カンクロが行く

大阪 のみあるき

カンクロ酩酊記 旭屋酒店

2015年10月16日 | のみあるき(その他)
★カンクロ酩酊記 旭屋酒店

大安亭市場の商店街を歩く。昔、大安亭という演劇の小屋があったことからこの商店街の名称になったと知る。
前回このへんで入った4軒の酒屋の内3軒は探し当てた。残り1軒、どこに入ったんかが分からん。「はて?」

春日野道 旭屋酒店 (立飲み) : 瓶ビール(中) : おでん(焼豆腐)

とある酒屋の前を通る。旭屋酒店。店内を見回す。トイレを借りて中を見回す。ここは覚えがない。「初めて?」
飲み終って外に出る。隣りは医院で外にベンチがある。記憶が蘇える。「あそこで寝てた」確か風邪ひいた。

カンクロ酩酊記 一社酒店

2015年10月15日 | のみあるき(その他)
★カンクロ酩酊記 一社酒店

春日野道 一社酒店 (立飲み) : 缶(ドライ) : 葉わさび粕和え

三連休も終った翌日、阪急の春日野道駅で降りる。半年前、ここから歩いて神戸三宮を目指したもんである。
途中でふらふらになって引返した。計画に無理があったか。あるいは酒屋の角うちが多過ぎたんかも知れん。

大安亭市場の商店街に着く。前回はここをさまようておったとこで記憶がなくなった。「確か4軒入ったはず」
商店街を外れたとこに酒屋がある。一社酒店。ここは初めてである。「酔うたらまた忘れる」缶ビールにしとく。

カンクロ酩酊記 丸一屋

2015年10月14日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 丸一屋

とある居酒屋で飲んでおった。見知らぬ爺さんが鶏の唐揚と格闘しておる。歯はほとんどないように見える。
歯ぐきで千切ってフニャフニャ噛んでるのを眺めとった。やがて決着がつく。いかにも満足気に喉を通り去った。

これは飲み屋で遭遇した客が食う中で一番旨そうに思えた記憶である。声援と祝福を贈るべき感動があった。

天六 丸一屋 (居酒屋) : 瓶ビール : おでん(大根・厚揚)

ところで場所は変って丸一屋。「えーとっと」おでん鍋を見入る。軟弱そうなんを選ぶ。「あかんたれ?」「・・・」

カンクロ雑記帳 鍵屋

2015年10月13日 | カンクロ徘徊記
★カンクロ雑記帳 鍵屋

三連休のナカ日、旧枚方宿の鍵屋資料館へ行く。毎月第二日曜日は鍵屋二階の大広間で茶屋が開催される。
昔、淀川のくらわんか船で売り歩いとった名物ごんぼ汁200円がこの日はここで食えると云うんで入る。食うた。

枚方市 八幡屋 (立飲み) : 瓶ビール : ちくわ
枚方市 橋本酒店 (立飲み) : 缶(淡麗) : 芋づる煮

用事は終わる。祭りのだんじりと枚方宿のイベントが重なり商店街の店はどことも開いておる。故に入って飲む。

カンクロ酩酊記 神(ごっど)

2015年10月12日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 神(ごっど)

同じ夢を見るんならええ夢を見たい。そうはいかんこともある。神さんと一献傾けておる。何でやろ。よう分からん。

「下界も飽いてきたやろ、そろそろ違ゃうとこ行くか?」無視。閻魔さんとこ行かそしとる。「体調はどないやねん」
「はぁボチボチ・・・」「飲みすぎアカンで、蜆食うとんか」「はぁ一生懸命、心をこめて・・・」「なんのこっちゃ?」無視。

天六 神(ごっど) (立飲み) : 焼酎 : ポテトフライ

いつ開店したんか忘れた。オープンのときに行った。天神橋筋の外れまで歩いたらいつもここで喉の渇きを癒す。