのに知らんかった。立ち止まる。おはぎ、赤飯がある。ここの定番である。
入ってみる。客はそこそこある。年寄りにこよなく愛されているんがよう分かる。いま力餅デビューをはたす。
ぶざまなことはできん。「あっ先に食券買ってください」なんのこっちゃ。知らんがな。初心者向けのを選ぶ。

カンクロ酩酊記 にしの

2020年02月27日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 にしの

京橋 にしの (立飲み) : 日本酒 : そうざい四品盛

まだ桜のつぼみはかたい。とゆうても間もなく三月。各地で桜が咲きだす。京橋で記憶のある場所を思いだす。
京橋の立ち飲み通りを歩く。奥の方にゆけば店側の反対はずっと壁が続く。壁の向こうに東野田抽水所がある。
壁ごしに一本の桜があった。今はどうか知らん。夜目にも綺麗に見えた。「酔うてたん?」そうゆうこっちゃ。

にしの。ここで飲むときあてで悩む。おでんの焼き豆腐、ししゃも、見てたらなんぼでもある。久しぶりのん。

カンクロ酩酊記 庶民

2020年02月26日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 庶民

京橋 庶民 (立飲み) : 日本酒 : 鉄火巻 かす汁

大豆の旨さを知る。それは豆腐ではない。枝豆でもない。おからに限る。「ほんまなん?」これが一番である。
次に日本酒の旨さを知る。精米歩合がなんちゃらの大吟醸ではない。どぶろくでもない。ここはかす汁に限る。
「自信あるん?」想像である。大吟醸は縁がない。どぶろくもあんまり知らん。そんなんで自信はもっておる。

庶民。前回来たとき小鍋に惹かれた。あれを食いたい。入る。品書きを探す。書いてないがな。なんでやねん。

カンクロ酩酊記 七津屋

2020年02月25日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 七津屋

京橋 七津屋 (立飲み) : 日本酒 : いも揚げ ハムカツ

温故知新。古キヲタズネ新シキヲ知ル・・・。「なんしてんの?」調べもんじゃ。風邪ひきについて調べとる。
風邪にはいろんな原因がある。今の医学ではお手上げなんもある。昔からある対処方で役立つのんがあるはず。
しょうが、葛根、かりんがええように思う。「風邪なん?」ではない。武漢市の場所を探してたらそうなった。

七津屋に入る。あてを頼む。いも揚げ。聞かれん。塩が添えられる。ハムカツ。聞かれる。あえて塩と答える。