カンクロが行く

大阪 のみあるき

カンクロ閉門記 鯖塩焼き

2021年04月30日 | カンクロ日記
★カンクロ閉門記 鯖塩焼き

家飲み編 : 缶酎ハイ : チータラ

飯を食う。楽しみである。入社当初。昼飯はまかないのおばちゃんが一人大奮闘。50年ほど前になる。
給料から半分天引き。半分は会社の補助。基本は一汁一菜。記憶にあるのんは鯖の塩焼きかうどん。

本を読む。一つの会社がある。社食である。そこでは番頭と料理長が同格とある。へーえ、そうなんや。
会社は儲ける。その儲けは社員に分配することにある。「カンクロさんは?」駅そばか牛丼じゃった。

カンクロ郷愁記 京橋 まるしん

2021年04月29日 | 京橋・京阪方面
★カンクロ郷愁記 京橋 まるしん

まるしん : 立飲み : 瓶ビール : まぐろトロ

老いを感じる。何をするにも億くうになる。全部いっぺんになるんではない。或るもんは急激に、
或るもんは徐々に、また或るもんはほとんど気づかん場合もある。若いときからの鍛錬がものをゆう。
いずれピーナッツやするめは食えんようになる。「訓練したん?」知らん間に酒の上戸になってた。

先週のまるしん。げその天ぷらをだしてくれる。喜ぶ。湯豆腐と違う。ぎりぎり噛み切る。頑張る。

カンクロ郷愁記 京橋 丸徳

2021年04月28日 | カンクロ放浪記
★カンクロ郷愁記 京橋 丸徳

丸徳 : 居酒屋 : 日本酒 : くわい唐揚

散歩にゆく。歩いてる分についてはそないしんどいもんではない。とゆうても誘惑がある。座れる。
しかも日陰である。ついふらふらと腰を下ろす。もうずっとここにいてたい。できたら昼寝と考える。

先週の京橋。丸徳の前を通る。カウンターの前の席が空いてる。座れる。ついふらふらと中に入る。
おしぼりが来る。なんか天国におるみたい。うしろの席はえらい盛り上がる。静かに飲みたいねんけど。

カンクロ郷愁記 京橋 明ごころ中店

2021年04月27日 | 京橋・京阪方面
★カンクロ郷愁記 京橋 明ごころ中店

明ごころ中店 : 立飲み : 日本酒 : ぶりなめろう

不穏な時代になった。安心して暮らせる世であってほしい。「心配しいなん?」そうゆうこっちゃ。
年寄りはみんなそうじゃ。知らんけど。「どないしたらええのん?」外で酒が飲めたらそんでええ。

先週、明ごころ中店に入る。神聖の源兵衛さんの冷酒を頼む。伏見の山本本家の酒。鳥せいが知られる。
旨いがな。あてはこれしか思いつかんのにする。  ゆく春を 伏見の酒と 惜しみけり カンクロ  

カンクロ閉門記 ウツギ

2021年04月26日 | カンクロ日記
★カンクロ閉門記 ウツギ

家飲み編 : 日本酒 : カツとじ弁当

子供のころの記憶に唱歌がある。この季節では、夏も近づく八十八夜。或いは、う~の花匂う垣根に。
どんなんがうの花か知らんとこがつらい。調べる。写真で見てもよう分からん。教えてもらいにゆく。

久しぶりに家庭菜園のおばちゃんを訪ねる。聞く。白い花でつぼみは米粒みたいなん。これ。ふーん。
小枝を2本くれる。持って帰り。おおきにおおきに。ワンカップの空瓶に活ける。飽きん。「おからが?」