カンクロが行く

大阪 のみあるき

カンクロ酩酊記 松屋

2017年08月31日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 松屋

阿倍野橋 松屋 (うどん) : ざるそば

天王寺の駅で降りる。ここには南海電車の駅もあった。廃線になってから久しい。天下茶屋へ行く線である。
今でもそこに駅があったとゆう面影を伝えてるのに南海そばの店がある。その前に佇む。懐かしさにひたる。

通り過ぎる。「あかんがな、入らな!」たしか先月に行って食うたはず。目指すは松屋。あべの銀座の角っこ。
ざるそばを食う。今はそこに商店街があったとゆう面影を伝えてるのは同名の立飲みである。開店前。「・・・」

カンクロ酩酊記 ほてい寿司

2017年08月30日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 ほてい寿司

京橋 ほてい寿司 (寿司) : 日本酒 : 鉄火 うに箱盛り

スーパーの果物売場でキーウィを買う。娘に持たせる。「これ輪切りにして生ハムのせて食うたら旨いねん」
その次の週いちじくが出回りだした。「・・・」間違うてたかも知れん。キーウィで生ハムを食うた記憶はない。
今度は家でもいちじくに生ハムをのせて食うてみる。「・・・」あんまり旨ない。オリーブ油をかけんと食うてた。

ほてい寿司。あなごの蒲焼があればと思うて探す。時期が過ぎたんか見当たらん。そうめんはある。頼まず。

カンクロ酩酊記 京屋本店

2017年08月29日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 京屋本店

京橋 京屋本店 (居酒屋) : 焼酎 : オニオンスライス おでん(ねぎま)

窓から涼やかな風が流れてくる。秋の虫の鳴き声が耳に入る。酒を飲むにも本を読むにもええ時期になった。
こよなく幸せを感ずるひと時である。酒は日本酒の常温。本は日本昔ばなしを勧めたい。酒はチビチビと飲む。
本はパラパラとめくる。そのうち眠くなってくる。知らんまに寝入る。いま熟睡の時期である。「なんのこっちゃ」

京屋本店。さんまがある。ここは生さんまをその都度焼いて出してくれる。「もうちょっと経ってから」次回には。

カンクロ酩酊記 橋本酒店

2017年08月28日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 橋本酒店

枚方市 橋本酒店 (立飲み) : 缶(淡麗) : たらこ

酒を買いにゆく。チキンラーメンの特売をやってる。買う。袋を眺める。即席麺発明からもうすぐ60周年とある。
「ふーん、そないなるんや」付合いとしては長い。今でもたまに食いたいと思う。子供の頃の郷愁の味である。
「こんな味やったんかいな?」1回食うたら満足して忘れてしまう。旨いまずいは年代により異なるもんと知る。

橋本酒店。カウンターの上は焼魚、冷蔵ケースの中はたらこ。ここでも郷愁を選ぶ。「寂しがりなん?」「・・・」

カンクロ酩酊記 八幡屋

2017年08月27日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 八幡屋

枚方市 八幡屋 (立飲み) : 瓶ビール : たい造り

知らんかった。京阪電車にプレミアムカーが導入されていた。違う色の車両が一両繋がってたので気付いた。
チラッと眺めて枚方市駅で降りる。岡本町の公園で休憩する。煙草を喫う。気を引き締める。「やっぱり暑いわ」

八幡屋。客がおらん。昼間は年寄の時間帯である。この暑さでは出てくる元気もない。みんなしんどいと知る。
大女将と世間話をする。落ちついて話すのは初めて。へっつい、五右衛門風呂が懐かしい。昼の時間が終る。