カンクロが行く

大阪 のみあるき

博多徘徊の記 (2)

2015年11月30日 | のみあるき(その他)
★博多徘徊の記 (2)

天神から西新(にしじん)へ。サザエさんの出身地を徘徊する。いかにも下町っぽいええ感じの商店街である。

西新 小田部酒店 (立飲み) : 缶(クリアアサヒ) : 焼鳥(もも)
商店街を一歩入った小路にある酒屋。店内は意外と小ぎれい。立飲み時間に制限あり。硬派な角打ちとみた。

西新 やお八うどん (うどん) : 瓶ビール(中) : うどん しいたけ天
駅すぐの博多うどんの店。かけ250円。天ぷら類が豊富。3個100円で種類が選べる。見逃して1品3個のを頼む。

室見 新原酒店 (立飲み) : 日本酒 : 八宝菜
迷いながらも何とかたどり着く。いかにも酒屋の立飲みにふさわしい店内。のどが渇いたがここは日本酒にする。

博多 よかたい総本店 (立飲み) : 焼酎 : せせりポン酢
駅から数分の立地。電車の時間を気にしながら飲む。いずれ落ちついて来るかも知れん。焼酎が安かった。

博多徘徊の記 (1)

2015年11月29日 | のみあるき(その他)
★博多徘徊の記 (1)

博多で降りる。地下鉄で天神へ移動。屋台が近い。ラーメン、もつ鍋、水炊き、がめ煮、明太子と何でもあり。

天神 青木堂 (食堂) : 瓶ビール(中) : かれい味噌焼 玉子焼 とん汁
「かれい美味しいですよ、朝定食もあります」「瓶ビール」せっかく博多まで来たんである。迷いに迷う。「とん汁」

天神 小谷酒舗 (立飲み) : 缶(エビス) : 湯豆腐
酒屋は10時から。「角打ち何時から?」夕方からと思うて聞いた。「どうぞ」あても用意できると云う。「ええ店や」

天神 角屋 (立飲み) : 焼酎 : 酢もつ
一階の立飲みへ。券売機を見入る。200円のんを押す。「これっ」現物を示す。350円の豚足唐揚が気になる。

カンクロ酩酊記 日本一

2015年11月27日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 日本一

京橋 日本一 (食堂) : 瓶ビール : 八宝菜

京橋から都島の区役所へ向かう途中にある。駅から遠い。日本一。大衆食堂としては思いきった屋号である。

さすがに店の前で考える。敷居が高そうな気がする。「入ってええんやろか」お年寄お断り。とは書いてない。
ご注文は千円以上でお願いします。とも書いてない。それに勇気づけられて入る訳ではない。考えんと入った。

品書にとん汁がない。惣菜は一品ごとに値札が付いとる。心臓に優しい店に違いない。真剣なまなざしになる。

カンクロ酩酊記 七津屋

2015年11月26日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 七津屋

京橋 七津屋 (立飲み) : 泡盛 : たら白子

京橋の駅で降りる。飲むことにする。七津屋。瓶ビールと考えた。店の前にたどり着く。今週のお勧めをみる。
日本酒・焼酎・泡盛が210円と書いてある。ビールは中止。何を選ぶか。時間がないんで急いで注文をする。

名店とはどの時間帯に行っても客が一杯である。とすればここは名店の資格があると思う。周りを眺める。
客層にかたよりがある。立飲みとは酒を飲むための場所である。とすれば客はこれで合うとる。納得して飲む。

カンクロ酩酊記 十八番

2015年11月25日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 十八番

天満 十八番 (中華) : 瓶ビール(中) : 餃子

十八番。定食の多さで知られた店である。客側も店側も覚えきれやん。ここは番号で注文する決まりがある。
たまには定食でもと考える爺さんがおった。番号を覚えて入っても忘れる。簡単なんに決める。「餃子1人前」

食べ終わる。あとから若者4人グループが入ってきた。どうしても声が聞こえる。「瓶ビール」「何本しましょ?」
「1本!」続いて「餃子!1人前、唐揚6個」と。4人では足らんと思う。この後どうなるか。気にしつつ店を出た。