お盆も過ぎて、蝉の声も、その厚みがだんだん薄れてきたように思う今日この頃です。あと一週間もすると、急速に声すらも聞こえなくなってくるのでしょう。
シカゴ駐在時代は、お盆が過ぎると、あっという間に秋が来て、10月も末になると真冬の趣でした。
そういえば、シカゴ時代、17年ゼミの大発生というのに遭遇しましたが、すごかったです。庭で立ち話をしていると、どんどん体に上がってきて、羽化したり、ゴルフをしていても、蝿や蚊のように、体にまとわりついて、落ち着いてプレーできない状況でした。あれから、そろそろ17年ですので、またあの状況が再来するのでしょう。
17年というとすごい長いと思いますが、蝉にとっては、もっと気の遠くなるような長さのはずです。仮に蝉の一生(大人の)を2週間、人間の一生を70年(大人の)とすると、17年は、28560年にあたります。ということは、17年蝉は、卵を産み落としてから、人間で言えば28560年後に、その子どもが羽化するということです。
すごすぎる。
シカゴ駐在時代は、お盆が過ぎると、あっという間に秋が来て、10月も末になると真冬の趣でした。
そういえば、シカゴ時代、17年ゼミの大発生というのに遭遇しましたが、すごかったです。庭で立ち話をしていると、どんどん体に上がってきて、羽化したり、ゴルフをしていても、蝿や蚊のように、体にまとわりついて、落ち着いてプレーできない状況でした。あれから、そろそろ17年ですので、またあの状況が再来するのでしょう。
17年というとすごい長いと思いますが、蝉にとっては、もっと気の遠くなるような長さのはずです。仮に蝉の一生(大人の)を2週間、人間の一生を70年(大人の)とすると、17年は、28560年にあたります。ということは、17年蝉は、卵を産み落としてから、人間で言えば28560年後に、その子どもが羽化するということです。
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