かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Norah Jones

2022年10月18日 | Music


今日は、曇天の中、ゴルフ。
何故か、前半絶好調。
後半、普通に戻ったが、前半の貯金が効いて、トータルでも好スコア。
調子を上げていきたい。

これは、限定15食の、アイスクリームへのホットブルーベリーソースがけ。
姉妹コースでとったブルーベリーで作ったという季節限定商品。
アイスクリームとブルーベリーソースのバランスが抜群。



ノラ・ジョーンズさんのサインをゲットした話は、以前した。
そして、久しぶりの来日公演も満喫。
その前に、最新CDもゲットしていた。
と言っても、デビューアルバムのリマスター盤だが。



1枚目が、リマスター盤、2枚目が、ブルーノートとの契約のきっかけになったデモテープと、デビュー前のプロモーションEPに収められていた曲群、そして3枚目が、いわゆるボツテイク、ボツ曲群。

1枚目の完成度が高いのは、言うまでもない。
ノラ本人による長いライナーノーツが本20周年記念バージョンのために書き下ろされており、それによれば、ノース・テキサス大学で、ジャズピアノを勉強していたが、大学卒業後、このキャディラックを売ったお金で、ニューヨークに行ったのだという。
そこで、レストランなどで下積みを重ねながら新たなチャレンジを続け、ブルーノートにデモテープを送ることになった。
その音が2枚目に収められている。
レベルはすでに高く、洗練されていることがわかる。
たまたま公演のためにNYを訪れていたラビシャンカール楽団のメンバーも参加している。
そのデモテープが評価されて、ブルーノートでデビューすることになったのだが、その後なかなか満足のできるアルバムができなかったという。
その時、ボツになったのが、CD3枚目に収められている。
それぞれの曲はいいのだが、アレンジに統一感に欠けるのと、カバー曲の選曲にも迷いが見られる。
その後の結構長い試行錯誤の中、できたのデビューアルバムが大ヒット。
ブルーノート・レーベルにとっても、起死回生の大ヒットになった。



ノラのオリジナリティとボーカル力によるところがもちろん大きいのだが、それをスタッフ、ミュージシャン全員の力で、最高点まで持ち上げた結果がGOLD DISC。
皆の満面の笑みは本物だ。
3枚組だが、ちょうどいい感じの20周年記念盤になっていると思った。
聴く価値十分!
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