カンクロが行く

大阪 のみあるき

カンクロ郷愁記 玉造 きくや

2021年11月29日 | 大阪東方面
★カンクロ郷愁記 玉造 きくや

きくや : 関東煮 : 瓶ビール : おでん(牛すじ・厚揚げ・大根)

好きな食いもんはおでんである。おでんには子供の時分からこだわりがあある。当時の燃料は炭火であった。
炭火は火力が強い。一気に炊き上がる。あとは弱火になる。いつまでもとろ火で味が浸み込む。これがええ。
母さんが夜なべして手袋編む間の要領である。特におでんが旨うなる。そんなんを食うことのできる店がある。

きくや。ここのんはいつも熱々である。これに合うのは小御飯。一度は食うてみたい。「ビールにしたん?」

カンクロ郷愁記 河内永和 みやこ食堂

2021年11月26日 | 大阪東方面
★カンクロ郷愁記 河内永和 みやこ食堂

みやこ食堂 : 食堂 : 瓶ビール : ビフカツ トンテキ

みやこ食堂に入る。悩みどころである。定食は650円。メインには日替りの好みの品ら一品を選べる。
あとは店からの品が何品か付く。ご飯、味噌汁、野菜サラダ、煮物。栄養を考えても申し分ない食事になる。

もう一つはメインをあてにして飲むことである。刺身、煮魚、焼魚。エビ、玉子焼き、牛、豚、鶏。何でもある。
どれも200円。十数品ある。こっちのほうが迷う。渾身の力を込めて二品選ぶ。「滅多に食べられへんやつ?」

カンクロ郷愁記 布施 小西酒店

2020年12月01日 | 大阪東方面
★カンクロ郷愁記 布施 小西酒店

小西酒店 : 立飲み : 日本酒 : くじら刺身

日本酒の旨さは米と水にある。これは専門家の一致した見解であるはず。米は播州の山田錦、水は西宮の宮水。
水によって酒のでき具合が違うことに最初に気づいたのは櫻正宗の当主である。今なおその評価は高い。

行き当たりばったりでそうゆう酒が飲めるわけではない。小西酒店に入る。燗にする。飲む。一息つく。
うしろを見る。冷蔵ケースに櫻正宗の大吟醸ワンカップがある。飲む。「どんなん?」表現力困窮。酔うたわ。

カンクロ郷愁記 河内永和 みやこ食堂

2020年11月29日 | 大阪東方面
★カンクロ郷愁記 河内永和 みやこ食堂

みやこ食堂 : 食堂 : 日本酒 : ぶり煮付 オムレツ

JR河内永和で降りる。駅前の商店街を歩く。ワクワクする。「なんでなん?」今年初めてみやこ食堂にゆくんじゃ。
楽しみである。おかずは何でも200円。刺身がある。焼魚がある。揚げもんがある。サラダ、おでんがある。

種類もようさんある。そんなんがずらっと並ぶ。眺めるだけでも楽しい。その中から選べる。選びがいがある。
カウンターに席を確保。日本酒を頼む。二品は食いたい。唐揚、玉子焼は量が多い。外す。「あかんたれなん?」

布施口 佐藤酒店

2014年10月13日 | 大阪東方面
★佐藤酒店(立飲み)
今日は恒例の月イチ午後休。布施の駅で降り立ったカンクロ19号はゆらゆらと北上を開始する。
さすが布施である。この時間帯でも開いてる立飲みの店は多い。商店街の中で3軒の店に入る。
強い勢力を保つこともなく商店街の外れに着いた。本来ならばここで東に進路をとるはずである。
高井田ラーメン住吉の前で思案する。西に進路をとる。んで佐藤酒店に入る。「迷走台風みたい」
2014.10.10 缶酎ハイ(タカラ) 鶏つくね2串 合計500円