かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

マッカートニー・ミュージック

2013年11月14日 | The Beatles



まぁよくこんな本を出したもんだ。
来日が決まってから、書いたんじゃ間に合わないだろうから、便乗本ではないのだろうが、どういう人をターゲットにした本なのか。後書きを見たら、やっぱり1年近くかかったというから、便乗本ではない。ちょうど、発売時期に、PMの来日が重なって、思わぬラッキーになっている可能性大。
でなければ、相当マニアックな人しか、手を出しそうもない本。自己満足本とでも言おうか。

著者は鈴木惣一朗さん。PMの全曲について、わがままコメント。そして、黒田氏、藤本氏とのわがまま対談が付属する形式。
全ページが、パラパラ漫画になっている。途中、漫画もついている。
といっても、さっぱり訳がわからないだろう。

やっぱり、この本の問題は、コメントが、あまりにも主観的な点。それと、形容詞が限られる。この程度だったら、私にも?
人の好き嫌いは、必ずある。
主観だから、うなずけるところもあるが、えぇ?ってコメントもある。
でも、最新のNEWまで、全曲に対し、コメントと対談を行ったというのはやっぱり凄いのかな?
いややっぱり、このレベルだったら、H/Pレベルで、発信した方が、普通かな?

牧野氏の、これまた主観的な、音盤青春記付。

全部、読み通す気には、ちょっとならない。




コメント
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