かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

DIG ポール・マッカートニー来日記念

2013年11月10日 | The Beatles

今日は、ゴルフだったが、朝から不穏な天気。午後、ついに来たので、途中で、止めたら、結局大したことなく。朝地震もあったし、不穏なことが続く。
ゴルフは、そういうことで、中途半端に終わったが、ハーフで、バーディ2つ。ドライバーは悪かったが、ショットと、パットが冴えた。ドライバーは、OB出ない程度に飛んでくれれば、どうにかなる?



シンコーさんのDIGもPM特集を出した。増補決定版とあるので、前のも買ったはずなのだが.....読んでて思い出したが、もう買っちゃったし。

そうか、本書は、PMのライブを中心に編集したDIG特別号のの増補版だ。
そうするとたぶん、広田さんの、冒頭のコメントと、去年のオンザランツアーと、今年のアウトゼアツアーのパートが、増補された部分なのだろう。
ツアー以外にも、いかに多くのパフォーマンスを、PMが行っているかがわかる。
この超人的なパワーは、どこから来るのか?
日本公演のための練習をする時間はあったのか?

2011年のインタビューでは、NYの空港の飛行機の中で、9.11の時のツインタワーを見た話が語られる。まさに、あの体験が、PMのその後の活動のエネルギーになっているのではないか。

いずれにしても、本書は、題名通り、便乗本の傾向が強かったな。
もちろん、前の本を持っていない人には、ちょうどいいけど。

いよいよ明日から、ツアーが始まる。東京の方は、来週。

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ぴあ ポールマッカートニー来日記念号

2013年11月09日 | The Beatles



まぁ出るわ出るわで、PMの来日に合わせ、ビートルズ本、PM本の発刊の嵐。
全部は、付き合えばないが、PM一色の本は、とりあえず、ゲットするようにしている。
本書は、まさにそんな中の一冊。

今や、廃刊になったはずのぴあの特集号。
ぴあにしては、高いが、紙質がいいので、こんなもんか。
内容は、そこそこ。
コンサート会場のパンフのノリということで、買ってもいいかもしれない。

今は、外タレというと、ウドーのイメージ。でも、PMは、キョードー東京。これは、キョードー東京の創設者である永島さんが、初のビートルズの来日公演を成功させたことにさかのぼる。永島さんは、その時のことを、本にもされていた。武道館をコンサートに使ったのも初めてだった。
現社長の今回の招聘についての苦労談も語られる。大阪の追加公演は、リスクがあるがと語っているが、流石に、こちらは、まだ売れ残っているようだ。
そして、PMに関する対談が、いっぱい。自然体の会話で、いい。
これまでの来日関連グッズの紹介も。
来日時のぴあの表紙、記事の紹介も。大麻不法所持の時の招聘は、ウドーだったんだね。
タレントの一言コーナーも。壇蜜さんの最初に買った洋楽は、明日への誓いだったという。そんな人もいる世の中なんだ。
最後に、今回の日本ツアーの座席表が。3日間とも良さそうな席で、ますます楽しみになってきた。

あと一週間!
ついに、今日、来日したね!

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金沢ちょっと旅その7 白川郷②

2013年11月08日 | Other Western Japan
金沢ちょっと旅も最終回。



この辺には、合掌造りの家々が並んでいる。



案山子と、合掌造りの家。絵になる。



渓谷にしか見られない魚たちが、村の中を悠々と泳いでいる。



さらに西に行くと、萩町の城跡にある展望台が見えてくる。
最初は、車で行こうと思っていたのだが、規制がかかっていて、てくてく上った。
実は、帰りには、通行制限が解除されていて、もう一回行くことができた。
何度行ってもすばらしい眺め。
ただし、車道は、冬季は、クローズらしい。



展望台からの眺め。すばらしい。
村全体が見下ろせる。



これは、国の重文の和田家。
大きな建物。
中には入らなかったが、やはり、立派なのだろう。



ということで、白川郷の方も満喫。
雪が無ければ、比較的容易に回れるので、北陸にお越しの際は、是非お立ち寄りを。
中京方面からも、その気になったらすぐだよね。
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金沢ちょっと旅その6 白川郷①

2013年11月07日 | Other Western Japan
先週末は、奈良、京都だったが、先月の金沢の小旅行の報告が未完だった。ということで、ファイナルの白川郷のご報告。



五箇山から、白川郷までは、高速を使うとすぐ。トンネルが凄い。
でも着いたら大混雑で、一番白川郷の端っこの駐車場にかろうじて止めることができた。
いい所に止めたい場合、朝早くか、3時以降をお勧め。
団体客は、ちょっと近い駐車場から、この吊り橋を渡って、白川郷に向かう。



この駐車場は、白川郷の端っこだが、そんなに大きな集落でもないので、問題はない。
川沿いのスペースに作られた駐車場だが、白山スーパー林道から見下ろせる一帯は、このあたりであることがわかった。
集落の密度はそれぼどでもないが、すばらしい家々が残されている。



その一つがこの3軒。



絵になるとはこのことだ。
メインの駐車場に止めたら、ここまで足を伸ばす気になるか?
初秋の白川郷として、絵葉書にできる?



メインストリート。以前は、この中にも駐車場があったらしいが、今は、乗り入れを認めてないらしい。
正解だろう。
中国人が多かったが、ちょうど国慶節休日に重なったためだろう。
しっかりした若者が多かった。



白川八幡宮。
どぶろくの神社になっているらしいが、WHY?



隣の明善寺も立派なお寺。
こちらは、茅葺きで、存在感大。



鐘楼も茅葺きだった。



隣の庫裡は、県の重文に指定されている、こちらも立派なもの。



庫裡というより、立派な民家にも見えるが。
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ビートルズ英語読解ガイド

2013年11月06日 | The Beatles



帯には、
ビートルズの歌詞を徹底解剖! 
目からの鱗が落ちること間違いなし!
おまけに英語力も向上!
とある。

3行目は、ともかく、1行目と、2行目の看板に偽りはない。
3行目は、読者次第。

ここまで、ディープにビートルズの楽曲の歌詞を探究した日本人は、初めてだろう。
何気なく、付録の歌詞カード、翻訳を見ているが、その間違いの多いこと。
確かに、かつては、歌詞カードなどなかったから、聞き取った歌詞を、後で、歌詞カードに載せたケースもあっただろうが。歌詞カードに間違いがあるとは....
歌詞カードの翻訳者はたじたじだろう。
ビートルズ自身の文法の間違いまで、指摘する。英語の文法といっても、日本語もそうだが、フレキシブルな面があるが、それを含んでも、秋山氏には、我慢できなかった?らしい。

仮定法の説明も多く、これは、大学受験以来すっかり忘れてしまった世界だが、ビートルズの歌詞の中に多用されていることがわかる。
辞書をたどりつくして発見した真の意味も披露される。

全編、注釈の形をとっているので、歌詞が頭に入っていないと、読みにくいかもしれない。
現在5-6巻シリーズになっていると思うので、ガイド本が一通りできたら、秋山盤対訳本、総集編を、膨大な注釈つきで、出してもらうと面白い?

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