カンクロが行く

大阪 のみあるき

新大阪 駅ナカほろ酔い散歩

2016年06月30日 | のみあるき(大阪)
新大阪 駅ナカほろ酔い散歩

★新大阪 松葉総本店 (立飲み) : 焼酎 : 串揚(牛・まぐろ・きす)

★新大阪 JIM BEAM BAR (バー) : ハイボール : トマトサラダ

★新大阪 浪花そば (駅そば) : 日本酒 : ざる蕎麦

新大阪の駅ナカを歩いておる。新幹線への乗り換えで通ることがある。たまに駅そばを食うとこ以外は知らん。

人生、一度はこうゆうハレの場所で酔うてみたい。最初、お馴染みの串カツ店。緊張する。何も変わらなんだ。
次、280円の値段に吸寄せられハイボールの店。「薄かったんで注ぎ替ます」無茶喜ぶ。最後、白鷹で締める。

カンクロ酩酊記 前田酒店

2016年06月29日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 前田酒店

四条畷 前田酒店 (酒屋) : 日本酒

前田酒店。何か月か前に通ったら店のシャッターが降りてた。やはり心配する。主人は一回り以上歳上のはず。

開いておるんで入った。元気そうである。冷蔵ケースからワンカップを取る。あんまりよそでは見ん銘柄である。
大吟醸とある。「これするわ」「220円です」ほんまかいなと思う。安い。とりあえず言われた代価を払う。「旨いが」

「これどないです?」梅酒でも漬けられる度数のが置かれる。ひるむ。「持ち帰るわ」200円を払う。家で泥酔す。

カンクロ酩酊記 松栄堂

2016年06月28日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 松栄堂

新世界 松栄堂 (駄菓子屋) : 缶ビール(ドライ)
 
松栄堂。こうゆうとこで飲むのんは、飲む人間の品性を疑われても弁解の余地がないことは重々分っておる。

みふねを出てじゃんじゃん横丁を歩いてる。駄菓子屋の前を通る。立ち止まる。1個しかないイスが空いとる。
「飲んでええ?」「どうぞ」冷蔵庫にある缶の中から選ぶ。以前は冬場におでんの小鍋があった。今は知らん。

駄菓子を眺めて飲む。エースコイン、金平糖、鶯ボール、鬼フライ、トランプ、卵卵ぼーる、カルルス、「・・・?」

カンクロ酩酊記 みふね

2016年06月27日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 みふね

新世界 みふね (立飲み) : 瓶ビール(小.) : こんにゃく田楽

田楽。おでんの元の語源はここにある。今でもこの品書をみるとつい頼む。多いのは京橋にしの、且つ金曜日。
どこが本場か知らん。伊賀上野ではそんな店をよくみかける。軽く炙ってある。何本でもいけるような気になる。

みふね。通りからみたら暖簾がでておるんで入った。姉妹とも元気そうで何より。「こんにゃく田楽」「何本っ!」
いつもながら心優しい返事を受ける。1本とはゆえん雰囲気がある。「2本・・・で」1本と豆腐にしといたらと悔む。

カンクロ酩酊記 花の山

2016年06月26日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 花の山

萩ノ茶屋 花の山 (居酒屋) : 生ビール : そら豆 そうめん

月日の経つのは早い。今年初めて入る。変わっとらんと思う。入口の左側で爺さんが一人立って飲んでおる。
ここ何回か見かける光景である。花の山。元々立飲みであったらしい。その名残りなんかも知れん。「わしも」

もうちょっと歳を取ったら一回ぐらいはやってみたい気持はある。カウンター側の席に座る。百円のあてを頼む。
定番の品書きを眺めながら飲む。端っこに冷しそうめんとある。それも頼む。冷たさが歯にしみわたる。「・・・」