かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

黄金の洋楽ライブ

2006年05月25日 | Music
ローリング・ストーンズからは、我がアドレスには、メールレターが届くのだが、今日のメールで、7月上旬までのコンサートスケジュールが正式に延期された。チケットはそのままにして、リスケ後のコンサートに来てねということらしい。7月途中からの再開になるようなので、全治3ヶ月の怪我だったということか。無理しないでね。

ローリングストーンズといえば、先日BSで、1969年のハイドパークでのコンサートを放送していた。加納典明が解説という濃いい番組。
何せ、主要メンバーだったブライアンジョーンズが、プールで怪死した(たぶん薬物の過剰摂取)直後の追悼コンサート。多分DVDでも見れるのだろうが、持ってないので、番組を録画して見た。まだ、発展途上のストーンズだが、既にカリスマの臭いプンプンである。もっともその時は、21世紀までバンドをやっているとは思っていなかっただろうが。
1960年代末期は、ヒッピー、人種差別にかかる暴動、ベトナム、ヤク(薬)等、時代が、そして価値観が、大きく変わっていた時期。ミックとのインタビューで、当時ビートルズは、エスタブってしまい、世間からは、隠遁したように思われていたことがわかる。

この番組では、前に1970年のジミヘンのワイト島コンサートの放映もしていた。これも、突然死する数時間前の演奏だが、すごい迫力。カリスマと呼ぶにふさわしい。

この黄金の洋楽ライブというタイトルは、かなり渋すぎるのだが、当然野暮ったさを強調するため、こういうタイトルにしたのだろう。時々面白いのをやるので、要注目。
コメント
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