カンクロが行く

大阪 のみあるき

カンクロ酩酊記 奴

2020年03月31日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 奴

新梅田食道街 奴 (立飲み) : 焼酎 : まぐろ中トロ

散歩にゆく。山の裾野は桜が満開である。ウグイスの鳴き声がこだます。ここ数年ウグイスの声に興味を持つ。
心地よい声、聞いて下手くそと思うの。鳴き方は色々ある。鳴くときの姿をみることがある。一生懸命である。
気になる声が聞こえる。ホ~ホキョイショ。かけ声かけてる。年寄りなんかも。ウグイスの寿命を調べてみる。

新梅田食道街を歩く。平日の昼間の人通りはいつもと変わらん。「いっぱいなん?」がらがらじゃ。奴に入る。

カンクロ酩酊記 丸徳

2020年03月30日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 丸徳

京橋 丸徳 (居酒屋) : 日本酒 : たけのこ天ぷら

散歩の長老とよもやま話をする。とゆうても聞くだけである。長老は今年85歳になる。楽しみは新聞と医者通い。
その方面の知識はとても及ばん。それとしゃべりだしたら止まらん。この日二つ話題があった。思い返してみる。
一つはインフルエンザ。手洗いとうがいで半分は減るとゆう医者の受け売り。次に旬のたけのこ。これは詳しい。

丸徳にゆく。カウンター前に座る。品書きにたけのこがある。知らんかったら値段をみて素通りしたはず。頼む。

カンクロ酩酊記 まつい

2020年03月29日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 まつい

京橋 まつい (立飲み) : 日本酒 : 串揚げ(青唐・えび)

桜が見ごろに近い。田んぼの上ではヒバリがピーチクさえずる。中学校のクラブ活動の生徒が元気に挨拶する。
「こんちわっ!」追い越してゆく。菜園のおばちゃんとこで菜花とブロッコリーを買う。「風邪ひかんように」
声をかけられる。帰って風邪について調べる。スペイン風邪、香港風邪、喘息も調べてゆく。難儀なこっちゃ。

まつい。この時季きゃべつが旨い。青唐がもっと旨い。気をよくして渾身の一品を選ぶ。「どやった?」普通。

カンクロ酩酊記 かね又食堂

2020年03月28日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 かね又食堂

天五中崎 かね又食堂 (食堂) : 焼酎 : シチュー 春雨酢の物

考えあぐねたが常盤湯へ向かう。行かんと郷愁を大切にしとく選択も悪うないはず。可能性は五分五分である。
ええわ!がっかりしても。そんな気分で入る。僅かに記憶がある。番台で450円を払う。昭和21年創業と知る。
のれんをくぐる。今月末の閉店を惜しみたい。えらい混雑である。ケロリンの桶が足らんわ。えらいこっちゃ。

かね又食堂に入る。腹が許すんなら一回シチュー定食ゆうのんを食うてみたい。ここでも悩む。単品に決める。

カンクロ酩酊記 岡室酒店

2020年03月27日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 岡室酒店

京橋 岡室酒店 (立飲み) : 生ビール : かき串揚げ そら豆醤油煮

電線にツバメが止まっておる。小さな声で歌を歌ってるのが聞こえる。ツバメはどこから来てどこへ帰るんか。
とゆうことはどうでもええ。「そんなら何なん?」あと何年その姿が見れるかじゃ。虚しい。「機嫌悪いん?」
小心もんなんかも。飲む。  燕(つばくろ)も 七本鎗を たしなむや  カンクロ 木之本宿:冨田酒造

岡室酒店に入る。カウンターの上に揚げもんが並ぶ。この冬世話になったのにする。時季外れかも知らんけど。